

JULY 1992/text and photographs by Ko Ito
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はじめてセスナというやつに乗って複雑な気分だった。 ラスベガス空港を飛び立つとすぐ眼下に広がったのは、果てしなく続く"ただの"岩山の風景。 約1時間、ずっとずっと同じような景色が続く。 アメリカのどこにでもある過剰なサービスを象徴しているかのようだ。 でも、こうやってあらためて写真を整理していると、 そんなひつこい光景をなぜか50枚近くのシャッターを押している自分に気づく。 神々の造り出した自然の前に自分の非力をさらけ出しているようだ。 |
| CONTENTS | THE ORTHODOX GRAND CANYON | GRAND CANYON WITH WATER |
| THE UNUSUAL GRAND CANYON | GOOD BYE GARAND CANYON | 【Next】 |
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サウス・リムから写真でおなじみの風景とながめていると、 ひとりであの荒野にほうり出されたときの恐怖を感じてしまう。 谷の下からもしはいだせたとしても、人がいる場所に二度と帰ることができないだろう。
一泊して、夜のキャニオンの大地をレストランを求めて歩いていると、 |
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| SCREEN1(27KB) | SCREEN2(17KB) | SCREEN3(25KB) |
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| SCREEN4(29KB) | SCREEN5(22KB) | SCREEN6(21KB) |
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グランドキャニオンは今から1千年前に2つの川が一つ になって高原の中を流れはじめて今日にいたるまでの長 い長い年月をかけて今の姿になったという。
峡谷の長さは350km、谷の幅は6、5km〜1737km、そして高
そして、静まりかえった空間を見ていると、小さな自分
吹いている風の種類まで、日本で吹いているそれとまっ
【Next】 |
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| SCREEN 7(31KB) | SCREEN 8(30KB) | SCREEN 9(26KB) |
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| SCREEN10(26KB) | SCREEN11(23KB) |
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| SCREEN15(21KB) | SCREEN16(27KB) | 【Next】 |
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