クスコアルミインテークパイプ

買ってみました。18000円くらいです(まだ払ってない(^^;)。付けてみました。その様子を紹介しましょ。

↑使用前の眺め。

↑純正パイプとクスコのパイプの比較。ウニウニと曲がっている上に、太さが一定ではない純正品はいかにも効率が悪そう。クスコのモノは一定の太さと緩やかな曲がりを描く。出来は結構良い。ちなみに表面の仕上げは写真で見るより悪い。バフ掛けってほどでもない。内側は溶接の段差も修正してあって結構真面目な作り。本体はアルミ押出しパイプみたいだが、小さいホースを挿すところは削り出しのパイプを溶接してある。このパイプ部分は根元の厚みが確保してあり、強度に心配はない。結構手間がかかる加工をやってますね。

↑純正品の途中にある繋ぎ目を外すとこうなっている。楕円に潰れているのだ。これはイカン。


↑クスコの断面はもちろん真円形状。

↑使用後の眺め。カッコ良いじゃん。

んで、その効果は?って言うと、全然解かりません(笑)。音がおっきいのは解かる。悪くなるって事は無いと思うけどね。シャシダイに載せれば違うのかもしれないけど、乗ってみて解かるほどのものではありません。気分の問題でしょう。NAチューンなんてそんなもんだろう(笑)。それとも毎日乗ってる人だったら違いが分かるのかもしれない。クスコの分厚いカタログに載ってたデータによれば、NA6CEで2.5馬力くらいアップするらしい。それも全域でアップしてた。それが本当かどうかは知らないが、悪くなる理由もないだろう。アップしていても不思議はない。だけど、吸気抵抗が減ったとしても、その違いが顕著に現れるのは高回転高負荷域の筈。負荷が軽い時には違いなんか出ないだろう。だって、アクセル踏んでない時にもっとも大きな吸気抵抗はスロットルバルブそのものなんだから。従って、吸気量が増加してくる高回転高負荷域で差が出ているものと思われる(効果が有るとしたらの話)。

でもカッコイイし〜、気分良いし〜、音が良いし〜、ど〜だ度高いし〜、買って良かったかなって思う(笑)。

でもさぁ、これってなぜか1800用が無いんだよね〜。1800の人で欲しい人いますかね? マジで欲しい人がいっぱいいるなら作っちゃいますけど。

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