【眠りながら成功する】


 


     亀は何故、兎と競争しなければならなかったのか、それは、カメのみぞ知る。       

     こんばんは、あなたの堕天使 ニッポンのクロベです。
    いやぁ 寒い日が続いてますなぁ。どうにかならないのかこの寒さ。
    ほんとに どうにかならないのか、株価下落、どうにかしてよ、経済不況
    なんとかならんのか、総理の問題発言、おいしくしてよ コンビニ弁当、
    あ〜 やんなっちゃった あ〜 おどろいちゃった。

     ジョセフ・マ−フィ−という人を知っていますか。僕はこの人の書いた
    本のなかで「眠りながら成功する」という本が気にいってます。
    眠りながら成功するなんて・・・ とてつもない夢遊病だなぁと思うわけ
    ないですが、眠りながら つまり目を閉じて夢を見ながらよだれをたらそ
    うが、寝小便たれようが 目がさめたら 成功してるなんて、まるで、 
    夢のような話だ。
 
     このギャグは 眠りながらという風な話を書いておいて、夢という言葉
    つかってまとめた所に おかしさが在るわけで、説明すると面白くもなん
    ともなくなるわけで、気がついた人には 単なる文字のゴミの羅列なわけ
    で、しょうがない 次回はもう少し 頑張ろうということで。

     俺の友達にも 眠りながらせいこうした奴がいる。
    今では、3人の父親である。^^^^         (^^;

     この本は、第1章から第20章からなり、この本が言うにはエ−ト、
    潜在意識が心の中で描いたことに反応し 現実に起こるというか起きると
    言うのである。よいことを考えればよいことがそれに従って生じ、悪いこ
    とを考えれば悪いことが起こるといいます。眠りにつく前 うとうとした
    状態のときが一番潜在意識に入りやすいのだそうだ。眠りにつく前に思っ
    た事が、何日か後には実際に起きる、信じられないような話だけど、僕は
    これを体験した。

     いつだったか 書類を無くしてしまった。確かにしまった筈なのに
    入れたと思った場所には無かった。部屋中 ひっくり返したりして探した
    けど見つからなかった。そこで 眠りにつくまで あの書類はどこにある
    か教えてください、と自分自身に言いながら寝ていたら 数日後見つかっ
    た。ほんとの話である。

     昔、会社の上司に 何々取ってと言われて ありませんと言うと、
    「よく探した? クロベ君は探そうという気持ちが足りないんだよ」と
    言うのである。
     なんかの新興宗教みたいな台詞だ。
    幸せにならないのは、信じる気持ちが足りないからだ みたいな。
    探そうという気持ち 幸せになりたいと思う気持ち、やせたいと思う気
    持ち、お金持ちになりたい思う気持ちは 強く思えば叶うのか、でも
    その思いの強いとか弱いとかは 誰にも解らない、本人にも解らない
    のでは なかろうか。
     つまり 一言でいうと 結果論ってやつでございます。

     それを 見つからないからって 探そうと思ってないなんていうように
    人の気持ちを決めつけるなんて、ひっ ひっ ひどいわ (;_;)。 
    ただ そのクライアント(依頼人)と 引き受けた人の探し出す時間の
    長さが違うからで、頼んだ人は すぐに見つかると思って頼むけど、頼ま
    れた方は そんなの東から西に太陽が移動したって見つからないと思って
    いるもんだから、ああ こいつは探す意志が無いんだなってことになって
    しまったのである(推測 その1)。

     俺だったら そこまで言うなら自分で探すぜ(^^; ほんとうだろうか・・・。
    だいぶ たて、よこ ななめ・・・のうちのよこ、 そう横道にそれてしまいました。
    ごめんなさい。m(_._)m

     え−と 眠りながら ですけど、つまり、潜在意識に入り込めたら
    なんでも叶うのであるから、眠るとき あんなことや こんなことを潜在
    意識に詰め込もうとしたんだけど、うまく行かなかった。はたして、思うのと
    妄想との違いはどこにあるのだろうか(^^;

     潜在意識の力は、自分には不可能だと思っていたこと、逆上がりにでき
    るようになるとか 椎茸が嫌いだったけど食べられるようになるとかという
    ことが現実となるのである。
     それには、暗示となる言葉を慎重に選ばなければいけません。この言葉は
    重要で この言葉が前向きでなかったら叶うどころか ますます希望から
    離れていくからです。

     ここでは できないと言葉は決して言ってはいけません と言っています。
    それは 子供にやってはいけませんといっちゃいけないと言うのと同じと
    思いました。
     もし 4・5歳の男の子が高い所か飛び降りようとしてたら 止めなさい
    と言うより そこから飛んでも怪我しないように下に布団を敷いてあげるとか
    テレビを近くで見てたら ダメと言うより どこまで下がったら見えなく
    なるかなぁ と言って ゲ−ムにしてしまうとか、一つや2つなら なんとか
    思いついても なかなか ダメを言わないで育てるのは 難しいですが、
    それと同じように 「できない」というのもかなり難しいのでは と思います。

      しかし それが出来、習慣としていけたら 間違いなく自分の目標に近づく
    ことでしょう。そんなに簡単では無いと 大人の人は思うでしょうが、それは
    以外と口ではしないとか言いながら無意識に生活の中では使ってる場合が多い
    ような気がします。
     なぜなら それは面白いと言って うまく行かなかったら 辛いからです。
    そんなどうでもいいことで 自尊心が傷つきたくないのです。それでなくても
    人の揚げ足を取る人は多いのですから。

     試しに 今日からやって見ては どうでしょう。
    簡単なことでいいのです、夜 寝るときに こう自分に言ってはどうでしょう
    「朝起きたら 笑い出す、笑い出す、笑い出す がははは」
    最後の がははは は あははは でも うふふふ でも お好みに合わせて
    どうぞ。
     もちろん(^-^)、つけなくても それはそれで けっこうです。
    で、成功して 家族の人の気持ち悪がられても 私は知りません(^^;
 
    では 健闘を 眠る前に祈っておきます。


                 2001.01.25
                  神奈川県横須賀市・クロベ