Sony Ericsson

au A1301S

決断の時

今回の買い替えの理由はズバリ、 家庭の事情で少しでも出費を減らしましょう、 削れるものは削ろう・・・ということで、 思い当たるフシを当たっていくと、携帯料金! やっぱドコモは少々高いですね。 ずっと使ってると、なんかこう変なプライドができちゃって、 番号変わるのがやだとか、せっかく育て上げた割引率がもったいないとか・・・ 番号は確かに周りに迷惑かかるってのもありますが、 4年使ったドコモより1年目のこっちのほうが安いんだもん。 思い切って踏ん切りつけました。 「・・・もういいか」と。

なかなか融通の利くau

とりあえず今回はauで。 カミさんがずっとau使ってたんですが、 結婚して私側の姓に変わったので、 私自身も加入者の家族って事で家族割りが適用できないものかと持ちかけたところ、 少々ややこしいパターンなので店員さんも最初は困ってましたが・・・ なんとOK。^^; これがまた安いんですわ、ホントに。 携帯代が月3000円を越すことはほぼなくなりましたよ、冗談抜きに。 ・・・まぁ、私の場合は使い方も微々たる物なんですがね。 だからこそ無駄金は払う必要はないかと。

やはりというかついにカメラ付

今回は機種については決め打ちでA1301Sに。 というのも、私はDoCoMoのSO211iを、 カミさんはコレの2世代前の初代着せ替えC1002Sを使っておりましたので、 どちらも前回機種がSony Ericsson製、 インターフェースもほぼ一緒なので使いやすいだろうと。 カメラ付がでたということで「んじゃこれにすっか〜」ってな感じで。 必要ないとは思っていましたが、携帯のカメラは思ったよりなかなか遊べますね。 例えばメールでも、文章だけより画像を添付して お互いに情報を見て確認できるのは当然便利なのですが、 それが携帯だけですぐその場でできるのは以外に感動モノだったりします。 撮った写真を携帯でいろいろ活用できますし。 指定着信設定で相手の番号と一緒にその人の写真を出すとか。 この機種ではできませんが、電話帳に写真を貼り付けることのできる機種もありますね。 静止画だけでなく音声付動画も撮影可能です。 つわけでカメラ付携帯は持つのはこれが初めてではありますが、 なかなかイカスことが判明。 ただ、ハッキリ言って少なくとも私は多用する機能ではないですね。 ここぞというときに「ねぇ、みてみて!」みたいな。 ちなみに、同じ被写体をデジカメと撮り比べてみました。 もともと用途が違うので比べる対象がアレかなともおもいますが・・・ まぁ、参考までにひとつ。 何気に携帯のほうが明るく撮れてるのが悲しいかも(泣)

amaguria.jpg ★A1301Sで撮影 (31万画素、120×160、7KB)
amagurib.jpg ★DSC-P2で撮影 (200万画素、1600×1200、871KB)


▲レンズはここに。回転するので自分側も反対側もOK。簡易ライトつき

携帯が唄ってるよオイ

音に関してはどうかというと、 なかなかいい音です。 ただ、前の機種では音が小さくて困ったのですが、 今回は逆に音がやたらデカいのがびっくりしました。 また、着メロだけではなく今回初めて経験するのが着うたです。 まんま生音が着信音になるというもの。 厳密に言うと、 「ファイルサイズの関係で一定の周波数限定のMP3形式の音ネタ」・・・らしいです。 ただ、メールに添付して送るだけでは着信音としては登録できません。 それ用のツール(いろいろまずいので詳細は伏せますが)で着うたとして扱えるように変換して・・・とかいろいろ手間がかかるみたいです。 残念なのが、携帯でそのまま録音してすぐに着うたなんかにできると、 さらに遊べてよかったのですが・・・無理みたいですね。

変わるわよ〜ん

添付もしくは別売りのカバーを交換することによって、 いわゆる「着せ替え」が可能です。 標準では3種類のタイプが付属。 今回のSONYは液晶と本体部分の上下それぞれ着せ替えが可能です。 ただ、当然それ以外の箇所の色は固定なので、 本体を購入するときはそこがネックになります。 なんにせよ、着せ替えは非常に飽きっぽい私にはなかなかうれしい仕様・・・かと思いきや、 標準でついているものがどれもこれもイマイチかっちょ悪いんですよ・・・。 結局、別売りのマンダリンカラー(Top写真)を買いました。 ちなみに↓は標準添付の3種類のカバーです。 標準は青のものが装着されており、シリアルナンバーの記載されたシールが貼ってあります。 ただしシリアルナンバーはバッテリーを外すと本体側にも記載されているのが確認できますので、 着せ替えても不明になることはありません。

▲標準の青。これはこれで渋い ▲なんか開発途中みたいなシルバー ▲この蛇柄?は液晶部分のみ

その他あれこれイカす点

何気に予測変換も賢くなってる気がしますね。 使用頻度の高い単語はちゃんと前のほうに来るようになってますし、 ある単語を入力し終えると、それに続くであろうという言葉も予測して表示されるようになってます。 例えば、「今日は」と入力します。 すると、次の候補として「仕事」「イライラ」「ありがとう」などと表示されます。 ようは、うま〜くいけば単語の入力をする必要なく、 候補から選択するだけで文章が出来上がる・・・こともあるという訳です。 フォトミキサー機能もなかなか遊べます。 あらかじめ用意されたテンプレート(アニメっぽい動画フレーム?と音楽)に、 写真とメッセージを添えて送れる、というもの。 これがなかなか凝っていて、 たとえばニュース番組のようなノリの画像に、 アナウンサーの後ろのテレビ画面に写真を貼り、 テロップを編集して流す・・・といった事が可能。

最後に例のやつ発動

不満といった不満は特にないのですが、気になる点というと・・・ まずは、筐体がやや大きく重めなほうではないでしょうか。 また、閉じたときの液晶部表面のミニ液晶ですが、 バックライトの色が変えられないのがちょっと残念かも。 あとはこの端末だからなのかどうかはわかりませんが、 EzWebを今回初めて使ってみましたが、 i-Modeよりもちょっと動作が重くて待たされるな・・・とも思いました。 まぁ、総合的にこのA1301Sに関しては、いろいろついてて遊びの要素も多く、 いじってて面白い端末ですよ。うん。ちなみにケースは相変わらず↓を使ってますが、 このケースに携帯を入れたときの弱点発覚。 スピーカーがふさがっちまうので状況によって着信がきこえない、 しかもバイブにしてても腰から離れてるので気がつかないという・・・ぬおお、駄目かもこれ。


▲見た目はいいのですが、実用性が低いことが判明;;

Sony Ericsson au A1301S 主な仕様
重量約115g
アドレス帳500件(1件につき番号3件、アド3件)
連続待受け時間約250時間
連続通話時間約160分
カメラ部31万画素
音源最大40和音
関連ページ
KDDI au
http://www.au.kddi.com/

Sony Ericsson
http://www.sonyericsson.co.jp/index_j.html

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