1996年7月撮影
全景 (55KB)
世界に冠たる電脳都市(であるらしい)秋葉原にも、お稲荷さんくらいあるのである。場所は石丸電気本店の裏、トンカツ丸五の向かい角。と説明しても知らない人には判らないが、とにかくあるったらあるのだ。
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その稲荷大明神境内の木の幹に、謎の張り紙が張られていたことがあった。和紙を木の幹に画鋲で直接とめる、という荒くれた設置方法による物件だったので、短期間で姿を消してしまった。文面は都々逸調で以下の通り
いせにまいろう お伊勢に行こう 伊勢は日本の 母の神
なぜ稲荷に伊勢なのか? それも秋葉原のまんなかで。謎が謎を呼び、なんだかよく判らない。