2月 3にち 今季初スキーである。 ここんところずっと激務が続いているあきぼん、昨日も終電で帰宅。 二人分てきとーに荷造りしておいて、ぎりぎりまで寝て、出発。 同行するのは、なんだか恒例になりつつあるいつものメンバーである。 最寄り駅にて府中組と合流。 私たちが最後だけど、全員時間内に合流という快挙である。 順調に大宮へと移動。 大宮にて駅弁を購入する。 キティの弁当があったので勿論購入。お子様サイズではない。 東京から乗ってきた面々と、新幹線内で合流。 「ほらほら〜」とキティ弁当を見せると、東京駅でも売っていて、 きっとわたしが買うとふんでいたとのこと。 「期待を裏切らない」と褒められる(←?)。 ガーラ湯沢まではあっという間だ。 直接ゲレンデに出るのを前提としている駅らしく、出口がわからない。 出口で宿からのお迎えが待ってくれているはずなのだ。 なんか裏口のようなところから出てみると、そこが出口だったらしい。 ちゃんとお迎えが来てくれていた。 電車の窓からも見えていたけど、たっぷりの雪に興奮気味の一同。 ほどなく、宿に到着。コーヒーで一服し、荷物を預けてレンタルの手配をお願いする。 板まで持って来ていたのが一人。後はウェアは持参。 みんな、なんだかんだで持っているのねえ。(うちのは親のお下がり) RJ氏がスノボ、私がファンスキー、後はスキーだ。 お宿から一番下のリフトまでは歩いてすぐだ。 リフトの前でファンスキーを履こうとして、四苦八苦! スキーといっしょだろうと、履き方を聞かずに持ってきてしまったのだ。 ああでもない、こうでもないと数人がかりでなんとか装着。 コツをつかんでしまうと簡単なんだけど・・・。 しばらく皆で滑った後、待ち合わせ時間だけ決めて、 より上級のコースを目指す者、スクールに参加する者、 初心者コースでだらだらする者と散り散りに。 ちなみに私はスキー初心者、ファンスキー初めて、ということで もちろん初心者コースでだらだらしてました。 唯一ペースの合った(足を引っ張り合っていた?)RJ氏とだらだら。 昼過ぎ、ちらほら降っていた雪が激しくなり、慌ててRJ氏にお金を借りて サングラスを買う(一文無しだったので←後で合流したあきぼんに払わせました)。 一人でもくもくと滑っていたらしいJun2ちゃんと遭遇。 滑っていても、リフトに乗っても風と雪で顔が痛いなかなか難儀な状態になり、 サングラスを買った店の奥の喫茶スペースに逃げ込む。 ストーブにあたってだらだらしているうちに、待ち合わせの時間になった。 表に出てみると、あきぼんがきょろきょろと探してくれていた。 上級者コースで滑っていたらしい秋田県人会3人組は やはり悪天候のため、隣の店でまったりしていたらしい。 しばし後に、悪天候の中、「特訓」という感じのスクールであったらしい 大将とまめぞうちゃんがよろよろと帰還。 ケーキセットを食べている横で、そんなもんでは足りないとばかりに ラーメンを食べていた。 外は、滑っている人も見えないくらい真っ白である。 今日は、福岡の両親も福島かどっかでスキーをしていたのだが、 さらに凄い天候であったらしい。 天候がなんぼかましになってきたところでみんなで下山。 上手な人たちに先導されて、迂回コースを下る。 宿に到着。 食事の時、壁に張ってある地酒のリストを眺めてあーでもないこーでもないと 協議していたら、宿のご主人に「(一升)瓶で持ってきましょうか?」 と言われる。結果的にすごく安くあがりました。おいしかったし。 部屋に戻って、指圧をしてもらってのた打ち回ったり、 UNOをやってもやっても勝てなかったり、 「ちょっと早いけどばれんたいん〜、3倍になって帰ってこい〜」 と呪文を唱えながらチョコを配ったり。 12時を回ったところで、誕生日を祝われてしまいました。 だからそっとしといてくれと(かなりまじで)お願いしておいたのに〜。 おかげさまで30歳。 2月 4にち めでたくもあり、めでたくもなしの誕生日である。 同室のわかものの目覚まし着メロで起床。(我ながらババ臭い表現である) おなご衆の方が絶対時間かかるはずなのに、ほぼ用意できた時点で 隣室のおとこ部屋に踏み込んだらなんの準備もしてなかった。おいおい。 おまけに、部屋の真ん中にこたつが。こたつの周りにぐるりと4つ布団を敷いて 寝てたらしい。変なの。 ご飯を食べて、荷物を指示された場所に移してれっつらごー。 昨日は悪天候だったこともあり、あんまりあちこち行ってみなかったのだけど、 てっぺんからのゲレンデの迂回コースが初心者向けとのことで、 てっぺんまで上ってみる。 山頂まで行くと、下った先は隣のガーラ湯沢である。 例によって、腕(足?)に覚えのあるものは続々と上級者コースに流れていってしまい、 RJさんと大将と、だーらだらとシュプールで三つ編でも描くように下る。 待ち合わせの時間に間に合うように、初心者3人組でてっぺんから宿まで戻る。 最後の最後で、迂回コースが無くなってしまい、3人途方にくれる。 昨日も下ったはずなのだが、見晴らしが悪く、そんなに恐いと思わなかったのだ。 なんとかかんとか直滑降で降りる。股関節がはずれるかと思った。 途中、下っている時に、リフトで上っているまめぞうちゃんに手を振ったのだが、 宿に着いてみるとなんと先に着いていた。がーーん。 ひたすら迂回コースを下っている間、どっかで追い抜かれてしまったらしい。 着替えて、越後湯沢駅近くの温泉まで送っていただく。 広くて貸し切り状態でなかなか良かった。 駅前で、天ぷらとへぎそばを食べる。 MAXたにがわの(不本意ながら)一階席で帰路に就く。 ほんとに地面にめりこんでるー。 ほとんど見晴らしが利かない。ずっとトンネルみたいだ。 疲れで次々と撃沈していくなか、RJ氏とばか話をしていたら あっという間に大宮についてしまった。 font size="4" color="dc143c">2月 8にち 久しぶりのお茶の日。 なんだか集まりが悪く、先生と一対一でお稽古をみていただいていたらRJ氏到着。 忙しくてすぐに職場に戻らないとならないということで、 一服飲んで、お手前の終わらないうちに席を立ってしまった。 聞きたいことがあったのにー。 お手前終わっても誰も来ない。 2回目のお手前を見ていただく。 今日は、一番寒いときの「壷茶碗の扱い」を習いました。 指が短いのがすごく不利なお手前のような気がします〜。 広島に出張していた部長に、ぷよまんをお土産でいただきました。 初釜のときに、広島に出張があるとおっしゃってたのでぷよまんぷよまん と言っておいたらほんとに買ってきてくださったのだ。 いい人だー。 2月11にち 殻付きの牡蠣を食べたいな〜と思っていたのだが、 松島に出かけるほどの余裕は無かったので通販で買ってみた。 昼から、カラオケに出かける。例によってDDRカラオケである。 家に戻って、おとこ衆にわしわしと牡蠣を剥いてもらう。 想定したより一個一個がでっかくて、「人数が足りなかったのでは・・・」 と不安に駆られるも、時既に遅し。 先週のスキー旅行から一週間の間に、この世の春になってしまった人が 2名ほどいたので力いっぱい祝福するというか鍋と牡蠣といっしょに肴にしたというか。 おめでたうございまする。 2月17にち 土曜日だというのに早起きして、大将とザウスにでかけた。 電車から見たことはあったのだけど、真下に立つとほんとにでっかい。 最初だけ、初心者用に斜面の中ほどまで行く、斜めになった動く歩道に乗ったのだが、 いちいちスキーを脱ぐのが面倒で、いきなりリフトに乗っててっぺんまで登る。 曲がれない〜とか言っているのだと思うが、時々大将の叫びがザウスにこだましていた。 視界の隅で転んでいたりするのも見えたりするが、駆け寄ったところで 助けあげられるわけでなし、一緒に転がり落ちるのがオチなのでそのまま下る。 思ったより広く、思ったより人が少なかった。ボードの時間帯はもっと混むのかなー。 もうちょっと安かったらねえ・・・。 2月19にち 大将のお誕生日である。おめでとう! あきぼんとサンシャイン水族館に出かけた。 池袋に数年勤めていたのに、今回はじめてである。 イロワケイルカがかわいーとか、ラッコがご飯食べてるところでラッキーとか、 なんか魚じゃないとこばっか見て喜んでた。 ミケリスっていうのが可愛かったんだけど、三毛りすなのかな。 次はナンジャタウンに行ってみたい所存。 先々週お休みして、先週振替休日でお休みだったので久しぶりのルリユール。 一冊半のこっていたフロッピー本の見返し貼りをして、 芳名帳の目引きとか。 2月20にち 昨日、ごはんを作ってて「さくぅうううっ」っと切った、指の腹が痛いぃいい。 キーボードをたたくとき、ピアノを弾くときのように指先を立てていれば痛くないのだが、 完全に無意識でたたいているので、時折傷口をもろにキーボードに叩き付けて 「うがぁあああ!」となってしまっております。 2月28にち 先週の金曜日(23日)に、会社から家に向かって自転車に乗りながら、 「23日かあ、今月もあと一週間だな」などと思ったのだが、2月は28日までなのだった。 それはともかく、今日は茶道部の自他ともに認める宴会部長、N村さんの送別会であった。 もともと新潟の人で、出向で国内外を回りまわってやっと地元に帰れるということで まあ目出度い話ではあるようなのだけど、部としてはさみしい話だ。 街に出たついでにダッシュで買い物していたら場所がわからないとRJ氏から電話。 ほど近い場所にいることがわかり、合流して店を探す。 宴会場所の焼鳥屋(と呼ぶにはちょっとお洒落すぎるのだが)にちょい遅刻で到着。 もう一人の主役、先月挙式して今7ヵ月のM賀さんの腹を撫でさせていただく。 なんつーか、お茶部の宴会は場所を外さない。 近所にこんなお店があったのねー!的な驚きに満ちている。 誰もたばこ吸わないのもポイント高し。 |