石狩温泉えりの湯★★★★(旧番屋の湯)


石狩川河口にある充実の公営温泉

■概要

石狩温泉番屋の湯は、石狩川の河口にある古くからの町にできたりっぱな市営温泉である。

石狩の旧市街は石狩川と日本海にはさまれた細長いところにある。温泉からは日本海も石狩川も見られる。

石狩はかつては鮭漁で栄えた港町で、番屋の湯はその鮭漁の番屋を模して造られている。札幌から近く大変な人気である。



■所在地

北海道石狩市弁天町51−2

TEL:0133−62−5333


石狩川の夕景色



■印象

内湯にはジャグジーやサウナ、水風呂などがあり、露天風呂もある。充実した温泉保養施設といえよう。露天風呂からは日本海が望め、ハマナス畑が手前に見える。訪問した日は真冬なので露天風呂には雪が降ってきた。お湯は温かいが出るのは決心がいる。



休憩室からは石狩湾が展望できる。食堂や和室の休憩室も用意されている。

石狩の町は鮭カンの発祥の地なので、売店では復刻版の鮭カンを売っていた。


■営業

営業時間 10:00−22:00
休館日 第4火曜日
料金 900円

交通

札幌から国道231号線で石狩市に向かう。石狩市内に入ってから石狩浜海水浴場に向かって左折、まっすぐな道をひたすら走って旧市街にたどりつく。温泉は大きな建物ですぐわかる。 駐車場は広い。



調査日:1997年12月


追加情報

えりの湯の佐々木さんから経営者の変更と施設名の変更の連絡があった。(2007年11月)
2007年4月から「(株)ケアコミニュケーションズ」譲渡され料金等が変更された。(600→900円)

URL変更。(沖山さんから 2008年9月)

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