総 括
 シンボリルドルフ産駒もラストクロップが3歳となり、中央競馬での現役馬も7頭にまで減ってしまった。もうGIを勝つ馬も現れないだろうから、ここらへんでルドルフの種牡馬成績を勝手に総括してみる。
 シンボリルドルフが種牡馬として「成功した」と言い切ることは難しい。「日本競馬史上最強馬」と呼ばれた馬にしては中央競馬の重賞勝ち馬は僅かに4頭に過ぎないし、中央競馬のリーディングサイアーランキングも6位(94年)が最高。過去の内国産種牡馬のシンザンやアローエクスプレス、トウショウボーイなんかと比べると今ひとつな成績であることは否めない。それにAEIは1.27だが、CPIは1.39。AEI/CPIが1.0切ってるじゃん。そういうわけでリーディングサイアーランキングというマクロ的視点からすれば「成功」とは言えない部類に入るだろう。
 一方、個々の馬を見た場合には決して捨てたものではないと思う。トウカイテイオーはもちろんのこと、アイルトンシンボリ、キョウワホウセキ、ツルマルツヨシはGIクラスの能力を持った馬であったので、決して種牡馬としての素質がなかった訳ではない。このクラスの馬をもっとコンスタントに送り出すことができなかったことがリーディングサイア的な「失敗」の主因だと思う。当たり外れが大きい原因は良くわからないが、結局「ルドルフを最強馬たらしめる遺伝子は優性遺伝ではなかった」ということなのだろうか。
 そういう意味で、もっとたくさん種付していれば違う結果になったのではないかと思う。特に、強い馬をたくさん輩出した1〜3年目の間に165頭しか種付けしなかったのは惜しい。この時代は種付頭数は60頭前後というのが普通だったこともあるが、先を考えてちょっと大事にしすぎたか。20歳を過ぎたら一気に種付け頭数、受胎率が落ちてしまっているのだから、結果論的言えば若いうちにたくさん付けておくべきだった。
 いずれにせよ、サイアーラインをつなげるという意味ではトウカイテイオーを送り出すことができたので、ルドルフの種牡馬としてのレゾンデートル十分にあった。母の父としてもイマイチだが、シンボリルドルフの名が100年後も血統表のどこかに残るのは間違いないだろう。
 以下、各世代を簡単に振り返る。

【1988年生】
 この世代はトウカイテイオーに尽きる。しかし、トウカイテイオーが全てではなく、トウカイテイオーを除いても88年、89年に次ぐ3番目の収得賞金を稼いでいる(37頭しかいないのに)。シャマードシンボリヤクモアサカゼの2頭のオープン馬のほかにも、サンエイソロンの半弟のモガミピューマ、東スポの一面を飾ったジングウオー、オークスに出走したナリタミリオーレなど(多くは期待はずれに終わったが)ワクワクさせる馬が多かった。惜しかったのはヤクモアサカゼで、当時旧3歳牝馬限定のGIがあれば好勝負は必至だったし、朝日杯3歳S後の骨折がなければクラシックでも活躍できたと思う。

【1989年生】
 2番目に賞金を稼いだ世代。アイルトンシンボリキョウワホウセキの中央重賞勝ち馬がいるから当然か。その他、フランスでデビューのジャムシード、中津記念を勝ったシンボリミサキは成功した部類か。ガッカリだったのがハギノグランドールレオサリュートで、この二頭が成功していれば、ルドルフも大種牡馬の道を歩んでいたのかもしれない。その他、初年度に種付けするはずだった(、そしてトウカイローマンが現役続行したため妹の・・・(以下略))トウカイローマンの仔、トウカイテイムス、マティリアルの弟でスピードシンボリの2×3のインブリードを持つエアサヴァリンもこの世代。ちなみにエアサヴァリンの全兄弟は2頭(ミヤマルドルフ、エアフリーダム)いるが、いずれも成功とまでは言い難い。ちょっと狙いすぎたか。

【1990年生】
 重賞勝ち馬は地方のミスタールドルフのみだったが、3番目に賞金を稼いだ世代。この世代は粒が揃っていて、かつ、個性的な馬が多い。
 ダービーGPを勝ったミスタールドルフを筆頭に、オースミシャインノーブルアクションシーザースネイチャは重賞・オープンでも活躍した。一方、非常に残念だったのがヤマトダマシイで「無事ならば」と何度おもったことか。この世代のレベルの高さからみれば間違いなく素晴らしい成績を残したのに。
 ヤマトダマシイ以外にも、シクラメンS2着のヤマニンマスコットや新馬2戦目で勝利したポセイドンシンボリなど期待をさせつつ自爆した馬が多かった。10冠ベビーと騒がれたメジロリーベラもこの世代。もっともメジロリーベラは駄目だと分かっただけでもある意味幸せだったが。あと、地方で30勝をあげたノアチャンピオンもいる。
 こういうヴィンテージイヤーであるにもかかわらず、未出走のアクションドラマだけが種牡馬入りしているのが不思議なところ。

【1991年生】
 この世代は重賞勝ち馬はいないが、産駒のデキは良かったと思う。ただ、故障に泣いた馬が多かった。一番実績を残した馬はジョウノバタフライでクイーンSで2着などの実績あり。旧5歳時の春に故障してしまったのは残念だった。その他、タイキルドルフ(デビュー戦勝利後骨折発覚)、タングルウッド(アネモネS3着後屈腱炎)、グリーンフォルス(生涯成績〔2,3,0,0〕)、エプソムアシュラ(2戦1勝→全兄をさしおいて種牡馬入り)は故障さえなければオープンまでいけたと思う。あとスタイリッシュガイも厩舎の期待度はかなり大きく、デビュー戦での競走中止は残念だった。ダイタクヘリオスの半弟のダイタクグランツ、ヤマトダマシイの全弟ウイルダネスもこの世代。この2頭は実力を出し切っただけ良かったか。

【1992年生】
 この世代はデキが悪くかった(後期の産駒に比べれば上出来だが)。ただ、故障に泣く馬が少なかったので前年レベルの実績を残すことができた。実績としてはマーベラスシンボリニッポータキオンタケノアイリスが3トップだろうが、一番強かったのはジョウノバタフライの全妹のジョウノカオルコだろう。新馬初戦のまくり勝ちは今でも忘れられない。あとは旧4歳11月にデビュー2戦目を勝ち、その後故障し引退したオースミライデンとか、長距離戦で安定した成績を残していたが、旧5歳1月に故障発生のため安楽死処分となったユーワキングは無事ならばオープン入りできたかもしれない。

【1993年生】
 この世代は91年生と同じくらいデキは良かった。最も活躍したのはマジックゲームで、重賞は勝てなかったもののオープン勝ちがある。あと地味ながらもジョーヤマトもジワジワと力をつけ重賞2着の実績あり。
 この世代はクラシック路線でも(ちょっとだけ)楽しむことができて、旧3歳に新馬初戦勝ちしたザリーナ、旧3歳折り返しの新馬戦を勝ったアールニセイ、共同通信杯3着のマイネルエンペラー、旧4歳春にデビュー2連勝したマジックゲームは一瞬ではあるが期待をさせた。また、藤澤和雄厩舎の期待馬3頭(ギベリン(全姉ノーブルアクション)、エンパイアビルダー(シャートストーンの半弟)、ギャラクシービート(ルイジアナピットの仔))は今ひとつだったため、藤澤調教師はルドルフ産駒を見限ったらしい(嘘です)。地味だがマーチントライは無事ならばオープンまで行けたと思う。全弟はスカイバロンだし。

【1994年生】
 この世代は中央で14頭が勝ちあがってそんなに悪くはない世代だったと思うが、オープン勝ちのあるオーソリティを除いては無事に使えた馬が少なく、世代として実績を残すことができなかった。札幌3歳S5着のマイネルリーガル、いちょうS2着のスカイバロンは故障がなければオープン入りできたのではないか。その他、トウカイテイオーの全妹トウカイテネシー、グレイドショウリの半弟ダンシングボーイ、レツゴーターキンの半弟ストロングターキンは勝ちあがったもののイマイチだった。このあたりの馬がもうちょっと走っていれば・・・。
 あと、地方に転じて重賞の足利記念を勝ったシンボリメロディーもこの世代。やっぱりマイネルリーガルが一番惜しいかな。

【1995年生】
 この世代から地方競馬デビューの馬が多くなってくる。95年〜99年生の中央AEIが約0.6であるにもかかわらず、地方AEIは約1.16が示すように、以前ならば中央競馬で走るはずの馬が地方に流れる傾向がはじまった。
 この世代は「中興の祖」ツルマルツヨシがすべて。もっとも、ツルマルツヨシが出てもルドルフの種牡馬成績はほとんど持ち直さなかったようだが・・・。その他は旧3歳新馬戦でデビュー初戦を勝ち菊花賞にも出走したシンボリクラウン、ボディガードの半弟で旧4歳時にはソコソコ活躍したシャドウハンターくらい。

【1996年生】
 この年から総合のAEIが1.0を切ることになる。この世代もフロンタルアタックがすべて。中央では10頭勝ちあがったが、2勝以上あげたのは3頭(フロンタルアタック、ハッピールドルフヤクモサワヤカ)のみ。あとは笠松の重賞を勝ったトミケンロマンくらい。トミケンロマンは中央の500万特別でも2着の実績があり、中央入りしていればヤクモサワヤカ以上に活躍できたのではないか。

【1997年生】
 一番実績を残したのは菊花賞4着のケージージェット。しかしそのケージージェットもオープン入りするまでは至らず。それ以外は旧4歳時にそこそこ期待させたマイネルカピタン、中央で3勝をあげたシンコウシーザーくらい。あとは地方でコツコツ稼いだ馬が多い。

【1998年生】
 長期低落傾向に歯止めはかからなかったものの、前年よりは見所があった世代。特にケージームテキは大井で14戦9勝、2着5回の実績を残した後に再中央入りして準オープンに勝ち、オープンでも実績を残していたところで調教中の事故により予後不良となってしまった。故障さえなければダートの重賞も勝てたかもしれない。また、ハリケーンルドルフはデビュー初戦の新馬戦を勝つなど2歳時には期待させた。この世代は2勝以上あげた馬が5頭いて、前後の世代に比べればまだマシ。

【1999年生】
 この世代で中央入りした馬はホントにデキが悪く、AEIは驚異の0.17。中央勝ち馬は4頭で4勝しかあげていないので当然か。そんな中でマイネルプリンスが種牡馬入りしたのは驚き。まあ、産駒はいない(←06年産が2頭いるみたいですね)ので何のための種牡馬入りだったのか良く分からないが・・・。ひょっとして、コスモバルクの出現を予期していたのだろうか? あと、新馬初戦でローエングリンを完封したコスモパトリックもこの世代。一方、地方のAEIは1.13で最後の「1.0」越えを果たしているので、前年までのように30頭近く中央入りしていれば、例年並みの実績を残せたのかもしれない。
 ただ、この年は70頭と過去最高の種付けをこなしたにもかかわらず、産駒は47頭にすぎず妙に受胎率の悪かった一年。それが産駒のデキに表れていたのかも。そうだとすれば、冒頭の発言は撤回しなければならなくなるな。

【2000年生】
 この年は2歳重賞2着の実績があるチキリテイオーが一番の活躍馬。しかしそのチキリテイオーも1000万下ですら勝てなかった。あと、ホッカイシャガールは新馬初戦を勝って期待が高まったが2戦目で化けの皮がはがれた。

【2001年生】
 この年もひどかったがコスモターゲットセカンドノホシが3歳重賞で入着して一応の格好をつけた。コスモターゲットは5戦2勝、重賞5着1回で底を見せずに引退してしまっただけに惜しい。

【2002年生】  この世代から一気に種付けが減って、種付け38頭、生産24頭。中央で4頭しか登録がなく、そのうち3頭が勝ちあがったのだからある意味立派。ヤクモアクティヴはまだ現役なので、もうちょっと頑張れば中央のAEIが1.0を超える(どうでも良いことだが)。「最後の大物」として密かに期待されたコスモバルクの半弟コスモローランドが唯一中央で勝てなかった馬。

【2003年生】
 この年は種付け20頭、生産13頭。中央出走4頭で勝ち馬ゼロ(収得賞金もゼロ)。ケージームテキの弟ケージールドルフが地方で活躍しているくらいか。

【2004年生】
 ついにラストクロップ。種付け頭数13頭で生産は8頭。「最後の大物」としてコンプリートランに期待がかかるところ。
 なお、ルドルフは04年も3頭に種付けをしたがいずれも不受胎で04年をもって種牡馬を引退した。


◆各年ごとの活躍馬(主に中央競馬)◆

順位出走
頭数
勝馬
頭数
出走
回数
勝利
回数
主な活躍馬(重賞入着馬、オープン勝ち馬、地方重賞勝ち馬)
901340トウカイテイオー(シクラメンS(OP))
ヤクモアサカゼ(福島3歳S(OP))
9129301817725トウカイテイオー(1着-皐月賞(GI),東京優駿(GI),若葉S(OP),若駒S(OP))
ハギノグランドール(4着-デイリー杯3歳S(GII),4着-札幌3歳S(GIII))
9210602432837トウカイテイオー(1着-ジャパンカップ(GI),産経大阪杯(GII),5着-天皇賞(春)(GI))
キョウワホウセキ(1着-4歳牝馬特別(GII),忘れな草賞(OP),3着-優駿牝馬(GI),5着-4歳牝馬特別(GII))
アイルトンシンボリ(1着-ステイヤーズS(GIII))
シンボリフォルテ(4着-新潟記念(GIII),5着-七夕賞(GIII))
93683140941トウカイテイオー(1着-有馬記念(GI))
アイルトンシンボリ(1着-ステイヤーズS(GIII),2着-七夕賞(GIII),3着-金杯(GIII),5着-宝塚記念(GI),日経賞(GII),アルゼンチン共和国杯(GII))
キョウワホウセキ(1着-東京新聞杯(GIII))
オースミシャイン(1着-フローラS(OP),4着-スプリンターズS(GI))
ヤクモアサカゼ(5着-函館記念(GIII),府中牝馬S(GIII))
ミスタールドルフ(1着-ダービーグランプリ(水沢),北日本新聞杯(金沢))
94712840044アイルトンシンボリ(1着-メイS(OP),2着-宝塚記念(GI),京都大賞典(GII),アルゼンチン共和国杯(GII),4着-有馬記念(GI),高松宮杯(GII))
ノーブルアクション(2着-府中牝馬S(GIII))
ジョウノバタフライ(2着-クイーンS(GIII))
ジャムシード(2着-ダイヤモンドS(GIII),5着-ステイヤーズS(GIII))
オースミシャイン(2着-中山牝馬S(GII))
シャマードシンボリ(1着-ブラッドストーンS(OP),5着-金杯(GIII))
ミスタールドルフ(1着-北国王冠(金沢))
9514702344434アイルトンシンボリ(3着-天皇賞(秋)(GI),高松宮杯(GII),5着-宝塚記念(GI))
ジョウノバタフライ(4着-AJCC(GII))
ジャムシード(5着-ダイヤモンドS(GIII))
ジョウノカオルコ(3着-4歳牝馬特別(GII))
ノーブルアクション(4着-中山牝馬S(GIII))
ミスタールドルフ(1着-白山大賞典(金沢))
9616723038539マイネルエンペラー(3着-共同通信杯4歳S(GIII))
シーザースネイチャ(5着-マーチS(GIII))
マイネルリーガル(5着-札幌3歳S(GIII))
シャマードシンボリ(1着-青藍賞(盛岡))
9735712337826マジックゲーム(4着−東京大賞典(GI),東海ウインターS(GII),5着-武蔵野S(GIII))
シャマードシンボリ(1着-みちのく大賞典(盛岡))
シンボリミサキ(1着-中津記念(中津))
9831662134929特になし
9921691936522ツルマルツヨシ(1着-京都大賞典(GII),朝日CC(GIII),3着-北九州記念(GIII),4着-有馬記念(GI))
フロンタルアタック(1着-駒草賞(OP),2着-神戸新聞杯(GII))
マジックゲーム(1着-灘S(OP),4着−マーキュリーC(GIII))
トミケンロマン(1着-クイーン特別(笠松))
0041611436319ジョーヤマト(2着-ダイヤモンドS(GIII))
フロンタルアタック(2着-中日新聞杯(GIII))
ケージージェット(4着−菊花賞(GI))
0168571229617オーソリティー(1着-小倉日経オープン(OP),3着-カブトヤマ記念(GIII))
0278491024111チキリテイオー(2着-ラジオたんぱ杯2歳S(GIII))
0310551 8181 8シンボリメロディー(1着-足利記念(足利))
049736 8165 9コスモターゲット(5着-京成杯(GIII))
セカンドノホシ(5着-フローラS(GII))
0528115 1 66 1特になし
0621915 1 67 1特になし


◆シンボリルドルフ年次別種牡馬成績(総合)(07年2月現在)◆

年度 出走頭数 出走回数 勝馬頭数 勝鞍回数 重賞勝馬 重賞勝鞍 1着賞金 重賞賞金 収得賞金 AEI 重賞AEI
1990 15 44 7 10 0 0 59,466,600 13,614,800 114,088,200 1.70 0.85
1991 34 220 21 28 1 2 389,789,500 233,422,700 497,119,100 3.15 5.36
1992 66 358 27 46 3 4 559,946,000 361,010,000 834,963,000 2.69 4.78
1993 79 522 39 79 4 5 621,600,000 360,773,000 984,106,000 2.82 4.94
1994 93 625 42 82 1 1 467,001,000 241,058,000 1,008,542,000 2.61 2.14
1995 103 765 39 71 1 1 292,752,000 119,259,000 706,352,000 1.68 1.06
1996 101 687 48 79 1 1 331,399,000 56,695,000 651,698,000 1.56 0.62
1997 106 638 41 72 2 2 261,536,000 50,485,000 540,522,000 1.21 0.99
1998 105 752 51 100 0 0 302,745,000 8,155,000 532,374,000 1.18 0.12
1999 113 808 48 83 2 3 360,182,500 171,091,000 681,460,000 1.42 2.18
2000 116 905 45 89 0 0 195,382,000 56,488,000 468,875,200 0.95 0.50
2001 130 1,006 55 103 0 0 213,560,000 12,508,000 366,547,000 0.69 0.14
2002 124 967 51 84 0 0 137,952,000 15,240,000 257,589,000 0.54 0.18
2003 122 1,031 44 87 1 1 98,361,000 8,875,000 190,075,000 0.41 0.09
2004 111 1,103 39 63 0 0 108,733,000 9,200,000 197,939,000 0.48 0.16
2005 70 680 26 43 0 0 31,660,000 0 63,267,000 0.25 0.00
2006 44 479 15 29 0 0 19,910,000 0 46,810,000 0.28 0.00
2007 19 48 3 3 0 0 620,000 0 2,915,000 0.18 0.00
合計 594 11,638 349 1,151 9 20 4,452,595,600 1,717,874,500 8,145,241,500 1.27 1.48
CPI=1.39
※出走頭数以降の項目については平地のみの集計


◆シンボリルドルフ年次別種牡馬成績(中央)(07年2月現在)◆

年度 出走頭数 出走回数 勝馬頭数 勝鞍回数 重賞勝馬 重賞勝鞍 1着賞金 重賞賞金 収得賞金 AEI 重賞AEI
1990 13 40 6 8 0 0 58,266,600 13,614,800 112,668,200 1.08 0.44
1991 30 177 18 25 1 2 387,519,500 233,422,700 491,906,100 1.91 2.70
1992 60 328 24 37 3 4 556,086,000 361,010,000 828,963,000 1.55 2.45
1993 68 392 30 40 3 3 525,540,000 297,843,000 867,436,000 1.46 2.36
1994 70 400 28 44 0 0 415,071,000 218,158,000 914,882,000 1.52 1.62
1995 69 429 22 33 0 0 243,322,000 97,604,000 626,561,000 1.07 0.78
1996 69 360 29 37 0 0 286,179,000 18,455,000 555,363,000 0.93 0.20
1997 69 368 22 25 0 0 189,576,000 12,900,000 432,448,000 0.74 0.34
1998 64 349 19 27 0 0 229,945,000 0 426,621,000 0.79 0.00
1999 67 358 17 20 1 2 295,146,000 164,491,000 561,227,000 1.03 2.26
2000 59 342 12 17 0 0 128,782,000 51,288,000 352,359,000 0.76 0.41
2001 54 279 10 14 0 0 116,130,000 11,068,000 214,007,000 0.53 0.20
2002 46 220 9 10 0 0 79,044,000 13,160,000 157,552,000 0.48 0.36
2003 46 155 6 6 0 0 45,401,000 0 93,481,000 0.30 0.00
2004 33 156 8 9 0 0 70,123,000 9,200,000 129,981,000 0.59 0.26
2005 15 63 1 1 0 0 5,000,000 0 15,824,000 0.16 0.00
2006 14 61 1 1 0 0 7,400,000 0 24,625,000 0.28 0.00
2007 5 7 0 0 0 0 0 0 1,480,000 0.15 0.00
合計 435 4,484 172 354 4 11 3,638,531,100 1,502,214,500 6,807,384,300 1.06 1.32
CPI=1.34
※出走頭数以降の項目については平地のみの集計


◆シンボリルドルフ年次別種牡馬成績(地方)(07年2月現在)◆

年度 出走頭数 出走回数 勝馬頭数 勝鞍回数 重賞勝馬 重賞勝鞍 1着賞金 重賞賞金 収得賞金 AEI 重賞AEI
1990 2 4 1 2 0 0 1,200,000 0 1,420,000 0.31 0.00
1991 5 43 3 3 0 0 2,270,000 0 5,213,000 0.45 0.00
1992 8 30 3 9 0 0 3,860,000 0 6,000,000 0.31 0.00
1993 17 130 10 39 1 2 96,060,000 62,930,000 116,670,000 3.16 16.54
1994 30 225 15 38 1 1 51,930,000 22,900,000 93,660,000 1.62 1.04
1995 38 336 17 38 1 1 49,430,000 21,655,000 79,791,000 1.13 1.10
1996 36 327 19 42 1 1 45,220,000 38,240,000 96,335,000 1.46 2.31
1997 43 270 19 47 2 2 71,960,000 37,585,000 108,074,000 1.37 2.16
1998 59 403 32 73 0 0 72,800,000 8,155,000 105,753,000 0.96 0.38
1999 58 450 31 63 1 1 65,036,500 6,600,000 120,233,000 1.09 0.30
2000 70 563 33 72 0 0 66,600,000 5,200,000 116,516,200 0.89 0.25
2001 89 727 45 89 0 0 97,430,000 1,440,000 152,540,000 0.99 0.06
2002 96 747 43 74 0 0 58,908,000 2,080,000 100,037,000 0.71 0.08
2003 97 876 38 81 1 1 52,960,000 8,875,000 96,594,000 0.72 0.26
2004 90 947 31 54 0 0 38,610,000 0 67,958,000 0.59 0.00
2005 60 617 25 42 0 0 26,660,000 0 47,443,000 0.69 0.00
2006 34 418 14 28 0 0 12,510,000 0 22,185,000 0.55 0.00
2007 14 41 3 3 0 0 620,000 0 1,435,000 0.41 0.00
合計 320 7,154 203 797 5 9 814,064,500 215,660,000 1,337,857,200 0.90 0.82
CPI=1.02
※出走頭数以降の項目については平地のみの集計


◆シンボリルドルフ世代別種牡馬成績(総合)(07年2月現在)◆

種付年度 種付頭数 生産頭数 血統登録
頭 数
出走頭数 勝馬頭数 入着頭数 2歳勝馬
頭 数
重賞勝馬
頭 数
収得賞金 AEI
1987 45 37 36 30 21 6 7 2 1,436,057,300 4.77
1988 60 48 47 36 25 5 5 3 1,091,023,000 3.10
1989 60 48 48 39 25 5 4 1 949,610,000 2.43
1990 60 48 47 42 25 7 3 0 623,767,000 1.65
1991 61 49 48 39 23 5 3 0 616,689,000 1.68
1992 56 48 47 41 25 4 6 0 761,404,000 1.96
1993 55 49 48 42 20 8 2 1 457,363,000 1.12
1994 60 54 54 44 26 6 8 1 575,559,500 1.38
1995 62 53 52 46 22 7 7 1 411,647,500 0.97
1996 53 43 43 40 22 6 3 0 303,019,000 0.81
1997 61 50 47 42 28 4 9 0 369,226,200 0.96
1998 70 47 46 42 30 5 13 0 160,247,000 0.44
1999 54 47 46 41 23 9 10 0 183,356,000 0.55
2000 66 51 50 39 19 8 6 0 134,247,000 0.46
2001 38 24 19 14 9 1 3 52,863,000 0.56
2002 20 13 12 11 5 2 1 12,250,000 0.19
2003 12 8 8 6 1 1 1 6,913,000 0.28
合計 893 717 698 594 349 89 91 9 8,145,241,500 1.27
CPI=1.39
※出走頭数以降の項目については平地のみの集計。


◆シンボリルドルフ世代別種牡馬成績(中央)(07年2月現在)◆

種付年度 種付頭数 生産頭数 血統登録
頭 数
出走頭数 勝馬頭数 入着頭数 2歳勝馬
頭 数
重賞勝馬
頭 数
収得賞金 AEI
1987 45 37 36 27 16 6 6 1 1,305,771,300 3.54
1988 60 48 47 33 20 6 4 2 995,324,000 2.11
1989 60 48 48 34 20 4 4 0 792,397,000 1.63
1990 60 48 47 35 18 6 3 0 595,592,000 1.19
1991 61 49 48 35 15 6 2 0 556,632,000 1.14
1992 56 48 47 33 17 4 4 0 669,157,000 1.43
1993 55 49 48 36 14 7 2 0 406,219,000 0.80
1994 60 54 54 34 9 6 1 1 436,500,000 0.92
1995 62 53 52 39 10 9 1 0 309,713,000 0.62
1996 53 43 43 28 7 6 1 0 191,545,000 0.52
1997 61 50 47 31 10 1 3 0 281,837,000 0.71
1998 70 47 46 20 4 1 1 39,879,000 0.17
1999 54 47 46 21 5 1 1 0 110,899,000 0.44
2000 66 51 50 17 4 1 1 0 72,429,000 0.38
2001 38 24 19 4 3 0 1 36,990,000 0.90
2002 20 13 12 4 0 0 0 0 0.00
2003 12 8 8 4 0 1 0 6,500,000 0.24
合計 893 717 698 435 172 65 35 4 6,807,384,300 1.06
CPI=1.34
※出走頭数以降の項目については平地のみの集計


◆シンボリルドルフ世代別種牡馬成績(地方)(07年2月現在)◆

種付年度 種付頭数 生産頭数 血統登録
頭 数
出走頭数 勝馬頭数 入着頭数 2歳勝馬
頭 数
重賞勝馬
頭 数
収得賞金 AEI
1987 45 37 36 10 7 3 1 1 130,286,000 2.67
1988 60 48 47 12 9 2 1 1 95,699,000 1.70
1989 60 48 48 10 6 3 1 157,213,000 3.50
1990 60 48 47 11 7 3 0 28,175,000 0.71
1991 61 49 48 14 11 2 1 0 60,057,000 1.00
1992 56 48 47 17 10 3 2 0 92,247,000 1.28
1993 55 49 48 17 10 3 0 1 51,144,000 0.73
1994 60 54 54 25 19 3 7 0 139,059,500 1.40
1995 62 53 52 21 13 3 6 1 101,934,500 1.28
1996 53 43 43 29 17 4 2 0 111,474,000 1.09
1997 61 50 47 28 21 4 6 0 87,389,200 0.96
1998 70 47 46 36 26 5 12 0 120,368,000 1.13
1999 54 47 46 36 18 8 9 0 72,457,000 0.76
2000 66 51 50 31 16 8 5 0 61,818,000 0.84
2001 38 24 19 12 7 1 2 15,873,000 0.64
2002 20 13 12 9 5 2 1 12,250,000 0.79
2003 12 8 8 2 1 0 1 413,000 0.16
合計 893 717 678 320 203 57 56 5 1,337,857,200 0.90
CPI=1.02
※出走頭数以降の項目については平地のみの集計