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2011年11月
 

 

2011年11月21日

自宅の愛機、メインマシンのMacPro。クアッドコアを2基ということで8コアの凄いヤツ。凄いんだけど、そのすごさは4年前の話。最近、動作が不安定になってきた。QuickTime開くのに25秒かかったかと思えば、Wordが正常終了できず、必ず強制終了になったり。4発積んでるHDDも、2基から異音が聞こえたので、外付けにしたり、別のマシンに乗っけてみたりしたら・・・異音しないよ? 無線LANはよく途切れるし、蒼い歯はストライキ起こすし。2回に1回は起動しないし。3日に1回は何もしてないのにCDトレイ勝手に開くし(これ、一番怖いんだが)。ハードウェアチェックしても異常はないんだけどね。HDD新品にして、システムクリーンインストールから始めて、今の環境を構築し直したり?という選択肢もあるけど、正直面倒。今の環境を崩さず・・・とか考えてたら面倒で腹が立ってきたので、思わずAppleストア開いてポチポチしました。MacProの2.66の6コア2発、キーボードは無線のUS、その他はデフォ。メモリはデフォの6GBだと完全に不足なので、サードパーティの8GBを4枚別購入。純正でこの構成にすると16万ほど追加・・・サドパなら3.6万で済むし。でも、作動不良とかは心配(一応、メモリーメーカーのHPで動作確認は調べたが)。総計でアオシマ製帝国海軍航空母艦葛城のキット250個分になったが、葛城が250隻あっても邪魔なだけなので(縦に並べると80m)、葛城を250隻買うよりも今回の買い物は正解だったと確信している。さて、残った問題はどう支払うかだ。葛城を250隻買うよりは、かみさんの理解は得られやすいだろうがw

 

今なぜ空母?というご意見を賜って、久々のご意見でうれしかったです(メアド、まだ生きてますから)。自分にとっての1/700ウォーターラインシリーズは、小学校から高校にかけてのライフワークのひとつで(他には、1/35陸、1/72空、1/24車、1/20単車など)。でも当時は、大艦巨砲主義者であり、「大砲こそが軍艦!!」という、太平洋戦争の教訓を真っ向から否定する不届き者でありました。というか、空母は飛行甲板が面倒だし、小さい飛行機を苦労して何機も何機も製造するのに耐えられなかったし・・・という理由で、空母はエンタープライズしか造ったことありませんでした(しかも、未完成で放り出したしw)。戦艦、重巡洋艦は、当時発売されていたほぼ全てを造りましたが、空母は結局1隻もまともに造ったことがありませんでした。今回、この自分史が作用してか、とにかく空母が造りたい。調べてみたら帝国海軍の空母、全部で25隻。え?自分、9隻だけかと思っていました(赤城、加賀、蒼龍、飛龍、翔鶴、瑞鶴、雲龍、天城、葛城・・・つまり、正規空母のみ?)。改装空母(赤城、加賀、信濃もそうだしw)や特設空母、果ては空母第一号の鳳翔すら知らなかったわけで。で、この25隻の空母の艦載機を全て発艦させると、1210機!!なんですね、これが(補用機も全て)。大戦末期に17隻あったとか言われるエセックス級(1360機)と、いい勝負じゃないですか!! 仮想戦記に出てくる超兵器(誘導弾とかジェット戦闘機とか、その時代にあり得ないもの)は不要で、この当時の真実(存在したという真実)だけがあれば、あと少し「25隻全て出そろって投入可」というシチュエーションさえあれば・・・帝国海軍は惨敗しなくて済んだ!!と考えたら、居ても立ってもいられなくなって、「ぼく、空母作る!!」となったわけです。 まぁ、「そんなシチュエーション自体が、大いなる仮想戦記」「特設空母の低速度に、正規空母が合わせるわけ?」「シチュエーションは許そう。速度の点も見逃そう。でもね、搭乗員の数という問題はどうするん?」とツッコミは厳しいご時世でしょうが、「ぼく、作る!!」と少年が(見た目は50代ですが)けなげに言ってるんだから、見逃してあげようよ!大人の寛大さで!!

現在、加賀は飛行甲板に使った「紙製甲板シート」の最終段階(マスク&白線塗装)が終了したところですが、マスクの紙を貼るのりが強すぎて、その前の行程で貼った「飛行甲板木部のシート」に施した塗装が所々はげてしまいました。このためだけに「スプレーのり・・・再剥離可能タイプ」を買ったのに。でも、接着が強力だったおかげで、塗装漏れはほとんどなし。次回に控える翔鶴と蒼龍の紙製甲板シート使用時には、十分に気をつける所存。

赤城と大鳳は紙製シートないので、甲板のモールドに現在マスキング液でマスク作業中。爪楊枝と表面張力を利用し、結構簡単にマスクを作成している。この「甲板にモールドで白線表現」タイプは、(今回のマスキング液方式が成功すれば)紙製より簡単だと思う。

翔鶴は、甲板シートあるので、飛行甲板自体の塗装は楽。でも、上記加賀の失敗から、ノリの塗布は最低限の薄さとなる→塗装漏れが懸念される。事前のマスキングが勝負?

問題は飛龍。モールド無しで、全てデカールで表現。蒼龍には紙製シートがあるから安心だが、デカールは先日断念したばかり、私の腕(小学生レベル?)と気の短さでは、デカールは無理。かといって、モールドがないので、マスキングでの表現は困難。最終的には、スキャナで甲板を画像化、イラレで白線表現してプリントアウト、カッターで白線部分切り抜いて、マスキング・・・塗装、という手順になりそうで、恐ろしい。

 

 

2011年11月19日

ということで、5月1日に再起動したのではありますが、その時に私が書いた文章 or 私のサイト or 私の生き様等々、どれかが拙かったらしく、猛烈な批判を頂きました。大半が「3.11の非常時がまだ収まってもいないのに」「こんなくだらないサイト、シコシコと公開してる暇あったら、ボランティア応募して皆様の役に立て!」という内容でした。ご指摘はごもっともで、猛省しきり。(自分にとっては)身分違いの多額の寄付で自己満足して3.11を過去のものにしてしまった、ヒトとしてあらざる自分を、猛烈に自己批判しました。

皆様から頂いたご投稿も結構たまったし・・・自分自身のことで言えば、ご批判をもろともせず、全金属製のモシンナガン狙撃銃とか電動PPSh41とか入手、公開準備をしていましたが、やはり公開は断念。最低でも年が改まるまでは自粛しようかと。

すると、サイトの活動自体が不謹慎に思えてきて(「実際、不謹慎なんだって!」かな?)、iPad2やらiPhone4SやらのApple関連やおはなしのページも、キーボードに向かうと「不謹慎!!不謹慎!!」というエールが聞こえるようになってきて、そのうちキーボードの上にピンクのパンクロッカー達が「不謹慎!!不謹慎!!」というエールをマイクに向かって叫び出すという、見えてはいけないものが見えるようになってきました。

連鎖反応的に、「次はM240の中華版だ!」などというてっぽに対する物欲のボルテージも下がってきて(古い?古い言い方か?)、気がついたら今朝でした。

この間、抑圧された私の趣味本能は別のはけ口を探し、もう一つの趣味・・・模型にたどり着きました。

「連合艦隊を再現したい!」平成23年10月9日深夜、突然思いついた私は、抑圧され続けてきた趣味本能を全開にすべく、オクで「赤城」「加賀」「蒼龍」「飛龍」「翔鶴」「瑞鶴」「雲龍」「葛城」「天城」「準鷹」「大鳳」「アークロイヤル」を落札していました。

今こうしてサイトに向かえたのは、ひとえに「大鳳の飛行甲板塗装」に成功したからです。マスキングテープとマスキング液を、模型の塗装目的で使ったのは20年以上ぶり。なんかこの成功で勇気を得、その勇気を加速剤として「サイトに向かう」という「重圧」に打ち勝つことができ、こうしてキーボードに向かっています。ピンクのパンクロッカーは、一人だけディスプレイの陰で「ふきんしん!」とつぶやいているだけです。

半年以上に渡る「サイト不更新」は、私の部屋から撮影スタジオ機能を奪い、私の心を暗くしました(高校レベル直訳風)。半年の謹慎期間中(?)に、撮影スペースには不要品が積み重ねられ、撮影再開は不可能。このサイトの更新も困難な有様です。

ということで、ツイッターを始めました。撮影スタジオ再開までつぶやきますので、直接国税1円以上を支払っていない人はフォローしてくださると、貴族院にご招待されます。注意事項として、
(1)いつ飽きて急に泣きながら「ぼく、もう、やめる!」か分かったものじゃありません。
(2)また「不謹慎!」と返されるかも知れませんが、ピンクのパンクロッカー達は絶滅危惧種なので安心です。
(3)さだはるに襲われてしばらくつぶやけないこともありがちです。
(4)添加物、誇大広告、誇大妄想、古代守は使用していません。

なお、てっぽの話題は年が改まるまで自粛モードですが、もうちょっとなのでご勘弁ください。

あ、わすれてた。Twitterのユーザー名。 これ→  @applejobsjp

 

 

sa22c@mac.email.ne.jp