(注)この記事は、2001年2月に書いています。
安定しているためか、「これからのMacはこうあるべきだ!」なんてあまり息巻くことがなくなってきてしまった。
というわけで、とりあえず私の安定環境について。これを書いて、最近自分が何を使っているかをチェックしよう、という魂胆。今、何が欠けているか、何が無駄かもわかりそうだし。
- MacOSは9.0.4
- ただし、ソフトウェアアップデートで度重なる更新は行っている
- その情報は、主としてMacWire経由で得ている(情報が速い)
- 機能拡張類はあまり入れていない
- プリインストールされてきたInternet Explorer用の機能拡張類は、そのままにしてある
- エレコムのUSBホイール付きマウスを使っているので、専用ドライバを入れている
- PHSのデータ通信用モデムスクリプトファイル(CLLファイル)は入れているけど、これはシステムに影響を与えないもの
- エディタはJEdit、LightWayText
- LightWayは1999年から使っているが、出色のエディタだと思う
- 縦書きもできる
- また、JEditも使い心地がよい
- この2本を目的や気分に応じて使い分けている
- ワードプロセッサは主としてOrgai
- でも、これは印刷用
- PowerBook 2400cについてきたクラリスワークスは、ライセンスの問題もあるし、MacOS 9向きでないので、使っていない
- そろそろAppleWorksを買おうかな、というところ
- MS-Wordは私には向いていない(会社の仕事で使っている)と感じるので、無理して購入していない
- インターネット系は以下のごとし
- 接続用に特殊なソフトウェアは使用せず、純正のコントロールパネルと、作業環境マネージャのみで対処
- WebブラウザはNetscape Navigator 4.7のままで安定している(セキュリティの問題があるから、バージョンアップしなきゃ・・・)
- Internet Explorerは、確かに機能面では悪くないが、フリーズする率が高い(これははっきりNetscape Navigatorより多い)
- メールはずっとMUSASHIのまま。バージョンは3.2.3。速くて安定している。
- FTPは特に用意していない
- Webページ作成は、エディタとDreamweaver3を併用
- GoLiveはDreamweaverを使うようになったら、自然に回数が減ってきた・・・なんだかAdobeにしては、ちょっと使いにくいのでは?
- でも、マニュアルはGoLiveのほうがずっとよい。Dreamweaverって、マニュアルが悪いから解説本が売れるのでは?
- あと、時々ネットワークの調子を診るために、WhatRouteを使ったりする
- いまだにやってるNiftyのターミナル通信は、ComNifty + 魔法のナイフ + 茄子という、昔のままの環境
- あと、忘れちゃいけない、T-Time 2.0。これがないと、長い文章を読めない
結構いろいろ使っているんだな・・・でも、大型ソフトウェアが少ないけど。
こうなると、今後の展望はこんなところかな。
- 近い将来、ADSL契約をするつもりなので、そうしたらまたNetNewsを読みたいなぁ
- AppleWorks、そろそろ買おう
- GoLiveの5.0にアップグレードしていない・・・これはどうしようか、まだ決めかねている
- iToolsサービスが日本語化されたら、加入してみたい
うーん・・・もしかして、結構現状に満足?
ただ、私としては、Macintoshを核にして再び、視覚的な要素とテキストをうまく混在させる、気持ちのよい統合環境がほしい。どうも、AppleWorksには負担が重いし、そもそもの設計思想が違う。今のままでいいわけないよなー、文書作成環境は。
こういう発想は、MacOS Xまで打ち出すところが少ないかもね。OSの大きな変更の時に、キラーアプリを出すのは世の常だし。