名古屋周辺を訪ねてを
針綱神社
 御祭神 尾治針名根連命(おわりはりなねむらじのみこと)、他命
 延喜式神明帳所載の式内社、古来より神威厳顕著にして士農工商の崇敬ことに厚く白山大明神と称えられ濃尾の総鎮守でありました。中古織田信康公の移築などを獲た後も、遷座を繰り返し明治15年(1882)に現在地に御遷座した。
   
名古屋城 東門   
名古屋城前の金シャチ横丁
   

☆☆☆☆☆5月8日(木)☆☆☆☆☆  

☆ 徳川美術館&徳川園   

 今回は、経費節減でビジネスホテル「三交インGrande名古屋-Hotel
&SPA」に宿泊し、かつ一泊にしました。部屋は狭かったですが、綺麗になっており、少し広い温泉施設があり、朝食も比較的に揃っており良かったです。ホテルも周辺を動き回るのに“地下鉄国際交通センター駅”に隣接しており、交通の便が良かったです。
 今回のメインは、熱田神宮・名古屋城・徳川美術館を中心に、徳川園・有楽園・犬山城を巡ってきました。食事では、「あつた蓬莱亭神宮店」で“ひつまぶし”を美味しく食べてきました。
   

徳川園(約10868坪)は、徳川美術館とともに尾張徳川家二代光友が隠居所として設け、元禄8年(1695)から同13年この地でなくなるまで過ごした広大な大曾根御屋敷の中心部にあたる。(案内板より抜粋)
   

 同館は、侯爵徳川義親の寄贈にもとづき、御三家筆頭62万石の大大名、尾張徳川家に伝えられた数々の重宝、いわゆる「大名道具」そっくりそのまま収め、昭和10年(1935)に開館しました。(同館パンフより抜粋)
   

☆ 熱 田 神 宮   
熱田神宮 参道   
熱田神宮 第一鳥居
   (16:47)   
熱田神宮 本宮   
 熱田神宮の創祀は、三種の神器の一つ草薙神剣(くさなぎのみつるぎ)の鎮座に始まります。第12代景行天皇の御代に、日本武尊は神剣を今の名古屋市緑区大高町火上山に留め置かれたまま、三重県亀山市でなくられました。尊のお妃である宮簀媛命(みやすひめのみこと)は、神剣をここ熱田の地にお祀りになられました。
 以来、伊勢の神宮に次ぐ格別に尊いお社として篤い崇敬をあつめ、延喜式名大社・勅祭社に列せられ、国家鎮護のお社としてお取り扱いを受ける一方、「熱田さま」「宮」と呼ばれ親しまれてきました。(同社HPより)
   
上知我麻神社(かみちかま)
「知恵の文殊さま」と称され知恵の神様として崇敬を集めっております。
 宮簀媛命の父親にあたる平止興命をお祀りしております。
 (神宮境内の正門近く)
 
熱田神宮 信長塀
 永禄3年(1560)織田信長が桶狭間出陣の時、当神宮に必勝祈願をして見事大勝したので、そのお礼として奉納した築地塀(ついじべい)です。
   

< 日 程 >
5/8 名古屋駅→徳川美術館→徳川園→熱田神宮→あつた蓬莱亭
    →ホテル
5/9 ホテル→犬山遊園駅→三光稲荷神社→針綱神社→犬山城→
    有楽園→犬山遊園駅→名古屋駅→名古屋城→久屋大通→
    名古屋駅
   

三光稲荷神社
 犬山城主成瀬家の守護神で、天正14年(1586)の創建と伝えられる。昭和39年に現在地に移築される。

  
天井画も見事   
名古屋城本丸御殿&奥の天守閣
 本丸御殿は慶長20年(1615)に尾張藩主の住まい・政庁として創建。後に上洛殿など増築し、将軍が京都に向かう際の宿舎となった。昭和20年(1945)に焼失する前は国宝にも指定されていた。襖や実測図、写真など、戦前の貴重な資料をもとに復元作業がスタート。平成25年(2013)の玄関と表書院を皮切りに各部屋の内部が順次公開され、平成30年(2018)に全ての部屋が公開された。  <JTBココミルより抜粋>

   
有楽園
  上記 左 旧正伝院書院(重要文化財)、右 如庵(国宝)
   
熱田神宮 神楽殿   
熱田神宮 第三鳥居   

徳川美術館
  (13:19)   

☆ 有 楽 園   
☆ 犬 山 城   
☆☆☆☆☆5月9日(金)☆☆☆☆☆  
☆ 名 古 屋 城   
有楽園 正門           有楽園 弘庵(茶会のため新築)

 織田有楽斎(1547~1621)は、茶の湯創成期に尾張の国が生んだ大茶匠であり、その生涯は波乱に富んでいた。有楽は晩年、武家を棄て京都建仁寺の正伝院を隠棲の地とした。如庵(じょあん)はその境内に元和4年(1618)ころに建てた茶室であり、現存する国宝茶席三名席の一つとして茶道史上貴重な遺構である。旧正伝院書院は如庵に連なる隠居所であり重要文化財に指定されている。明治以降各地を転々とし、犬山に安生の地を得て、「有楽園」と名付け後世に残すことになった。
 犬山城下より6から7分で到着 <上記は、同園 パンフより>
   
犬山城天守より木曾川下流方面を望む
   
犬山城 正門
   
犬山城入り口で、この先に三光稲荷神社と針綱神社がある。→
   
犬山城 城下町より
   
犬山城 正面
   
木曽川方面からの(国宝)犬山城
 信長の叔父・織田信康により天文6年(1537)に創建。H16年(004)までは、日本で唯一の個人所有(成瀬家)の城だった。現存する日本最古の木造天守といわれ、国内で5城しかない国宝にも指定されている。初期の天守の姿を残し、山城として木曽川を望み威風堂々としている。
   
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虎図   
名古屋城 東門   

名古屋城 5/9 13:45