鹿島・香取両神宮を訪ねて

 令和6年6月6日(木)天気が良かったので鹿島神宮と香取神宮に参拝に行ってきました。両神宮とも奥の院まで足を延ばし、厳かな雰囲気と歴史を感じさせて頂いた良き神社でした。そこで、家族の健康を祈らせていただきました。マイカーで片道約140km、途中休憩で約2時間半位でした。

☆ ☆ ☆  鹿 島 神 宮  ☆ ☆ ☆

鹿島神宮御由緒:日本建国・武道の神様

 御祭神:武甕槌大神(たけみかづちのおおかみ)
 社格:勅祭社、別表神社、常陸国一宮、他
 創建:皇紀元年(紀元前660年)
 ※6月30日の大祓式に向け6月1日に茅の輪設置中

香取神宮

 御祭神:経津主大神(ふつぬしのおおかみ)、
 創建:初代神武天皇の御代に創建されたといわれている。経津主大神は、はるか昔 天照大神の命にいより、鹿島神宮の神である武甕槌大神と共に出雲へ派遣され見事交渉を成功させることができました。二神は、大国主神より自らが最も大切としていた広鉾を授かり、日本の国を平定して天照大神の元へ復命されたと。<同神宮案内より>

☆ ☆ 伊能忠敬旧宅・記念館 ☆ ☆

拝殿:S15年国費によって造営、
(本殿は後ろににあり1700年徳川幕府によって造営、重要文化財)

旧宅 室内

小野川

歴旅項目へ

1745年現在の九十九里町に生まれる
1762年佐原の伊能家に婿養子になる
1781年名主になる
1794年隠居する
1795年天文方高橋至時(よしとき)に入門する
1800年(55歳)第一次測量を開始(東北・北海道南部)
1804年正式に幕府に登用される。
1805~14年第5次~第8次測量に参加
1815~16年第9次不参加
1816年第10次測量(江戸)
1818年江戸八丁堀亀島町宅で没、浅草(現在の東上野)源空寺に埋葬される
1821年大日本沿海輿地(よち)全図完成
   <記念館案内より>

敷地内の銅像と
「この一歩から 測量の日」記念碑

御神木:樹齢1000年を超えると云われ、目通り約8m

神楽殿:旧拝殿を現在の場所に移転し神楽殿とした

拝殿・本殿:1619年徳川秀忠公が寄進したもの、重要文化財

さざれ石

奥宮:1605年家康が関ケ原戦勝のお礼に本宮として奉納、14年後新たな社殿を立てるため現在地に移転

御手洗池:1日40万Lの湧水

大鳥居と参道に続く大木の森

大木茂る静かな表参道

門前町

奥に総門

神池

 ☆ ☆  香 取 神 宮  ☆ ☆ ☆

←奥に記念館

大鳥居:東北大震災で倒壊し再建された。

祈禱殿・社務所

奥宮にいたる奥参道