出雲大社 拝殿(高さ12.9m)
 大国主大神様を祀る。今日は11月18日で、大社では神在月となっています。なかなか参拝する機会がなかったのですが、やっと来ることができました。雨が時折降りてくる中での参拝となりましたが、空港から出雲市に入ると大きな虹が迎えてくれ、この先良くなるかと期待しました。青空も若干見えてきましたが、少し弱かったですね。

⇑ 勢溜りの門:境内の一番南にある正門
 近くのアップルパークに駐車でき良かったです。食事等を済ませ、参拝してきました。

⇑ 松の参道

⇑ 銅の鳥居:神域を邪気から守ると言われるそうです。毛利藩から寄進された(1666年)と伝わる。重要文化財

⇑ 八足門:この先が本殿なのですが、残念ながら本殿の中では参拝できませんでした。

⇑ 素鵞社(そがのやしろ):出雲大社の主祭神である大国主大神の祖先である妻スセリヒメの父スサノオノミコトをお祀りする摂社

⇑ 本殿脇

⇑ 夕暮れ近くの宍道湖、もうすぐホテル
 16:22 

⇑ 空港から出雲市に入ると大きな虹が出現しました。12:45 

☆☆☆ 19日(月) ☆☆☆

⇐ 宿泊先:玉造温泉

    菊水の庭 ホテル玉泉

 庭がきれいで、部屋も広く・食事も良かったです。
 玉造温泉は、1300年前に編纂された「出雲国風土記」にその効能が.記載されており神の湯といわれたそうです。

⇑    松江神社(11:04)
松江開府の祖・堀尾吉晴、松江藩松平家初代藩主の松平直政などや、家康公を、そして松江の発展に寄与した人を祀る。  

⇑    興雲閣(11:14)
 1903年(M36)松江市が明治天皇の行幸を願って建てた洋館。実際には皇太子(後の大正天皇)の御宿泊所として利用された。県指定有形文化財。  

⇑    国宝 松江城天守 (11:01~12:09)    ⇑ 

 1600年 祖 堀尾吉晴、 初代藩主 忠氏 ・ 2代忠晴
 1634年跡を継ぐ 京極忠高、1638年更に 松平直政
 現存する12天守の一つ、平面規模で2番目、高さで3番目の規模を誇るそうです。慶長期を代表する天守で、国宝に指定されている。明治初頭取り壊しの話が出たが、旧藩士や豪農のらの手によって取り壊しをせずに済んだ。。   

出雲・松江・安来の旅

⇑    出雲玉作資料館(玉造温泉近く)    ⇑

         はにわ・勾玉などを展示  

☆☆☆ 18日(月) ☆☆☆

⇐ ⇑ 八重垣神社(9:13)

   鳥居、拝殿、鏡の池
 八岐大蛇退治ゆかりの神社、鏡の池は縁結びで名高いと。
 明治24年、陽春の4月5日に小泉八雲は西田千太郎と共に行楽と取材を兼ねて人力車で訪れている。

 神々の集まる神在月の11月18日(月)から20日(水)に出雲大社、そして、国宝松江城、庭園の最高傑作と言われる足立美術館を中心に旅をしてきました。
 17日(日)には、羽田空港のホテルに泊まり、翌日9:10の出発に備えました。これで、夜の空港の発着を屋上などでゆっくりと見学いたしました。

 18日は、若干の遅れを持って空港出発となり、遅れて米子に着きましたら、天候は雨となっていました。米子空港でレンタカーの手続きを済ませ出発し、まず出雲大社に向かって出発しました。途中で綺麗な大きな虹を見ることができ、天候の回復を期待しましたが、あまり変わらない天候となってしまいました。

 19日は曇りで時折晴れ間、20日は快晴の天気となり足立美術館を鑑賞できました。

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18日(月) 米子空港→出雲大社→玉造温泉

19日(火) 温泉→出雲玉作資料館→玉作湯神社→松江城→松江神社→興雲閣→小泉八雲記念館→小泉八雲旧居→武家屋敷→神魂(カモス)神社

20日(水) 温泉→八重垣神社→熊野大社→足立美術館→米子空港

⇓ 下左=同社 さん火殿(14:10)
 
   当社独特の社殿 

⇓ 下右=同社 伊邪那美神社(14:10)

  母神を祀る命 

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☆☆☆ 20日(月) ☆☆☆

⇑    玉作湯神社(玉造温泉近く) 10:10    ⇑

 出雲国風土記に出てくる古社、境内の奥に願い石がある。

⇑    神魂(カモス)神社(16:11~16:20)鳥居&拝殿・本殿   ⇑

 出雲国造の祖、天穂日命が降臨し創建したと伝えられる神社である。現在の本殿は正平元年(1346年)再建とされ、現存する最古の大社造りで国宝。
 小泉八雲も、M24年4月5日に西田千太郎と共に行楽と取材を兼ねて訪れている。

⇑ 小泉八雲旧宅(13:44、広角撮影)

 八雲は14年間日本で過ごし、松江で1年3か月、この旧居では約5か月間過ごしたそうです。市内の神社等を訪れている。

⇑  出雲の国一之宮 熊野大社(9:55)  ⇑ 

日本火出初之社(ひのもとひでぞめのやしろ、火の発祥の神社)として、古くから出雲大社rと並んで崇敬を集めてきた神社。出雲神話の祖神素戔嗚尊を祀る本殿のほか、后神を祀る稲田神社や母神を祀る伊邪那美神社などの社殿がある。
 

⇓ 足立美術館
 
「庭園もまた一幅の絵画である」同館創設者の地元出身実業家・足立全康氏の言葉(同館案内より)、
1970年(昭和45)開館、名園と名画、5万坪の庭園、日本画は横山大観を中心に、近代日本画壇の巨匠達の作品を中心に総数約2千点を展示 

⇑ 武家屋敷通り(14:10)