倉敷美観地区 大原美術館
倉敷紡績経営の大原孫三郎(1880~1943)によって設立された。同氏は病院や研究所など公益性の高い諸事業も推進した。同氏の支援で渡欧した洋画家の児島虎次郎(1881~1929)によって美術作品の収集を行った。クロード・モネやアンリ・マティス、ピカソ、岸田劉生(童女舞姿)など、また古代エジプトの美術品などがある。
訪れた日は高松明日香の特別展(2月7日~4月14日)が開かれていた。
3月28日(木)から30日(土)の3日間行ってきました。初日の夕方に雨に会いましたが、その他はほぼ天気に恵まれました。姫路城と倉敷美観地区は人出が多かったですが、桜がまだまだの為か他はそれほどでもなかったです。
今回は特に姫路城と大原美術館、そして岡山後楽園に重点を置き訪れました。岡山の夢二郷土美術館、瀬戸大橋も良かったです。今回連泊した後楽ホテルは1泊朝食付き1万円を切るホテルでしたが、後楽園と岡山駅のほぼ中間にあり、交通の便が大変良かったです。部屋もほぼ満足であり、朝食もほぼ良かったです。
倉敷には、瀬戸大橋まで足を延ばすことを予定してレンタカーを借りて訪問しました。
世界遺産・国宝 姫路城
<特別史跡姫路城跡>
1333年赤松則村 姫山に砦を築く
1346年赤松定範 姫山に本格的な城を築く
1441年山名持豊 姫路に入る
1467年赤松正則 姫路城を陥落し領国回復
更に小寺氏、その重臣の黒田氏に預ける。
1546年黒田孝高(官兵衛)姫路城で誕生
1580年羽柴秀吉が官兵衛に進められ入城
1583年秀吉は大阪城へ、秀長が入城
1600年関ヶ原戦の後、池田輝政が城主に
1617年本田忠刻(忠政の嫡男)、千姫と入城
1639年松平忠明が入城し、この後は次々に城主が変わって行く
姫路駅前より 姫路城
慈眼堂から沢の池
岡山後楽園近くの
夢二郷土美術館
夢二作品を専門に収蔵した、最初の美術館、特に優れた肉筆画を代表とするコレクションは、最大にして随一を誇るそうです。
M17年岡山県本庄村に生まれる
M35年早稲田実業学校に入学
M38年「直言」にコマ絵掲載される
M42年最初の著作「夢二画集 春の巻」発行
S9年9月1日生涯を閉じる。
好古園:姫路城西御屋敷跡庭園
姫路城を背景に、姫路市制百周年を記念して造営され、平成4年に開園された。
昭和60年以来の発掘調査で確認された西御屋敷跡・武家屋敷・通路跡などの地割を活かした九つの趣の異なった庭園群で構成されている。
⇑ ⇓ 特別名勝 岡山 後楽園 ⇓
3月30日(土)☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
後楽ホテル脇の西川緑道公園筋
3月29日(金)☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
⇑廉池軒:池田綱政公が最も好んで利用した。水の景色に優れている。
3月28日(木)☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆