現在位置 : フロント > コンテナ・ガーデニング > ビオラ 2006_2
フロント・ページへ コンテナ・ガーデニングへ

Violet ビオラフルーナ

2006年8月〜2007年7月
前ページへ page 1 2 3 次ページへ
鉢上げ

(2006年10月11日)
(播種後 46日目)

鉢上げ直後ですが、葉が何かの幼虫に食害されたと思われる痕が発生しました。それ程、被害は大きくありませんが、まだ株が小さいのでオルトラン粒剤を施用しました。
施用後は食害痕の広がりは止まっています。
葉の食害
(2006年10月21日)
(播種後 56日目)
鉢上げ後、約2週間が経ちました。根は活着し、本葉も新たに2枚程度展開をしています。また、腋芽もわずかですが見えはじめました。
液肥ハイポネックス5-5-5(N-P-K)を週1回施用しています。
鉢上げ約2週間後の苗
(2006年11月3日)
(播種後 69日目)
生育のはやい株では、つぼみが見えはじめました。濃い紫の花弁です。11月中に最初の花が咲きそうです。
追肥として化成肥料8-8-8(N-P-K)を施用しました。
つぼみ
開花

(2006年11月11日)
(播種後 77日目)

播種77日目で、生育の早い株はブロッチタイプの赤紫(写真:右)と薄黄色(写真:下)の花が開花しました。花の大きさは3cm程度です。
ブロッチ赤紫色の花
これから順次開花をすると思います。 ブロッチ薄黄色の花
定植

(2006年11月18日)
(播種後 84日目)

定植時の苗の大きさはバラバラです。大きいものは3号ポリポットにほぼ広がった状態です。
定植前の苗の様子
定植時の根はポリポットにまだまわっていおらず、白い太い根が数本見える程度です。
定植に使った培土は、栽培で使いまわしている土に腐葉土を混ぜたものです。
培土には、苦土石灰と配合肥料7-7-7(N-P-K)を施用したものを使用しました。
定植時の根の様子
定植は鉢土をくずさず、コンテナの両隅に1株づつ1コンテナ当たり2株、または中央に1株植えました。
ハンギング・バスケットには1株植えました。
定植後、じょうろで十分潅水しました。
定植
開花

(2006年11月25日)
(播種後 91日目)

やや暗い赤色の花が開花しました。
11月下旬に入り、最低気温が10℃を下回る日が多くなってきました。気温の低下とともに、ひとつの花で1週間程度開花しています。
ブロッチ赤色の花
(2006年12月23日)
(播種後 119日目)
寒い中、ゆっくりですが株が生育し咲く花の数も増えてきました。
追肥に化成肥料8-8-8(N-P-K)をひとつまみ施用しました。
開花する花が増えてきた
(2006年12月30日)
(播種後 126日目)
比較的、暖かく推移した静岡の12月の気温ですが、氷点下に下がると、株が萎凋し、花梗も垂れ下がります。(右写真上)
しかし、陽が当たりだし気温が上昇すると、株は元どおりに回復します。(右写真下)
寒さで萎凋したフルーナ
萎凋から回復したフルーナ
(2007年3月10日)
(播種後 196日目)
気温の上昇とともに株が大きくなり、花数も増えてきました。これから花がら摘みが忙しくなります。 3月上旬の株の様子
前ページへ page 1 2 3 次ページへ

フロント | 咲いた花の色 | 栽培暦 | コンテナ・ガーデニング | ウェブログ | 戻る

最終更新日:2007.03.10