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Torenia トレニア
20063月〜11月
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育苗

(2006年5月11日)
(播種後 61日目)

つぼみが見えはじめました。ここまでの生育スピードはゆっくりですが、意外と早くつぼみを持ちました。
また、葉の一部が赤味を帯びている株が見られます。
つぼみ
(2006年5月23日)
(播種後 73日目)
つぼみがだいぶふくらんできました。5個程度のつぼみがついています。
菜種粕(中粒)4-4-4(N-P-K)を追肥しました。
トレニアのつぼみ
開花

(2006年5月29日)
(播種後 79日目)

播種後、79日目で最初の花が開花しました。開花した花は、紫色で直径が2cm程です。
サイクロンの花は、ランの花の形に少し似ています。
紫色の花の開花
(2006年5月31日)
(播種後 81日目)
紫色の花に続き、ややピンクを帯びた赤色の花が咲きました。花の大きさは、紫色の花と同じで、2cm程度です。 赤い花の開花


(2006年6月3日)
(播種後 84日目)

サイクロンの株が大きくなり、3号ポリポットも少し窮屈になってきました。また、開花も始まっています。
そこで、定植をしました。
定植前の株
定植時の根は、鉢に少し回っている程度でした。
定植に使った培土は、栽培で使いまわしている土に腐葉土を混ぜたものです。
培土には、苦土石灰と配合肥料7-7-7(N-P-K)を施用したしました。
定植時の根の様子
定植は、幅45cmのコンテナに2株植えた他、ハンギング・バスケット等に行いました。
定植後、じょうろで十分潅水をしました。
定植
開花

(2006年6月6日)
(播種後 87日目)

赤紫色の花が開花しました。各株とも次々に開花を始めています。
赤紫の花の開花
(2006年7月1日)
(播種後 112日目)
分けつが進み開花も連続し、株は定植時にくらべ、ふたまわりほど大きくなりました。しかし、思ったより生育のスピードはゆっくりです。
菜種粕(中粒)4-4-4(N-P-K)を追肥しました。
7月上旬の株の様子
(2006年7月23日)
(播種後 134日目)
7月に入り気温が上昇し、株が急に大きくなり、コンテナいっぱいに葉を展開しています。(上の写真と同じコンテナです。ただし、撮影の位置が上下逆になってしまいました。)
トレニアにとってこれからが最適な季節です。
追肥として化成肥料8-8-8(N-P-K)を施用しました。
7月下旬の株の様子
(2006年8月14日)
(播種後 156日目)
最高気温が30℃を超える日が続いていますが、サイクロンは次々と花を咲かせ、株もコンテナにあふれんばかりの大きさになっています。
株が大きくなり給水量が多く、鉢土の乾燥が激しく、朝夕2の潅水が必要になってきました。
8月中旬の株の様子
切り戻し

(2006年9月2日)
(播種後 175日目)

夏の間、開花を続けたサイクロンですが、9月に咲く花が少なくなり、また、花梗も伸びてきました。
そこで、株もとから切り戻しを行いました。
切り戻し前の株
切り戻しは、株もとで新芽があるところで行いました。これから、気温が下がり日照時間も短くなる中、新芽が順調に生育し、開花に至るか興味のあるところです。 切り戻し後の株
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最終更新日:2006.09.02