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Vinca ニチニチソウ(日々草)

20044月〜12月

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育苗

(2004年6月19日)
(播種後 76日目)
苗が3号ポット一杯になってきましたので、定植をすることにしました。 定植前の苗の状況
定植

(2004年6月19日)
(播種後 76日目)
定植時の根は、3号ポリポットの中を回っていました。
定植に使った培土は、栽培で使いまわしている土に腐葉土を混ぜたものです。
培土には、苦土石灰と化成肥料12-12-12(N-P-K)を施用したものを使用しました。
定植時の根の様子
定植はコンテナの両端に2株行い、定植後じょうろで十分潅水をしました。 定植
開花

(2004年6月24日)
(播種後 81日目)

播種から81日目で最初の花が開花しました。
梅雨時期で雨が多く、開花しても雨で花びらが痛んでしまい残念です。
開花
(2004年7月7日)
(播種後 94日目)
定植した株は全部で16株ですが、そのほとんどが赤系の花です。唯一白色の花が一番遅れて咲きました。
白色だから開花が遅いのか、唯の偶然なのかわかりませんが、白色が加わることにより、見た感じに変化ができました。
咲いた花の色はこちらへ。
白色の花の開花
(2004年8月8日)
(播種後 126日目)
盛夏で暑い日が続きますが、ニチニチソウは開花の最盛期です。
プランターの栽培では、晴れた日には1日2〜3回潅水しないと、水不足になってしまいます。
ニチニチソウは花が終わると、花梗から花がとれるので花がらつみは楽です。
液肥ハイポネックス5-5-5(N-P-K)1000倍を潅水を兼ねて施用しました。
開花最盛期
(2004年9月12日)
(播種後 161日目)
日中はまだまだ暑い日が続きますが、朝晩の気温は下がってきました。
ニチニチソウはまだまだ次々と花を咲かせています。株もかなり大きくなっています。
花盛り
(2004年9月14日)
(播種後 163日目)
花がら摘みをまめにやっても取り残しがあるようで、株の奥では種子を形成しています。 種子形成
また、成熟した種子がこぼれ、株元の土からは新たに発芽し子葉を展開しています。 こぼれた種の発芽
(2004年11月6日)
(播種後 216日目)
11月になって気温が下がり、花数がだいぶ少なくなってきましたが、まだ開花を続けています。
追肥として、液肥ハイポネックス5-5-5(N-P-K)1000倍を週1回施用しています。
11月上旬の開花状況
栽培終了

(2004年12月11日)
(播種後 251日目)

12月になり最低気温が10℃を下回る日が多くなりました。
生育は続き開花もしていますが、葉色が薄緑から茶色味になり、咲く花も小さく白い縁や斑点がでるようになりました。
そこで、春から初冬まで楽しめたニチニチソウの栽培を終了することとしました。
栽培終了時の株の様子
栽培終了時の根は白い直根も細根も多く、狭いプランターにびっちりと張っていました。旺盛な生育を支えるに十分な根でした。 栽培終了時の根の様子
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最終更新日:2005.08.11