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Impatiens インパチエンス

2003 3月から11月

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鉢上げ

(2003年4月26日)
(播種後 26日目)

生育の早い株で本葉が4枚程度展開しています。しかし、遅れている株ではようやく子葉が展開してきたところです。
苗の状態にバラツキがあり、また時期が少し早いとも思いましたが、播種後26日目で鉢上げをしました。
鉢上げ時の苗の状態
鉢上げは、3号ポリポットに行いました。
培土は、市販の園芸用培土で組成はよくわかりません。肥料が若干添加されているようなので、培土に肥料は加えませんでした。
鉢上げ前にポットに潅水し、培土に十分水分を吸収させておきました。
鉢上げ
鉢上げした苗の大きさは、本葉4枚目が展開し始めたものから、ようやく子葉が展開したものまで、生育に幅があります。 鉢上げ後の苗
育苗

(2003年5月4日)
(播種後 34日目)

液肥ハイポネックス5-5-5(N-P-K)の2000倍を潅水を兼ねて施用しました。
生育の早い株は、本葉4枚程度展開しています。一方、遅い株はようやく本葉が展開し始めたところです。
外気の最低気温が15℃前後になってきたので、夜も野外で管理をしています。
育苗中の苗
(2003年5月10日)
(播種後 40日目)
液肥ハイポネックス5-5-5(N-P-K)の1000倍を潅水を兼ねて施用しました。
生育の早い株は、本葉6枚程度展開しています。一方、遅い株は3〜4枚目の本葉が展開し始めました。
育苗中の苗
また、生育の早い株では腋芽も展開し始めています。 腋芽の様子
(2003年5月17日)
(播種後 47日目)
液肥ハイポネックス5-5-5(N-P-K)の1000倍を潅水を兼ねて施用しました。
生育の早い株では、まだ小さいですが蕾が見え始めています。
蕾
定植

(2003年5月24日)
(播種後 54日目)

生育の早い株は、腋芽の数も増え、3号ポリポットでは少し窮屈になってきたので、プランターやハンギング・バスケットに定植を行いました。
定植に使用した土は、以前にプランターで使った土を使いまわしています。ハンギング・バスケットには、重量の軽いハンギング・バスケット用の市販の土を使用しました。
定植時の苗の状況
苦土石灰と腐葉土、それに緩効性化成肥料10-10-10(N-P-K)を施用しました。本当は苦土石灰と腐葉土は、肥料の施用の1週間前に施すのがベストなのでしょうが、時間がなかったので同時の施用になっていまいました。
それぞれの施用量は、適当ですがどちらかといえば少な目です。今後、追肥重点の管理を行いたいと思います。
定植時の根は、鉢の中を若干まいている状況ですが、それほど密になってはいませんでした。
定植時の根の状況
プランターへの定植は、2株を極力離して行いました。 プランターへの定植
ハンギング・バスケットへの定植は、中心に1株行いました。 ハンギング・バスケットへの定植
(2003年5月25日)
(播種後 55日目)
生育の遅い株は、もうしばらくポットで育苗するため、液肥ハイポネックス5-5-5(N-P-K)の1000倍を潅水を兼ねて施用しました。 生育の遅い苗の状況
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最終更新日:2003.05.25