ボードウォーク・コミュニティー

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●2009年1月分
29日、任天堂の携帯ゲーム機「ニンテンドーDS」が09年3月末までに、世界累計1億台を突破する見通しであることが分かった。携帯ゲーム機で1億台出荷は「ゲームボーイ」が89年発売から11年後の00年に達成したが、それを大きく上回る4年でのスピード突破となりそう。着実に出荷を伸ばしているDSを活用した取り組みが、京都府八幡市で今年4月から実施される。市内の1小学校で英語学習ソフトを授業に導入するというもので、既に昨年11月に実験的に5年生の授業で実施し、ヒアリングテストの平均点が導入前の68.3点から89.7点に向上したという。
(まんたんウェブ 2009. 1.31)
昨年7月に発売されて以来、売上をのばし続け、いつの間にか150万本を超える人気作となっていた、ニンテンドーDSの「リズム天国ゴールド」。同シリーズのプロデューサーを務める、つんくさんのオフィシャルブログ「つんブロ♂芸能コース」で1月21日、「リズム天国ゴールド」の累計販売本数が「パラッパラッパー」を抜いて、歴代音ゲーのナンバーワンとなったことが報告されている。これまで発売された“音ゲー”の中でもっとも売れた作品は、1996年にプレイステーションで発売された「パラッパラッパー」で、累計販売本数は148万本(「2008CESAゲーム白書」より)。1月22日掲載の「週間ソフトランキング」を見ると、「リズム天国ゴールド」の累計販売本数は159万4000本となっており、「パラッパ」の記録を実に12年ぶりに塗り替えた
(+D games 2009. 1.27)
この度、日本将棋連盟広報部では、ある将棋ファンより棋士の個人成績について誤りがある旨の指摘を受け、調査を行いました。個人成績台帳と棋譜の照合によって行った調査の結果、下記8名の現役棋士の成績に誤りがあることが確認されました。
(将棋連盟 2009. 1.15)
玩具見本市「TOYフォーラム2009」が開催された。タカラトミーは今年も人生ゲームの新盤を出すが、不況を受け「人生ゲーム極辛」。オレオレ詐欺、就職難、格差社会、ストレスと言った単語ばかりが並んでおり、これまでにないシビアでリアルな人生が楽しめるとか。エポック社は「ジグソーパズル達人検定」を立ち上げる。調理玩具では「生キャラメル作成キット」(タカラトミー)も。
(読売 2009. 1.13)
昭和二十年代の「よい子の交通双六」が復刻され、横浜市中区の横浜都市発展記念館で発売されている。当時、自動車の増加とともに新設された道路標識を子どもたちに遊びながら覚えてもらおうと、市警察(県警察発足前の警察組織)が作成した。横浜駅東口の市警本部をふりだしに、市内をめぐりながら横浜港の上がりを目指す。懐かしい名所に加え数多くの事業所が描かれている。価格は800円。
(読売 2009. 1.13)
日本将棋連盟の米長邦雄会長(65)は9日、前立腺がんのため放射線治療を受けたことを同連盟を通して明らかにした。昨年12月15日に治療を受け、公務に支障はないという。ホームページでガンの話を開始。
(東京 2009. 1.10)
愛知県長久手町は7日、同町に在住する囲碁の羽根直樹本因坊(32)に、第1号となる町民栄誉賞を贈った。
(東京 2009. 1. 8)
ビデオゲーム市場は不況に強く、さらに、「音楽」関連のゲームの売上げが「スポーツ」関連ゲームの売上げを追い抜いている。ゲーム企業の幹部たちが楽天的なのはこのためだ。そして、音楽ゲームというジャンルの開発が進む中、ゲームと音楽が新たなレベルで融合することによって、まったく新しい芸術形式が生まれる可能性があると、米Atari社の社長Phil Harrison氏は説明している。「音楽は常に、ゲームのサウンドトラックとして存在してきた」と、Harrison氏は『VentureBeat』に語っている。「サウンドトラックが使われる前、ゲームの初期の時代においてさえ、プレイヤーはレコードやカセットテープを再生し、音楽を聴きながらゲームをプレイしたものだ。現在は、異なるジャンルや経験をさらにシームレスに統合する技術によって、音楽、双方向性、グラフィックスの相性が非常に良くなっている。最新のゲーム機では、音楽、音楽の演奏、音楽の機能を自然に組み合わせることができる」
(Wiredvision 2009. 1. )
昨年11月に将棋の女流4大タイトルの一つ、倉敷藤花を史上最年少で獲得した高校生女流棋士、里見香奈さん(16)が9日、大阪市の関西将棋会館で行われた新人王戦の初戦で稲葉陽四段(20)を破り、女流棋士が公式戦で男性棋士に勝つ史上最年少記録を更新した。これまでは石橋幸緒女流王位(28)の23歳1か月だった。里見・倉敷藤花は島根県立大社高校2年で、16歳10か月。男性棋士との公式戦は今回が2局目で、得意の中飛車戦法を採用、巧みな指し回しで優位を築き、鋭く寄せ切った。新人王戦はトーナメントで、あと3勝すれば決勝3番勝負に進出できる。里見・倉敷藤花は「今までで一番うれしい。男性棋士に勝てるとは思わなかった。きょうは教わる気持ちで対戦しました」と話していた。
(読売 2009. 1.11)
ゲーム雑誌出版社エンターブレインがまとめた家庭用ゲーム機とソフトの2008年国内販売額は、5826億円で前年比15.3%減と4年ぶりに減少した。任天堂の「Wii」、ソニー・コンピュータエンタテインメントの「プレイステーション3」が好調だった07年の反動で、ゲーム機は23.5%、ソフトは7.9%それぞれ前年から落ち込んだ。ゲーム機の販売台数は、任天堂の「ニンテンドーDS」(Liteなど含む)が402万台と4年連続トップ、2位はSCEの「プレイステーション・ポータブル」(354万台)で携帯型が人気を集めた。3位は据え置き型のWii(290万台)だった。調査は全国の家電量販店やゲームショップなど3500店の売り上げデータをもとに推定した。
(読売 2009. 1.10)
タカラトミーは12月に大阪版モノポリーが発売。
http://osakamonopoly.jp/index.html
(朝日 2009. 1. 1)
アルゼ傘下のセタは、12月24日開催の取締役会にて、会社の解散と清算について決議。親会社であるアルゼも本件について承認した。セタは1985年に設立。処女作として同年にファミコン向け『本将棋 内藤九段将棋秘伝』をリリース。87年には人気シリーズとなった『スーパーリアル麻雀』シリーズの第一作目を発売。プレイステーションやNINTENDO64で積極的に展開、ネットワークで通信対局ができる『森田将棋64』(N64)やN64互換のアーケード基盤「Aleck64」などを発売。1999年にアルゼの資本参加を受けてからは中心を遊技機向けの機器製造に移し、ホール向けのカードシステムや紙幣読み取り機などを販売していた。解散の理由は「経済情勢の悪化により独自での事業継続が困難になったため」とのこと。
(朝日 2009. 1. 1)
「紫陽花に想い託したシーボルト」「諫早名物、鰻の蒲焼き」…。ハウステンボスや鯨食、ツシマヤマネコなど長崎の歴史や風物詩、名所や郷土料理を50音順に織り込んだ「長崎みっけ 和華蘭カルタ」が登場した。「遊びながら長崎の名物について理解を深めてもらおう」と、長崎市の編集者の河村規子さんとデザイナーの吉田隆さんが企画した。1500組を用意し、約200組は市内の幼稚園や保育園に寄贈する。吉田さんが同市東古川町で営むカフェ豆ちゃんや、長崎歴史文化博物館、書店で販売。高級カステラの化粧箱をイメージした木箱入りが1260円、簡易版が630円。
(朝日 2009. 1. 1)
平城宮跡資料館(奈良市佐紀町)のボランティアガイドらでつくるNPO法人「平城宮跡サポートネットワーク」が、奈良時代にちなんだ句を集めた絵入りの「平城京かるた」を作り、販売している。同ネットワークが句を公募し、かるた(縦約9センチ、横約6センチ)にした。例えば、「平城遷都時が流れて千三百年」「大陸の文化を求めて遣唐使」「藤原氏の栄華を偲(しの)ぶ興福寺」など。2年前にA4サイズで作って地域のイベントなどで活用したところ、「歴史の勉強になる」「親子で遊びたい」と要望が相次ぎ、今秋から発売。絵は奈良市のボランティア団体「絵手紙ボランティアほのぼの会」が担当し、奈良文化財研究所が史実などを監修した。子どもも読めるように、漢字にはルビをふっている。同ネットワークの西上和雄副理事長は「親子で遊んだり、学校で使ったりしてほしい」と話す。1セット(100枚)2千円(税込み)。同資料館や奈良国立博物館、飛鳥資料館(明日香村)の売店で販売している。
(朝日 2008.12.30)
師匠の小林光一九段と弟子の河野臨九段が勝ち残った、第4回大和証券杯ネット囲碁オープンの決勝戦が12月20日(土)に東京・大和証券本社で行われ、河野九段が95手までで小林九段を下し、初優勝を飾った。
(日本棋院 2008.12.21)
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