ボードウォーク・コミュニティー




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2006年7月分
ルービックキューブの6面完成で自己ベスト42秒という記録を持つお笑いタレント、劇団ひとりが30日、東京・北区で行われた「東京大会2006」に本名・川島省吾の名でエントリーし、3×3部門に参戦したが、結果は42.65秒で、133人中68位。上位32人が次の準決勝に進出するため、予選落ちした。本人はルービックキューブからの引退を表明。 (Yahooニュース 2006. 7.31)
 第3回囲碁殿堂入りを決める「囲碁殿堂表彰委員会」が7月28日、日本棋院にて開催され、有識者、マスコミ関係者、棋士からなる委員14名により、事前にノミネートされた10名の候補者に対して投票。その結果、本因坊秀和と大倉喜七郎氏の2名が選出された。 (Sankei Web 2006. 7.29)
China Digital Entertainment Expo & Conference(通称ChinaJoy)。その中のセガブース(正確にはSEGA Netwoks(China)ブース)において,「サクラ大戦MMO」(仮称)の制作発表が行われた。 (4Gamers net 2006. 7.29)
 口説きのテクニックを満載し、米英のインターネット書店「アマゾン」でセールス上位を続け、ニューヨーク・タイムズのベストセラーリストに5週続けてランクインのナンパ指南書『THE GAME』が日本でも発売。 (夕刊フジ 2006. 7.28)
「第5回ワールドオープンけん玉大会」が大阪で開かれ、モザンビークのフラービオ・マカリンゲさんが 「もしかめ競技」で8時間の日本タイ記録を達成して優勝した。 (読売夕刊 2006. 7.28)
 将棋界の普及や文化振興の貢献者を称賛する第13回大山康晴賞の受賞者が2人と1団体に決まった。 アマチュア名人戦などで長年審判長を務めた乗本真澄さん、山田史生さん(69)=読売新聞記者時代竜王戦設立に貢献し、アマチュア竜王戦発足にも尽力。現在は将棋番組のキャスターとして活躍中。 (Sankei.web JAPAN 2006. 7.21)
 第30回全国高校囲碁選手権大会の個人戦が行われ、男子高校本因坊に梅谷豊巨君(北海道・駒沢大付属岩見沢)、女子学生本因坊に深坂風子さん(香川・香川県大手前)が決まった。ともに初優勝。2人は8月に開かれる佐川急便杯・第52回全日本アマチュア本因坊決定戦に出場する。 (Livedoor News JAPAN 2006. 7.27)
 子ども向けインターネットサービスの開発を手がけるローハイドは、7月21日より子ども専用のソーシャルネットワーキングサービス(SNS)「トイスタ」のベータサービスを開始する。18歳未満を対象とし、カードゲームと組み合わせた点が大きな特徴だ。オンライン上のカードを使って、ほかのユーザーと対戦ができる仕組みにした。カードは同社のポイントを使って購入する。ポイントは1ポイント1円で、100ポイントを3枚のカードと交換できる。また月額200円(ただし15カ月契約)の有料会員になると、1カ月ごとに300ポイント付与される。カードはキャラクターのほか、武器などの道具や能力などが用意される予定だ。 (C-NET JAPAN 2006. 7.21)
 勤務先のオンラインゲーム管理会社「ガンホー・オンライン・エンターテイメント」がインターネット上で運営する人気ゲーム「ラグナロク・オンライン」システムに不正アクセスし、ゲーム内で使う仮想通貨を勝手に増やしていたとして、同社のゲーム上の不正を取り締まる担当者が逮捕。仮想通貨を外部業者に売って現金化し、半年間で約3000万円を稼いだといい、警視庁は詐欺の疑いもあるとみて調べている。発覚後懲戒解雇された。 (asahi-com 2006. 7.20)
 今年12月カタールの首都ドーハで開かれる第15回アジア大会で、正式競技に初めて採用されるチェスの日本代表選手に、高校生ら3人が内定した。日本チェス協会(渡井美代子会長代行)によると、1チーム3人(女子を1人以上含む)の団体戦と、個人戦で争う。日本代表選手に内定したのは、神奈川県逗子市の高校生小島慎也君(17)、川崎市の同南條遼介君(17)、東京都八王子市のチェス講師中川笑子さん(64)。小島君は昨年の全日本チェス選手権で最年少優勝し南條君は3位。2人共東京の麻布高校3年でチェス部所属。中川さんは昨年の全日本女子選手権で準優勝。 (asahi-com 2006. 7.20)
 NHK教育の「課外授業 ようこそ先輩」に梅沢由香里五段が登場。8月5日放送。 (週刊碁 2006. 7.19)
 第1回朝日アマチュア囲碁名人戦の全国大会は、東京都代表の囲碁指導員尹春浩(ユン・チュンホ)選手が、決勝で特別招待の会社員中園清三選手に152手までで白番中押し勝ちし、新棋戦の初代「アマ名人」になった。 (asahi-com 2006. 7.17)
 第1回朝日アマチュア囲碁名人戦の全国大会は、東京都代表の囲碁指導員尹春浩(ユン・チュンホ)選手が、決勝で特別招待の会社員中園清三選手に152手までで白番中押し勝ちし、新棋戦の初代「アマ名人」になった。 (asahi-com 2006. 7.17)
株式会社コンパイルハートと株式会社エイエムアイは、業務用アミューズメントゲーム「のーみそコネコネパズルたころん」の販売を行なうことを発表。「のーみそコネコネパズル たころん」は、可愛いキャラクターが色のついたタコを転がしながら並べていく対戦型パズルゲームで、幅広い層に気軽に遊んでもらうことを目的に製作された。 (同社ホームページ 2006. 7.14)
 早稲田大学とナムコなどが協力して「ゲームの処方箋(しょほうせん)」づくりを進めている。テレビゲームは犯罪などに結びつく悪影響が指摘されることがあるが、ゲームが人間に与える「効能」に注目。中立的な研究で、ゲームの適切な遊び方や開発を科学的に進めようという試みだ。この計画は昨年6月、早大こどもメディア研究所が中心となって始まり、14日に初年度の成果発表があった。研究者らは、ゲームが発達障害児の感情コントロールなどに役立つことや、ゲームの特徴によって遊ぶ人に与える生理的、心理的な影響が大きく異なることなどを報告した。今後は、ゲームごとに良い影響と悪い影響を詳細に分析し、「ストレス発散にきく」「気分転換になる」などの効能と、適切な遊戯時間などを示す。同研究所とナムコが協力し、特定の心理効果を狙ったゲームの開発も進める。 (asahi-com 2006. 7.14)
 囲碁の日本棋院は、新理事長にデンソー会長の岡部弘氏(69)を選出した。任期は30日から2年。岡部氏は愛知県出身。平成8年、日本電装社長に就任し16年から現職。岡部氏は「囲碁は日本の伝統文化。重い役割で身が引き締まる思い。改革路線を継承し、財政基盤をしっかりさせて囲碁ファン拡大に努めたい」と語った。理事長は、一昨年12月に改革路線を推し進めていた加藤正夫理事長が急逝したあと空席だった。 (Sankei-web 2006. 7.13)
ソニーは7月11日、オランダで展開していたPSPの新しいホワイトバージョンの広告キャンペーンを取りやめ、「人種差別」と批判された広告によって気分を害した人々に謝罪した。このキャンペーンはソニーが6月第一週からオランダ限定で行っていたもの。その広告は、黒人女性の顔を強引につかんでいる白人女性と「PlayStation Portable White is Coming」というテキストを描いていた。 (ITmedia 2006. 7.12)
 コナミデジタルエンタテインメントとエポック社は7月12日、「野球盤」の新商品を共同開発することで合意したと発表した。コナミの人気プロ野球ゲームのキャラクターが登場する「実況パワフル野球盤」を10月末に発売する予定だ。実況音声や歓声を組み込んだICチップ、ボールの動きを検知する18カ所のセンサー、ストライク・ボール・アウトのカウントを表示するLEDを初めて搭載。プレイ中の臨場感を高める。盤上には、「実況パワフルプロ野球」シリーズの「パワプロくん」が、実際に投げる動きやバットスイングを再現したアクションフィギュアとして登場する。価格は8,379円(税込み)。 (ITmedia 2006. 7.12)
 第61期本因坊決定戦七番勝負の第6局が打たれ、197手で高尾紳路本因坊が挑戦者の山田規三生九段に先番中押し勝ちし、4勝2敗で防衛を果たした。 (毎日 2006. 7.12)
毎日新聞社は10日、連盟との契約を第66期以降も継続し、単独主催する考えを同連盟に伝えた。朝日新聞社も主催を希望していることから、同連盟は8月1日の臨時棋士総会で、棋士全員の投票で主催社を決める方針だ。毎日新聞社は単独主催の継続に合わせ、(1)名人戦は7年契約とし、将棋振興金3000万円を毎年支払う(2)名人戦契約金は第66期は現行より100万円増の年3億3500万円とし、その後は毎年協議する(3)スポーツニッポン新聞社と共催の王将戦は継続する(4)全日本都市対抗将棋大会(事業規模2800万円)を創設する――と提案した。一方、朝日新聞社は非公式な内容として3月17日付で、(1)名人戦契約金は年3億5500万円で5年契約とする(2)将棋普及協力金として年1億5000万円を5年間支払う(3)朝日オープン将棋選手権にかえ、年4000万円の契約金の棋戦を5年間実施する――との条件を示していた。 (asahi-com 2006. 7.10)
 京都・嵐山の一等地に、美空ひばりさんの舞台衣装などの遺品を集めた「京都嵐山・美空ひばり館」(京都市右京区)が、今年11月末で閉館することが8日、分かった。遺品借り受けの契約満了を迎えるのが理由だが、近年の入場者減少も背景にあるという。 (毎日 2006. 7. 9)
 日本棋院の夏季採用で、富士田明彦初段(14)が誕生した。4〜6月の院生研修で総合成績第1位となった。北海道出身、高林拓二六段門下。日本棋院では通常の冬季採用(4月でデビュー)の他、夏にも1人初段になる。 (毎日 2006. 7. 8)
タイトーはPCおよび携帯電話向けに、コミュニケーション促進ツールを付加したソーシャルネットワーキングサービス「しまにてぃ」オープンベータ版のサービスを開始したと発表した。しまにてぃのユーザーは、自分専用のページを持つことができ、プロフィール公開やアルバム、ブログの利用、「しまふれんど」と呼ぶ友達リストの管理、メッセージの交換といった一般的なSNSの機能を実装するほか、星占いや相性占い、育成ゲームを搭載している。 (C-NET JAPAN 2006. 7. 7)
 バンダイはボードゲーム、チケット・トゥ・ライドを7月15日に発売する。 http://www.asovision.com/banban/index.html。 また、しあわせイッパイ!ゆめイッパイ!これがたまごっちの生きるみっちゲームを7月下旬に発売する。 (バンダイホームページ 2006. 7. 7)
 第77期棋聖戦五番勝負の第3局が指され、佐藤康光棋聖が挑戦者の鈴木大介八段を156手で破り、3連勝で5連覇を達成、通算5期で得られる「永世棋聖」の称号を手にした。 (朝日 2006. 7. 5)
 将棋名人戦の契約について、中原誠副会長と毎日新聞社の伊藤芳明東京本社編集局長が会談。毎日新聞社よりは12日に予定される棋士会をめどに回答する意向が示されたという。連盟によると、毎日新聞社が単独主催を希望すれば、毎日新聞社と朝日新聞社のどちらと契約するかは8月1日に臨時棋士総会を開いて表決する予定。 (朝日 2006. 7. 4)
8月15日(火)の午前10時〜5時、 東京千駄ヶ谷の将棋会館2階研修室で世界の将棋大会が開かれる。 チェス、象棋、韓国将棋を楽しむ。2000円。 また珍しい世界の将棋の展示、所司和晴七段による異種5面指しも行われる。 (所司七段ブログ 2006. 7. 4)
囲碁の第19回富士通杯世界選手権戦の決勝が行われ、韓国の 六段が中国の九段を下し初優勝。韓国は第11回大会から9連覇。 (読売 2006. 7. 4)
セガのキッズ向けアーケードゲーム『甲虫王者ムシキング』の公式ゲーム大会"ムシキング小学館カップ"が開催決定! 7月22日からセガのアミューズメント施設約400会場で店舗予選が行われ、8月26日から全国30エリアでエリア決勝大会が実施される。 (ファミ通 2006. 7. 2)
日本デジタルゲーム学会(DiGRA JAPAN)は、第1回の月例会を6月30日に東京大学で開催した。第1回の今回は、東京大学の伊藤憲二氏による「ゲーム研究の方法と意義についての序説」と題した発表。この中で伊藤氏は、ゲーム研究に必要な「共通の語彙」の必要性、ゲーム研究者にとって隣接分野の研究に関する理解の必要性や、ゲーム開発者を対象とした各種アーカイブの構築、ゲーム研究者のポスト問題(ゲーム研究では職がない!)など、現在のゲーム研究とゲーム研究者にかかわるさまざまな問題点をあげ、それぞれに対応していくことが必要だと述べた。 (RBB 2006. 7. 1)

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