ボードウォーク・コミュニティー

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●2002年5月分
日本棋院の昇段戦である大手合は今年度から持ち時間が各5時間から3時間に短縮され、
対局料は無しとなる。
(朝日 2002. 5. 8)
ユニクロのファーストリテイリングは今秋、タカラのチョロQ電気自動車「Q−CAR」をユニクロ店舗で発売すると発表した。
価格は100万円程度の予定。
(日経 2002. 5. 6)
将棋の谷川治恵女流四段が4月30日付けで現役を引退。女流棋士会会長に専念する。
(朝日 2002. 5. 6)
ロシア囲碁連盟が名称の「ロシア囲碁連盟」の英語表記を改称した模様。囲碁の部分を「GO」でなく「BADUK」とした。
BADUK(パドゥ)は韓国語の囲碁を意味する。「GO」の権威失墜か。
(asahi.com 2002. 5. 5)
第27回小学生将棋名人戦が開かれ、決勝で大阪市立太子橋小6年の北山開生君が、兵庫県西宮市立上甲子園小6年の横田淳史君を破って優勝。
準決勝2局は6年生対5年生の対決で、ともに6年生の勝ち。
(asahi.com 2002. 5. 2)
全日本プロ将棋トーナメントが改組した第20回朝日オープン将棋選手権の決勝五番勝負第4局が指され、先手番の堀口一史座五段が杉本昌隆六段を89手までで破り、対戦成績3勝1敗で初優勝。優勝賞金は1950万円。
堀口五段は初代の「朝日オープン選手権者」として、来年春に第21回優勝者の挑戦を受ける。
(日経 2002. 5. 2)
アメリカの玩具メーカー、マテルの創業者でバービー人形の生みの親であるルース・ハンドラー氏が死去。
85歳。
(日経 2002. 4.30)
「将棋ペン倶楽部」の02年春号が刊行された。朝日新聞観戦記者・東公平氏の「将棋に熱中したころ」、西本馨氏の「駒ひとすじ」、澤田多喜男氏の「アマ強豪交友録」などのエッセーが掲載。問い合わせは0468-23-9332の蝶谷氏。
(asahi.com 2002. 4.30)
第42回朝日アマ囲碁十傑戦の東京大会は28日に最終日の対戦があり、品川区の会社員平岡聡さん(31)が3年ぶり2回目の優勝を果たした。
準優勝は町田市の同多田匠さん(25)、3位は文京区の同坂本修作さん(27)。
3人は7月20日から日本棋院で開かれる全国大会に都代表として出場する。
(asahi 2002. 4.29)
トミーはハリウッド映画のキャラクター玩具の販売を開始する。
第一弾として「スター・ウォーズ」の商品化権を獲得。
キャラクターをダース・ベイダーにした黒ひげ危機一髪などを発売する。
(日経 2002. 4.29)
関西囲碁将棋記者クラブは、「第10回関西囲碁将棋記者クラブ賞」の将棋部門に杉本昌隆六段、囲碁部門に瀬戸大樹四段を選出を選出した。
(朝日 2002. 4.27)
3月末開催の女性だけの将棋大会「第11回アマチュア将棋女王戦」で、小学生が大活躍。
最高位のAクラスで優勝したのは島根県の小4、里見香奈さん(10)。Bクラス優勝も静岡県の小5、鈴木悠子さん(11)。
ほかにも上位入賞者が多数出て、大人を圧倒した。
(asahi.com 04.26)
囲碁の第40期十段戦五番勝負の第5局が打たれ、白番の王十段が309手までで1目半勝ちし、通算3勝2敗でタイトルを初防衛した。
王十段は3月に棋聖3連覇を果たしたのに続き2冠を守った。
(asahi.com 2002. 4.26)
将棋の高橋和女流二段が「女流棋士」を刊行。講談社刊、本体1500円。
「やまとちゃん」の愛称で人気のある著者は、幼児期の交通事故で足に障害を持ち、
女性であるがゆえに、心ない男性の言葉の暴力にも苦しんだ。
初めてうち明ける真実の青春。
(2002. 4.24)
関西棋院は23日、小松健男理事長(72)の退任と、
理事に女性として初めて橋口美香四段(38)を選任する新役員人事を発表した。
理事長は当面不在となる。
(asahi 2002. 4.24)
囲碁の第40期十段戦五番勝負の第4局が打たれ、武宮正樹九段が王立誠十段に白番一目半勝ちし、2勝2敗のタイに戻した。
(朝日 2002. 4.23)
将棋の第24期女流王将戦挑戦者決定リーグが終了。
中井広恵女流名人・倉敷藤花が、7戦全勝で挑戦権を獲得した。
斎田晴子四段と碓井涼子二段はともに5勝2敗、石橋幸緒三段は4勝3敗。
清水市代女流王将との五番勝負第1局は5月8日、宮崎県都城市で。
(2002. 4.22)
将棋の第73期棋聖戦決勝トーナメントのベスト4が決まった(カッコ内敗者)。
久保利明七段(羽生善治四冠)、丸山忠久名人(畠山成幸六段)、木村一基六段(行方尚史六段)、佐藤康光王将(谷川浩司九段)で、準決勝は久保−丸山、木村−佐藤の組み合わせ。
(2002. 4.20)
第15回世界囲碁選手権・富士通杯は2回戦まで日本棋院であり、8人の日本勢は王銘エンと小林覚がベスト8。
小林光一、加藤正夫、結城聡は1回戦で、2回戦シードの依田紀基は李昌鎬に敗れ、林海峰と王立誠も韓国勢に敗退。
他の8強は韓国4、中国と台湾各1。
(2002. 4.19)
将棋の朝日オープン将棋決勝五番勝負第3局が指され、120手までで後手番の堀口五段が勝ち、優勝に王手。
(2002. 4.18)
囲碁の次期名人戦リーグ入りを争う二次予選で、矢代久美子四段が楊嘉源九段を白番中押しで破った。
矢代は一次予選で3連勝して二次の初戦。「久しぶりの枠抜けで気合が入り、運も良かった」。
トヨタ・デンソー杯日本代表の楊は「布石で読み違いがあった」。
(asahi.com 2002. 4.17)
(日経 2002. 4. 1)
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