伝統ゲーム紹介


かぶ

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名称かぶ
概要  カードゲーム。1から10まで4枚ずつの札を使用する。 残念ながら使用された札は現存していない。地方札のいくつかが、使用されたものと考えられる。賭博遊戯であるために禁令が出され衰退していった。スペイン語の9を「カブ」というのが語源だと考えられている。

遊び方

1.一人が親になり、場に4枚伏せて配る。自分にも1枚伏せて配り、残りを山札としておく。
2.各自4枚の札の1枚に賭ける。
3.親は4枚の札、一つ一つに対し、追加の札を配る。もらった者はもう1枚の札 を要求するか判断し、必要なら要求する。合計が9を越えた場合は要求することはできない。 しこれを繰り返すが、好きなところでやめてよい。
また15を越えた時は、やめなければならない。 4.全員やめるか9を越えたら札を表にして合計数を比べ合う。
5.を越えずに最も9に近い者が勝ちである。

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