6月の読書ノート

断食革命、ガンの予知予防から人生革命へ
鈴木英明 泰流社 1996年8月15日発行 1,200円

1997年6月13日

 読書ノートを付けるのは久しぶりだ。 本は読んでいたのだが、なんかここへ書くのが億劫になっていたのだ。

 ところで、これもまた久方ぶりに『断食』をした。 と言っても、昨日の朝食から今朝の食事までの一日余りで、 先ほど軽く復食を始めた。一日だけでもかなりしんどい。 昨晩などは晩酌抜きでもありなかなか寝付けず、また 朝は暗いうちから何度も目を覚ました。

 断食は10年ほど前から、一週間ほどのは数回行っている。 やった後は心身がリフレッシュされた感じで非常に爽快になる。 しかしこれは一時的なことが多いので、効果が薄れ始めたら、 断食終了後「断食に近い状態を保つ」ことが効果を長く持続させる秘訣とのことなので、 小食、少睡眠を心がけたい。


【抜き書き】
宿便は偏った食生活によってたまり易く、 そこが悪い菌の繁殖の場になり、常時毒素を出し続け、 この毒素が腸循環により、肝臓を通って全身を回るため、体不調に陥ります。 この原因はほとんどが食べ過ぎということです。

 断食をやりますと、まず最初に体の中で故障していた部分の症状が重くなり、 そして次に少し悪い部分、最後に自分でも気づかなかった部分、 今までなんともなかった所の調子が悪くなります。 これらは「めんけん反応」と言われ、 症状が好転する前にいったん悪くなったように見えるためです。


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