昔の日記

2002年4月


4/4(木)

 4/3の5:00から、ずっと見てたんだけど、日付が変わって、ようやく新しいコンテンツが確認できました〜。

 かまいたちの夜2〜監獄島のわらべ唄〜
 
かまいたち2って、仮称で、ほんとのタイトルは秘密なのかと思ってたけど、本当にかまいたち2だったのね。
 楽しみ楽しみ〜。ところで、我孫子さん、あのオモシロイ方たち2人のお名前が、確認できないのですが…
 まだ秘密のままなのかな〜。

 ところで、現在午前2時ですが、4/4の朝までに、ここを見られた方は、ちょっとラッキーかもしれません。
 4/3に、かまいたち2の記者会見が行われたのですが、その時、あるテレビ局に、我孫子さんが、あることしてしまったそうです。
 日本テレビ系『ズームイン・スーパー』6:30〜8:30 4/4放映分
 もうおわかりでしょう。
 「ズームイン」をしてしまったそうです。作曲の東儀秀樹さんと、手をつないで!
 ご当人は、かなり不本意らしいですが、間に合ったら観てしまいましょう。 



4/5(金)〜4/9(火)

■いっぱい書きたいことがあったのに、Macの調子が悪くなってしまった。すぐ書かないと、忘れちゃうよう。
 ノートン先生も全然効かない状態だったので、じゃわさんに教えてもらった、ディスクウォーリアと言うのを買った。すげー、処理能力速いし、しかも今のとこ不具合無し。これは、さらばノートン先生となるか。

■で、何人の方が、4/4ズームインを観たのでしょう。わたしはビデオに撮りました。だって、微妙に起きてない時間だったんだもん。
 『いましもタンゴを踊るかのようなポーズで、ズームインするふたり』
 これは、レアな画像でした。
 その晩、我孫子さんとの電話。
 あ「行ったらもう、ズームインすることに決まってて。走り書きみたいなメモを渡されて…そのままの台詞を言って…」
 か「緊張してたでしょう」
 あ「緊張するよう。だって、自分がいつも観てる番組なんだよ。あー、もう、あれでエネルギー使い果たした。
   今月はもう、これだけでええわ」
 か「え?あの書き下ろしは終わったの?」
 あ「あ、あの編集の人には、何の罪もないんだけどねー。すぐあとにも短編があるけど、そこも何の罪もないんだけどねー」
 か「えー、えー、みんな泣いちゃうよう」
 あ「ズームインさえなければなあ」
 …新しい言い訳を与えてしまったようです。記者会見。

 ともあれ、かまいたち2、面白そうです。秘密の話もいろいろ聞きましたが、金曜日に出たファミ通も買っちゃった。
 か「今回も、1で枝葉書いたシナリオさんは、参加してるんですか?」
 あ「枝葉って、どこ?」
 か「Oの喜劇とか、大阪とか、我孫子さんじゃないんでしょう?」
 あ「え? あれ、全部ぼくだよ。1のシナリオは、98%(例によって明確なデーターではなし)ぼくなのに…
   かわちさんは、ぼくのこと、いままでそんな風に思ってたのか…」
 か「え、かまいたちやってた頃は、知り合いじゃなかったでしょ。知り合うにつれ、ゲームって分業作業があるって知って…。
   そうか、あの頃の純粋な自分を信じればよかったなあ。…反省。
   カマーイ・ノヨールのネーミングも、我孫子さんだったんですね。」
 あ「あ、カマーイ・ノヨールは、他の人や」
 他の人かい!!!!!

 早くやりたいな〜。でも、7/18は、わたし、月末の〆切で修羅場ってる予感が。(大泣)

■日曜日、池袋のコレクターズ・ショーケースに行くも、どうぶつの森カードはなし。
 024はリチャードらしい。リチャード!うちのむらにいるのに!! なんか悔しい!
 10日に一度の小移動で、むらのメンバーにトラこが増えた。
 しかもうちのすぐ裏に住んでます。トラこちゃん…
 夜中に、掲示板のところでお手紙書いてると、トラこちゃんがすっごーい近づいてのぞきこんでいきます。
 トラこちゃんの性格がいいのは、認めます。
 でも、トラこちゃん、やっぱり顔がこわいです!!!!!

■9日、某仕事の打ち合わせで、K文社のK村さんと、H内さんにお会いしましたが、打ち合わせの最後の方で、H内さんが「かまいたちやりこみ派」だったことが発覚。異様に盛り上がってしまったのでした。

■9日夕から、いよいよピロリ菌除去です。薬代は5000円弱ですが、6種の薬を、時間で組み合わせを替えて、10日間飲むのでした。
 間抜けで飲み忘れが激しいわたしは、その間外出禁止と心に決めました。

■わたしが、「バイバイエンジェル」(笠井潔)の再読と「たったひとつの」(斎藤肇)と「オイディプス症候群」(笠井潔)を併読している間に、相棒がカッパワンに手をつけた。
 「密室の鍵貸します」(東川篤哉)もかなり面白かったらしいが、今日「アイルランドの薔薇」(石持浅海)を夢中で読み終え、大絶賛。「いままでのメフィスト賞(会社違うんだけどね)含めても、一番オモシロイ」との弁。「またこれが面白そうなんだなあ」と寝室に「見えない精霊」(林泰広)を携えていきました…
 くしょう!!(悔しい音)


4/10(水)

 東城和美さんの『しあわせくんはどこだ』が移転になったそうです。リンクの部屋のも、張り直しておきました〜。



4/18(木)

 『看護婦さんになろう!』(小学館ワンダーランドスタディブックス)の完成品が、1週間前にようやく送られてきました。発売は、3/末だったそうです。
 できあがりは、こんな感じ。
 本屋さんでは、児童書のところにあるのか、漫画のところにあるのか、よくわかりませんでした。
 (と、言うか、おいてなかったのかも。池袋芳林堂(++;)
 いただいた冊数が少なかったので、子供さんのいる知り合いを優先して、献本させていただいたら、みなさん「資料的価値がある」とおっしゃって下さって、嬉しいけど、ちょっと複雑なきもち…(^^;)
(はやみねかおるさんは、「オトナの仕事を子供に伝える本は必要だ!」と言ってくださり、このシリーズ(わたしが再び描くかどうかはわからないけど)のニーズも感じたのでした)
 漫画はさておき、後半の記事は、看護婦さんのタイムスケジュールなど満載で、確かに資料的価値があります。
 ひさしぶりに、元気系の女の子を描いたので、そんな漫画をみたい方も、是非どうぞ。
 原作は、現役看護婦(フリー)兼ライターの、河村久美子さんです。サイトは、こちら
 年末年始にねじこんだ仕事だったので、取材に行く時間がとれず、作画に苦労しましたが、河村さんが、マメにFAXを下さったり、写真を送って下さったり… 
 看護婦さんを、白衣の天使といいますが、わたしはその時、河村さんが本当に天使に思えました。
 どうもありがとうございました。<河村さん

 『看護婦さんになろう!』(小学館ワンダーランドスタディブックス)ISBN4-09-253256-3 C8034 850円+税

 同時発行で『大工さんになろう!』という男の子向けの本も出ています。
 わたし、そっち、買おうかな…(資料に。>コラ>わし(^^;))

 『どうぶつの森』ページを本気で企画中。
 多分、別サイトになると思うけど。
 カードe0024のリチャードが、某トレード掲示板の某さんのおかげで、実現しそう。
 うれしい〜。早く届かないかな〜。
 一度、かざまつり村に引っ越したララミー(相棒のお気にちゃん)が、またまかみか村に出戻ってきた。
 かざまつり村にいた期間は、約1ヶ月(笑)
 そのかわり、ホウサクちゃんの後に来ていた、ピータンが旅に出る羽目に。
 まかみか村の筋肉系元気君は、ピースだけになってしまった。
 かざまつり村の新住人は、カエルのケロミちゃん。おとなしめの、のんびりさんです。



4/21(日)〜23(火)

 犬の予防注射のため、実家へ。ワクチンとフィラリア投薬1年分で、1匹約4万円。しょうがないよね。

 行き帰りに、『どうぶつの森カードe第2弾』を5袋だの8袋だの、ちまちま買っていたら、残り3枚でコンプという状態に。
 ちまちま、と言いつつ、これはほとんどオトナ買いだよね。
 帰ってすぐ、また某掲示板さんで、トレード。1週間もたたずに、みごとコンプ。
 ああ、オトナでよかった!
 新しいカードの『どうぶつリレー』が、妙にオモシロイ。



4/27(土)〜4/28(日)

 相棒のおばあちゃんの住む、塩釜に行って来た。
 今回、驚いたのは、91才になるおばあちゃんが、『グインサーガ』の最新刊を読んでいたことだ。
 しかも、全巻続けているという。
 そして、読む速度が速い。その日読み始めたはずなのに、翌日、しおりを見たら半分まで来ていた。
 相棒のいとこのお嫁さんが「グインサーガって、いつから書かれてるの?」と言うので、「昭和50年頃かなあ」と、答えると、
 「へー!そんな昔から!」と驚いていたことも、ポルノグラフィティの『アポロ』の歌詞くらいに仰天した。



4/30(火)

 塩釜のおばあちゃんは『デルフィニア戦記』も読んでいたらしい。

 『黒祠の島』(小野不由美)読了。バリバリの本格だった。
 『鏡の中は日曜日』(殊能将之)も読了。アンフェア気味のところが、また心地よい。


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