昔の日記
9月〜11月
●ソニーマガジンズが、漫画部門から撤退。既刊の漫画も、順次出荷停止にしていくそうです。ネット販売のリストには、私の著作はないようなので、お買い逃しのある方は、店頭注文で、お早めにご入手ください。「こたつ2」は、ソニーマガジンズのHPの1999の発行分で、表紙などが確認できます。
●そして、コミケの季節。12/29(土)東ホ-45a『ものぐさ堂』です。
またコピー誌になりそう。隣のスペースで、あやべさんが個人誌を出すので、それのゲストをさせていただく予定。
●南澤大介さんの新楽譜集『フィンガースタイルで弾く なつかしのアニメ&特撮ソング』の表紙を描きました。著作権の問題があるので、キャラはみんな「どっか本物とちがう」身なりです。本文の穴埋めカットも描きます。発売は、来年1月から2月(?)
●現在発売中の『サスペリアミステリー1月号』(秋田書店)にシンちゃんシリーズ『わが虫の悪魔』(原作・二階堂黎人さん)が載ってます。今回もわたしが四苦八苦ででっちあげたオリジナル新作。『サスペリアミステリー3月号』(秋田書店)(1/24発売)『歯なしの探偵(オプ)』も、同じ。これは今現在、作画してます。全然、本格にならない(悩)
次回『サスペリアミステリー2月号』は、倉知淳さんの猫丸先輩の別冊が付録につくので、以前発表済みの『海に棲む河童』を再録することになりました(この水曜日に聞いたばかりだ)。表4のカットのみ、カラーで書き下ろししました。
そうそう。今月号のおすすめは、大田さんこと青田歳三(さいざ)さんの「地下室からのささやき」(作画・あさみさとるさん)。おもしろかった。これは本格だね、大田さん。つづき待ってます。(うちの近くのコンビニには5冊も置いてあるぞ。>サスペリア)
●9月に、喜国国樹夫妻と、くりかの2匹と、うちの相棒とで、例年冬にしか行かない白馬の『クヌルプ』に行きました。
よかった〜。色々新発見。いつも雪に埋もれているところに、バーベキュースペースとトランポリンがあった((^^;;)(>飛んでみた。おもろかった)
朝の散歩もフィトンチッドいっぱい。随分歩いたぞ。
ペンション近くの、公共経営らしい露天風呂へも初めて行った。(そこは、長野オリンピックの年、喜国さんが間違えて女風呂に案内されたところではなかったか?)
囲いも普通の塀程度。屋根がないのがこんなにすっきりした気分になるものとは。
全員でコテージに泊まったんだけど、人間のお話の最中で、「なになに?」と膝に頭を載せてくる、かのが可愛かったぞ。でも、くりも奥が深くて好き。
●11/2〜3、相棒のいとこの結婚式で仙台へ。牛タン食べました。我慢なんかしないもん。
●11/16には、我孫子さんといっこく堂。カンちゃんシリーズのお兄さんは「ゆうやけ兄さん」。今までになかった、いいキャラでした。今回のヒットは「がいこつくん」。ドクロベエさまみたいな声を腹話術で出せていいものか(笑)
今回、さくらももこさんが、ゲストで脚本を書き下ろしていた。我孫子さんはしきりに「さくらももこ、うらやましい〜」と唸っているので、「さくらももこの参加がうらやましいの?」と聞いたら「さくらももこが、うらやましい!」と力を込めて言った。本気で脚本を書きたいのね。
公演後、楽屋を訪ねて、いっこくさんに脚本の確約をしていた。…がんばれ(笑)
●11/24 ようやく『ミステリオペラ』(山田正紀)読んだ、おもろい〜。密室、飛行、消失。隠しキャラまでいる〜。今年のベストはこれで決まり。
●ゲームは、ようやくシレンから抜け出して、ピクミン。あの声を自分で出すのが、もはや日常となってしまった(へこたれたときの声とかバクダン拾ったときの声とか)。相棒は「青ピクミンは、あんたそっくりだ」と言う。…ぼんやりしてるからかっ!…転ぶからかっ!…攻撃能力が低いからかっ!
しかし、数日で相棒がクリアして、グッドエンディングもバッドエンディングも見てしまい、私に残されたのは、もはやチェレンジモードのみ。
…早く、第2弾が出ないかな(爆)。
そして、我が家は、スマブラとピクミンでキューブの取り合い。
●シレンと言えば、年末発行の「公式ファンブック(仮)」(チュンソフト発行)に参加させてもらいました。あんまりにもシレンシレンと騒いでいるから、我孫子さんが呼んでくれたのだ。人の視線を気にせず(笑)心おきなくシレン話ができて楽しかったよ。巨大マムルにも触れたし。
11/25(日)
昨日の付け足し。11/1に@em.nttpnet.ne.jpからメール下さった方、お返事出しても帰ってきてしまいます。よろしかったら、またご連絡下さい。
11/26(月)
上記左のは、2月号用の猫丸先輩のカラーカット。構図は編集部指定。どんどん童顔になっていく。右のは、しばらくぶりの写真ネタ。仙台でみつけた看板。かわいいが、どう見ても、くちびるである。
そして、おまけ。池袋西口で、取り壊されそうな状態の某スナック。『レザー』で『デスク』で、しかもテレビ。なくなるのが惜しい。隣の飲み屋は『夜の貴婦人』と言った。こちらも、もったいない。みつけた頃は、まだ営業してたんだよなあ。勇気を出して入ってみればよかった。池袋は、店が入れ替わるのが本当に早い。西口のサブウェイも、知らないうちにどっかに行っていた。かなりの痛手。
11/27(火)〜11/28(水)
飛び込みの仕事、サスペリアの別冊付録用の倉知さんの似顔絵と紹介文。文章は、様々な記憶がよぎるも、字数あわせのために色々なデーターを切る。ライターの人はえらい。
似顔絵はこんな感じ。…似てるような似てないような…。
11/29(木)
えりちゃんが来て、背景の下書き。わたしもまだ、人物の下書き。今回は、細々とした仕事をしながらなので、先が読めない。
1/末〆の、ワンダーランドスタディブック用の原作が届く。期限までに、ほんまに80P終わるのか?
11/30(金)
今日は、ひとりで下書き。合間に、あやべさんの同人誌のゲスト用の原稿の下書きも。
休止をしているように見えたであろうこのHPだが、これまで、地味に、作品リストの更新などはしていた。そして、なんとなく日記が再開できた。
再開を阻んでいた体調なのだが、実のところ、あまり変わってない。
これは、調子の悪さに身体が慣れた、と言うことなのか。
相変わらず、日中も寝たり起きたりしながら仕事している。熱も上がったり下がったり。ただ、目と頭の痛みが、少し和らいだので、パソコンに向かうのが、以前ほどしんどくなくなった。(ピクミンもできる(爆))
「日記がないと、今何してるのかわからないよー」と友人達に言われていたし、自分でも日付の観念がますますなくなるので、日記があれば、あった方がいいなあ、とは思う。日記をFTPしないと、不思議とネットサーフィンもしなくなり、こちらも友人の近況に疎くなるのですな。
ただ、これ以上、闘病日記みたいになるのはイヤだし、今後、体調の内容は、なるべく避けることにする。
もしまた、ぷっつり日記が中断しても、そん時はそん時ってことで。