昔の日記

1月


ご無沙汰しておりました〜。
 コミケの後、正月に里帰りをしてから、体調が崩れてしまって、更新できませんでした。
 でも、ちょっと具合が良くなると『風来のシレン2』をやっていたので、そのせいもあるかも。

 ●コミケ御礼
  いらしてくださった皆様、ありがとうございました。
  順調に売れて、とても嬉しかったです。
  今回は、じぶんでも『亜愛一郎本』と『ずっこけ真珠郎』(他2冊)など買いました。けど貞ラブさんの本が無くなったのは、結構痛手。
  寄る年波のせいか、一緒に行った千織さん、売り子に引きずり込まれたうちの相棒ともども、帰るなり爆睡モードに突入し、一般入場するつもりだった2日目の、午後1時半まで、意識を失ったままでしたとさ。

  無事に出た新刊の通販も始めますので、ご希望の方は、下段のリンクから、通販ページに飛んでくださいね。

 ●シレン話
  『中腹の井戸』の10階をクリアして、罠師の指輪をもらい、無事『最果てへの道』を探検しています。
  『中腹の井戸』では、ちょっと恐ろしい光景に、出会ってしまいました。
  1Fに降り立ったとたん、目の前に5匹のマムル。うわわ、と驚きつつ拳をふるっていると、長方形の部屋の奥の方から、青いマムルと緑のあなぐらマムルが床一面を満たしていくではありませんか。
  いちめんなのはな。
  いちめんなのはな。
  いちめんなのはな。
  と言う有名な詩がありますが、目の前の光景も、まるでマムルの畑です。
  『中腹の井戸』では、シレンではなくてモンスターが罠にかかるので、召還スイッチが変な風に作動したとしか思われないんですが、それにしてもたかがマムルされどマムルでした。部屋全体を見渡す余裕もなく、真相を確かめられないまま、主人公が死んでしまい、罠の配置は謎のままです。  

  『最果て』は、最高12F。『あかずの間』は4人目。なんと4人目は2回めなのだ。シレンではマシンのフリーズを2回経験。後の方のフリーズが、あかずに行くために経由した初級10Fの出口で起きたわけです。
  泣いたな。『中腹』クリアしたところで、コントロールパックにセーブしておいて、よかったっす。

 ●お仕事
  3/17発売の『名探偵からの贈り物』(サスペリア増刊ミステリーSPVol.15 秋田書店)に載る、渋柿シンちゃんのネームをやっています。
  今発売中の『不滅の名探偵』の予告には『八百屋の死に様』と載っていますが、わたしの都合で『クロへの長い道』に変更になってしまいました。ごめんなさい。

 ●いぬ
  年末は、国樹由香さんちに犬見に行って、そのままちゃんこ屋で忘年会をしました。法月夫人が、お友達カップルと上京してきていたので、千織さんとうちとで合流、総勢10人の鍋パーティでした。
  「くり」も「かの」も、思っていたよりおとなしめ。しつけがきちんと行き届きている感じでしたよ。でも、足首が太くて、思いの外大きくなりそうなイヤな予感(笑)


1/21〜1/22

 21日、相棒の実家のある水戸で、親族のお食事会。

 夕方、都内に戻ってから、北海道から出てきた寺井敏さんの迎撃パーティと合流。
 寺井さんは今度、Nifty推理フォーラムのサブシスを引き受けることになったので、今回の上京は新スタッフの顔合わせなのだった。
 顔合わせの終わった昨晩、ローソンのロッピーで宿を探そうとしていたらしいが、新宿にはそもそもローソンが無いことが判明。
 結局、新宿区役所のまん前のカプセルホテルに泊まることになったものの、ここはあの『新宿鮫』でも触れられていたことのある曰く付きの場所。4階から8階までのベッドルームの下にある、3階のショーパブのアオリは「日本一のゲイショーをお届けします!」
 危険を感じて、併設のサウナには入れなかったそうだ。
 雪が降ってて寒かったのに。

 カラオケ、居酒屋、マクドナルドとさまよい歩いた後は、そのまま、寺井さんを我が家にお持ち帰りし、近所のサウナであったまっていただいた。

 翌日、午後便の寺井さんを送って、羽田。帰り道、相棒の具合が超絶悪くなって、支えながら帰る。


1/23〜1/28

 相棒は、1日寝込んでいた。そして、わたしも23日のお昼ぐらいから熱が上がり始める。
 この日は、お茶の水に出てきているあやべさんと会う予定だったのだが、キャンセル。
 のみならず、翌24日の推理作家協会の新年会もドタキャン。
 泣きながら、シンちゃんのシナリオを進める。でも、出かけられなくて悔しいので、シレンもやった(爆)

 ようやく、28日に熱が下がり、シナリオ終えてネームも10枚。


1/29(月)

 ネームは18枚。この山越えるといつもは早いんだけど、今回の構成はちょっといつもとちがうからなあ。

 2日がかり(仕事の合間)にやっていたシレン。『開かずの間』の深い方の『黄金の間』に4時間で到達。最近は、どのダンジョンも(と言っても、最果てと中腹以外)3回に1回は黄金の間に行けるようになった。「黄金の間アリっぽいマップ」と言うのがあるよね、やっぱり。
 黄金の間のメガタウロスも2打で撃破できたので、99Fまで行ってもよかったのだが、そこまで行ってもなんもイベントがないらしいので、持ち帰りで帰ってきた。宝箱は『みかわしの盾』
 カブラステギ+99にラセン風魔+99(どっちも印は16)で、HPも99だったから、「行けて当たり前」と相棒に言われた。

 HP上げには『天使の種受けの杖』を持っていったのだが、52Fで『山』の印があるラセン風魔をはずして、よくきき草をのんで、満を持して杖振ったら、しらんうちにエスカルゴンが寄り添ってきていて、魔法を跳ね返してくれていた。あんたどこからきたの。

 「毎日やっていて、あんたよくあきんなあ」と言われるが、なんか飽きない。不思議ね。


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