昔の日記

9/1〜9/20


9/1(金)

 わたしが昨日買った手芸用品は、毛糸ボンボン。ハマナカから、『くるくるボンボン』って、専用器具が出ているのだ。目標は、冬コミ用ディスプレイにする『ボンボンあびこくん』(笑) でも、今日は、ひよこ3つとペンギン・アザラシ各1個作っただけ。
 相棒が、買ったのは、なんとビーズ。もともと模型作りが好きなのだが、昨日ボンボンの材料を買ってる間に立ち読みしたビーズ細工の本が、やっとこで針金曲げたりする細かい行程の作品やら、革ひもを編む作品やらが載っていたので、「そうくるか」と、戦う気になってしまったらしい。
 今日はさらにエスカレートしてしまい、週末だと言うことも手伝って、ついに池袋東口のキンカ堂まで材料を調達しに出かけたのだ。

 キンカ堂は、2Fがビーズ専門のフロアで、圧巻。いろいろな種類があって、目移りしっぱなし。

 で、夜は、それを細工するのに没頭してた。
 出来上がったのは、チョーカー1個、リング1個、ネックレス2個、ラリエット1個、コーム1個。
 勿論、全部わたしがもらいました\(^o^)/ 100万円のダイヤモンドより嬉しいよう。

 蚊に刺されたかゆみがようやく治まってきた。治るのに5日かかるのか。たかが蚊と思うけど、このぐらい悩まされると、心入れ替える気になる。



9/2(土)

 犬漫画の資料読み。しつけと手入れの本なのだが、資料では、書いてることが結構まちまち。体罰は絶対ダメと言う本もあれば、軽くお尻をたたくだけならOKと言う本もある。
 最終的には、自分の犬の性格に合わせるしかないんだけどね。
 軽くラフを決めるとこまでできた。
 カラーページの追加の依頼ももらう。がんばるぞ〜。



9/3(日)

 更新してない8/15の日記を一生懸命書いているのだが、なかなか終わらない。

 昨日は非常に暑かったのに、今日は比較的涼しい。あれが2・3日続くかと思ってたのに。
 一息。

 一方、また体調が変。…この日記見てる人は、いい加減読み飽きただろうが、自分の記録としても活用しているので、申し訳ないっす。
 少なくとも、「今年は、仕事が進まないなあ。体調も悪いし。去年はもっとがんばれたし、こんなに病気してなかったはず」なんて、来年の自分に逃げ場を作らないようにするのだ(爆)。
 猛暑の期間中、微熱があって、でも「外気温が高いんだし、この位は」と手当てしなかったのだが、今日の気温でこの体温と言うことは、やはり夏風邪なのだ。
 朝起きるときが、一番だるくてしんどい。一睡もしてないのと同じような体調。休日なので、風邪薬飲んでお休み。
 昨日、がんばるぞって、張り切ったところなのになあ。
 漢方がいいと勧められて、十全大補湯を飲み始めて2週間だが、一向に効く気配がないし。
 (十全大補湯・病後の体力低下、疲労倦怠、食欲不振、寝あせ、手足の冷え、貧血などに用いられます。【主な目標】体力の低下した人で、疲れる、貧血、寝あせ、食欲不振、皮膚の乾燥などを伴うものに用い、体力を回復させます。>NiftyのPillBookより)



9/4(月)

 夕方まで、寝ている。修羅場後でもないのに、こんなに眠れると言うのは、やっぱり病気かも。
 合間、鉄注射に行った。微熱の件は言おうかどうしようか迷って、結局やめる。咳が止まらなくて8/30にもらった咳止めもまだあるし。実際、咳も止まらないし。(8/17にレントゲン撮ったときとあまり変わらない。血液検査もしたので、実際の病状もあまり変わってないのだろう)
 ただ「漢方効かないです〜」とだけ訴える。結局「もう2週間飲んでみましょう」と十全大補湯が出る。ほんまに効くなら、もう2週間飲んでもいいけど、ちょっと不信感。
 ま、どっちにしろ、明日は胃カメラだし。

 午後6時、由香さんが池袋まで来ていると言うので、相棒と出かける。
 わたしは、午後9時以降、断食なので、それに間に合うようにと、みんなで夕飯。東口のおさかなづくしの店。カワハギの炭火焼きがぷりぷりしてた。茄子の肉みそ和えが、思い描いていたのとちょっと違って、これが美味。こんなにおいしいものを食べれば、明日の午前中くらい、持つ、はず。

 コミケを間に挟んでいたものの、電話でしか話をしてなかったので、身の回りのこもごもとした話題がつきない。
 「タッキーとヤワラちゃん。寝るとしたらどっち?」と言う質問に、喜国さんはすかさず「タッキー」と答えたと由香さんが言ったが、うちの相棒は「おれはヤワラちゃん」と即答。でも「光浦とタッキーだったらどっち」と聞くと「死ぬ」
 「それはずるいよ。どっち」「死ぬ」
 …わたしはそんなに嫌いじゃないんだけどな。光浦。

 以前、小学館で『私が捜した少年』のネームまで切った話も聞く。うーん。なるほど。
 しかしそのときは40Pだったのか。30Pにも満たないで、大丈夫か。>わし。

 スターバックスでお茶してると、カワチは腹部に違和感。ついに風邪がお腹に来てしまった。
 腹痛は、胃カメラには支障ないのだろうか。

 何も考えないで、もう寝よう。



9/5(火)

 「今日は眠ったまま胃カメラ飲んで、いいですよね」
 と言う看護婦さんに、「え?」
 この病院で、胃カメラ飲むのは初めてである。
 今まで5回ほど飲んだが、どれも起きたままの内視鏡だった。

 わたしは、えずき性である。歯ブラシをちょっと奥に入れても「えろ」となる。
 胃カメラは、何がイヤって、そのえずきである。
 管が入っていって、心臓の近くまで行ったとき、心拍が胃異常に早くなるのも怖いが、やっぱりえずきのが怖い。
 眠ったまま、終わるに越したことはない。

 が、準備が長かった。
 胃の泡を消す薬を飲み、口腔にどろっとした麻酔薬を10分ため、のどの奥にリステリンの3倍辛い麻酔スプレーを5回かけ、肩に胃の動きを止める筋肉注射をする。
 目覚めたままの胃カメラだったら、その状態で始まるが、その他眠るための麻酔が、点滴で入れられるのである。
 で、わたしの血管は細い。
 最近は、鉄の血管注射も、あまり苦なく入るようになってきてはいるが、今日は絶食しているので、血管が出てこないのである。
 5分以上、探った後、右腕の関節に刺した針は、しばらくすると針がずれ、どうしようもなく痛くなって抜いてもらう。液が漏れた痛さではなく、単に針が行っちゃいけないとこに刺さっている痛さである。
 最終的に先生が来て、左の手の甲に刺すまで15分以上。口の麻酔が切れないか、ひやひやした。(多分平気なんだろうけどね)
 うまくはいった点滴の横から、先生が注射液を足している。
 「お酒強いですか?」「はあ、まあ」
 その口調だと、点滴は、生理食塩水だけでなくて、ちょっと麻酔も入っていたんかなあ。
 と思ったところで、意識がふっつり切れる。

 「終わってから10分たってますよ〜」
 ぱっちりと目を開いたわたしに、看護婦さんが話しかけてくれる。
 ブラボー。何も覚えてない。

 「起きられますか?」
 「はい〜」と身を起こす。
 「麻酔残ってませんか?ふらふらしませんか?」
 「しません」
 けど。
 体が痛い。
 肩とか、背中とか、体側とか、変なところが痛いよう。

 診察室に行くと、先生が言った。
 「嘔吐反応、強い方ですね」
 と、言うことは。
 …暴れた?
 眠りながら、わし、暴れた?

 カメラの所見では、「萎縮性胃炎・慢性胃炎」「あと、胃の出口が開きっぱなし(?)なので、膵液などが逆流している」
 組織検査の結果は、来週。
 聞きながら、筋肉痛に耐えるわし。

 でも、いいの。暴れようと、火を吹こうと、霰もない醜態を見せようと、覚えてないなら
 酒では正体なくなるほど酔ったことがないので、暴れたりしないのだし、半年に一度、専門家の前で暴れるなら、それくらいなら許されるよね。
 実家の近くの駅前の先生のカメラも優しかったけど、やっぱりものすごいえずいたからなあ。
 次回もここで胃カメラ撮ろう。

 帰ってから、ネットで、「萎縮性胃炎」を検索。「ピロリ菌が原因」なのは、今の時点では、かなり定説らしい。
 しかし、それ以降になると「ある程度の年齢では、みな多少の萎縮がある」「慢性胃炎のなれの果てが萎縮性胃炎」「萎縮性胃炎は前ガン症状」など、説はバラバラになっている。
 ピロリ菌除去すれば、萎縮性胃炎のガン発生率は、かなり低くなるらしい。が、ピロリ菌除去の薬に、保険が適用されるのは、10月から。それ以前だと3万円かかるらしい。
 3万円はイヤ。
 10月を待つ。

 それにしても、体が痛いのう。



9/6(水)

 東映講義。
 夏休み明けの初めての講義が昨日で、あやべさんの担当だったのだが、生徒のほとんどがペンいれにはいっていなかった。
 彼はショックを受けて、うちに引継の電話をしてきたのだが、わたしも結構ショック。1カ月間何をしていたのか。
 漫画は、個人作業だし、自分が決めたところまで到達できなければ、その仕事はそれで終わりだし、次の依頼なんてなくなるのだが。
 まあ、そんなことを学生に言っても無理なのはわかってるが、事務の人からも「漫画コースの子はたるんでいて、他の先生からも不評なので、怒ってください」と言われたので、自分の役目とはちがうなあ、と思いながらも、どうせちょっとしか授業してない講師だから、憎まれてもいいや、と思って怒る。
 でも、はっきり言って怒りたくないのだ。怒ると体調が悪くなるのだ。
 で、授業中は、昨日の胃カメラも手伝って、胃がしくしくで、体はだるすぎ。
 学生は、座って作業できていいなあ。こっちは見て回らないとならないんだ。眠るわけにはいかないし。
 ひとりひとりと話すと、それぞれの悩みがあって、なるほどなあ、と思うのだが、学校だから、全部鵜呑みにするのは無理。だって、そういうカリキュラムなんだからね。
 学生にも自分の都合があるだろうが、こっちはこっちでしんどいのだよ。

 帰って、犬漫画のネーム。最後の1本がなかなか決まらん。



9/7(木)

 母が池袋へ出てくるので、それにつきあう。ピッチが欲しいそうなのだ。ビックカメラでドコモに入る。印鑑と保険証は持ってきていたのだが、免許証のない人は住民票がいるんだねえ、もっと調べれば良かった。母もパスポートならあったのに。
 ともあれ、わたしの免許証があったので、わたし名義で加入する。ついでに全然つながらないツーカーを、早々に解約するつもりだったので、わたしも一つ買う。母のは、本日受け渡し。同名義の同時加入はできないらしく、わたしの分はあした受け取り。

 家に帰った母は、ちかごろのわかいもんはけしからんとか、怒れない勢いであちこちにかけまくっているらしい。家にいるなら普通電話の方が安いんだが、気づいているのだろうか。



9/8(金)

 えりちゃんが遊びに来る。引っ越す前に、一度飲みに行く約束をしていたのだ。
 5時ちょっと前に到着。相棒が帰ってくるのを待って、近所の飲み屋さんへ。生前、川谷拓三が通っていた店だと言うことが判明し、えりちゃんはおやじさんと意気投合してしまった。相棒はビール1杯だったが、わたしはチューハイ4杯を久しぶりに空け、10時までいて、最後の方は寝てしまった。
 家にたどり着くと、ニュースステーションに京極さんが出ていた。その画面は覚えてるが、何をしゃべっていたのか覚えてない。
 熱燗4本空けたえりちゃんは、おやじさんに「うちの女性のお客さんで、最高記録」と言われていた。でも、さすがにへべれけで、帰宅できず、うちに泊まった。



9/9(土)

 結局、ほぼ素面の相棒は一睡もできず、朝までに6回もリバースしたワタシを介抱してくれたらしい。いつもすまん。とは言え、こんな体調になるまで飲んだのは、かれこれ10年ぶり。あの時は男性編集者3人を先につぶしたっけ。

 お粥を作ってもらって、朝食。用事のあるえりちゃんは9時頃帰宅の途へ。かなり気持ち悪かったらしいが、結局一度もリバースしなかったらしい。すげえ。

 その後は、ふたりして、ひたすらつぶれる。



9/10(日)

 シンちゃんのページ割り。なんとか29Pに入る予感。



9/11(月)

 新居に行って、採寸。お互いの大きめの家具が、ほぼ収まりそう。



9/12(火)

 新刊が届く。自分の漫画を見たら、下手で下手でがっくりして、何もすすまなくなる。


9/13(水)

 とは言え、サスペリア増刊『名探偵に捧げる犯罪』発売です。コンビニか本屋でどうぞ。表紙はこういうの

 数日前、人名辞典・物名辞典を、2年半ぶりに更新しました。つうか、開設以来更新してなかったのですが(爆)

 医者に行って、胃カメラの結果を聞く。中等度の慢性活動性胃炎だそう。ピロリ菌除去費用の件だが、投薬だけなら1万円で済むのだが、その後の検査や、わたしの場合尿素呼気試験をしてないので、それらを含めた値段らしい<A柳さん。ありがとうございました。助かりました。
 今すぐ除去の必要はないそうだが、まあ、年内にはすることになるだろう。

 変な夢を見た。
 竹本健治さんが、学生時代、『匣の中の失楽』を書きながら、実は学生相撲で活躍していたというのだ。『夜来(やらい)の竹本』と言って、後ろに回り込むのが得意技だったんだそうだ。なんだそりゃ。春香さんに「ぴおさんともあろう人が、そんなことも知らないなんて」とあきれられ、ああやっぱり『匣の中の失楽』の幻影城版だったら、そんなことも解説に書いてあったんだろうなあ、それにしても天才はちがうなあ相撲と失楽じゃ全然ちがうじゃん、としみじみ反省して、古書店に行き、畳半畳ぐらいある幻影城版を見つけ、解説を読み直すのである。
 なんでそんな夢を見たのだろうと考えたのだが、寝る直前には、ハヤカワ文庫版の山尾悠子『夢の棲む街』遠近法を読んでいたわけで、不条理と言えば同じく不条理だが、なぜ相撲。
 山尾悠子を読んでると言うのに、例えば天球とか異形とか、もっと違うタイプの夢が見られないものか。

 余談だが、この山尾悠子は相棒の本で、奥付を見ると彼が小5の頃の発行になっていた。しょえーと驚くと、なんのことはない、19の時に古書店で買ったものだそうだ。ああ、びっくりした。でも、世の中には11でこの本を読んだ人もいたのだろうか。



9/14(木)

 犬漫画のラフをFAX。大幅なリテークをくらう。なんだもっと実用書みたいでいいのか。オチは考えなくても良かったんだ。やりなおして再送。OKをもらう。
 次は、シンちゃんのネーム。信じられないことだが、1P多い30枚の割り振りになっていた。あわてて直した。多分なんとかなってると思う。ネームは日付が変わるまでに4枚。
 合間に、新幹線型の園バス(驚いたことに本当にあるのだ)やトミカをネット検索で捜す。
 幼稚園バスの検索中に、道路交通法改正のチャイルドシート義務化のページがひっかかったのだが、その一番上の行に、こう書いてあった。
 『運転者は、チャイルドシートを使用しない
 
するか〜!!



9/15(金)

 幼稚園バスの続き。
 なぜか、つりサイトが引っかかった。でも、そのページには「幼稚園バス」以外にも「大型バス」「中型バス」の単語も見える。
 はいおわかりになりましたね。ブラックバス愛好者のページでした(笑)。小物の中の小物を、幼稚園バスと言っているらしい。わからんでもないが(笑)

 前回の『TRICK』の録画を見ていないので、今晩の最終回も録画だけした。

 水戸泉、引退か。残念。大泣きしているのを見て、このひとは本当に気持ちの変わらない人なんだなあ、と思った。

 『夢の棲む街』読了。表題作のインパクトの凄さったらない。本から顔を上げても、幻惑感が消えなかったのはひさしぶり。国書刊行会の本買おう。8000円だけど。



9/16(土)

 台風の影響の嵐、一日中、雷が鳴っていた。
 ネームは14枚。今日終わらすつもりだったが、ちょっと無理だったかも。
 明日は、豪雨(予想)の中、実家に帰って、犬漫画を描く予定。

 シドニーオリンピック。柔ちゃんの金。勝ったあと、一瞬顔を手で覆った姿がかわいかった。

 『フードファイト』最終回だけ見る。…かっこわるい演出。役者がフレームインする場所からして妙。バカな台詞は確信犯なのか天然なのかそれともあれがセンスと思っているのか。シリアスとギャグの境界を勘違いした学生の自主制作ビデオみたい。設定がそもそも嫌いだったが、『胃袋が2つ』なんてアホな番宣を見て、ふらふらと見てしまったのだ。やっぱりわたしは、野島系列は体質的に受け付けないらしい。嫌いな役者はいなかったんだけどさ。



9/17(日)〜9/20(水)

 明け方まで仕事をしていたので、午前中はずっと寝ていた。夢うつつの中、ずっと雷が聞こえていた?(^_^;
 もの凄い音がしたけど、結局目を覚まさなかったあたり。<自分

 午後の晴れ間を見て、実家へ。
 着いてすぐ、仕事。犬漫画と犬漫画カラーの下書き、そしてシンちゃんのネームをページ数と戦いながら、4日がかりで終わらせる。
 しかし、犬の資料が一部足りなかった。ネットで参考画像を捜すようになって、ますますパソコンのないところでは、下書きしにくくなった。

 20日帰宅後、すぐ、秋田書店W辺さんと打ち合わせ。二階堂さんの似顔絵を描いていくのを忘れていた…。ところが、依頼は本来モノクロだったのだが、数日の間に変更があって、カラーPに載ることになったらしい。渡りに舟、と、カラー似顔に切り替わる。かえってよかったのだろうか…。W辺さんは、ネットをしてないので、部内のできる人に頼んで、HP上でやりとりすることになった。

 今晩は犬カラーをやるつもりだったのだが、ばてばてで、ネームの一部直しをして、ダウン。
 今日は、本当にボケボケで、隠れ家のパソのスケジュール表を見るまで、乱歩賞パーティを明日だと思っていたのだった。いや、今回ばかりは、本気で明日出かけたかも。

 基本的にオリンピックは見ていないのだが(見ないことにポリシーがあるわけではない。単純に、絵を描きながらスポーツを観戦していると、リアルタイムの決定的瞬間を見逃すことがほとんどなので。そうなると、ニュースで結果見たって同じじゃないですか)、今日のサッカーは気になって前半見てしまった。後半は、打ち合わせに行ったんで、結局見られなかったんだけどさ。
 運も実力のうち、だよね。

 そう言えば、入場式のマント。確かに、一瞬「どこの国だ?」と思ったけど。あれもアリって気がする。他国に比べて民族色が足りないのがひっかかったが。今の日本って、民族や国への帰属意識って薄い国だもんねえ。
 イヤ待て。七色の浴衣は困るか。
 きれいだったと思うよ。悪目立ちの一面があったことは否定できないが、国民の日常の行動からして、「目立てばひとり勝ち」で統一されてるし。いや、皮肉とかではなく。


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