昔の日記
4/21〜4/30
今日も資料読み。数時間、体調が悪くて寝てたけど、今はこれが貧血のせいだってわかってるから、少し気が楽かな。
明日は、講談社のO田さんと東京国際ブックフェアに行って、はやみねかおるさんと会うのだ。
と、いう訳で東京国際ブックフェアINビッグサイト。コミケ以外で、かの地に赴くのは初めてかも。
3時にO田さんと待ち合わせ。講談社ブースでは、すでにはやみねさんのサイン会が始まってた。そして、整理券は早々に配布終わったらしい。遠くから来ているとおぼしき親子づれが、嬉しそうに並んでいる。
周りを見渡すと、関係のある出版社の偉い人がわんさかいる。はやみねさんをガードしているようなのだが、出版社のフェアなので、偉い人が集まっているのは当たり前か。
はやみねさんは、ほっぺたに2枚も絆創膏をはっている。色黒で健康そうな感じ。
サイン会が終わって、控え室でちょっとだけお話をした。O田さんとのおもろいやりとりがあったのだが、ここでは秘密。これを目撃したくて、この場に参上したような次第なのだ。
そして、赤福餅をくださる。わたしの分まで。恐縮なのだ。
写真をとらせていただいて、辞去。
ビッグサイト内のレストランで、お茶。6月の某氏結婚式の話も聞いた。実現したら、面白いだろうなあ。やまさきもへじさんが頑張っている話も。やまさきさんの絵はすごく好きだなあ。このまんま、驀進して欲しい。
アニメージュとサスペリア予告カットを描く。∀はとびとびにしか見てなかったが、ようやくあらましがわかった。って、今頃わかってもなあ。
先頃パワーブックを手に入れた八木さんが、G3を格安で譲ってくれることになった。
ありがとうありがとう。
原稿受け渡し。アニメージュのW辺さんが追悼特集用の小松原一男さんの原画を持っていたので、ちらっと見せていただく。わお。ハーロックだ。小松原さんが亡くなったのは、やっぱりショックだったなあ。わたしはずっと、荒木派ではなく小松原派だったのだ。
お茶の水。
講師の仕事の下見。講師控え室を見て、それから、生徒さんの待つ教室に行き、あやべさんの講議を聴く。乱入してくれ、と言われたので、描いているものをみてまわるが、結構みな描ける感じ。一見つたなそうに見える人でも、面白いものを持っているので、期待してる。
しかし、どこにも、ほんまにやる気ないなあ、という御仁がいて、まあ、そんな子は注意もしないが、聞いたこと全部答えてくれる人間がいるというのに、全く勿体無いことだねえ。
アシスタントに行ったら、忙しくて、初歩的なことなんて聞いていられないぞ。
ネームをやる。
犬漫画のネームができたので、FAX。OKが出た。
この本は、犬漫画のアンソロジー本です。
『犬らぶらぶ日記』(早稲田出版)6/24発売。まだ先だけどよろしく〜。
相棒が『ゼルダの伝説 ムジュラの仮面』を買ってきたので、下書きしながら見る。
なにが怖いって、仮面屋のオヤジである。
しかし、クリアしていない『バロック』は、途中でとまってしまうんだろうなあ。
相棒は3をクリアしたんだけど、わたしはまだ2の途中なのだ。
これの先も気になるんだけどなあ。
わたしはぼつぼつペン入れ。夜は、相棒のやっている『ゼルダ』を見ながら。
デクナッツのイベントクリア、かな? 妖精の泉がみつからなかったけど。
ペン入れの遅いわたしを見て、一日中台所に立ってくれている相棒なのだった。合間には勿論ゼルダをやっている。ゴロンのイベントの途中まで。1キャラ2日って感じ。わたしにとっては、このスピードでも驚異なのだが、ゲームの掲示板見たら、ゾーライベントまで行っている人がいるようなのである。どんな人なんだろう。まるまる3日やりこんでいるのだろうか。
夕方、画材を買いに、池袋東武まで行くと、旭屋書店では、浅田次郎さんのサイン会の真っ最中。もしやと思って、見渡すと、やっぱりC塚さんが。今回は主催者側ではなかったので、しばらく立話。
お腹と胃と腰が痛くなってしまい、へたる。多分久しぶりにちゃぶ台で仕事なんかしているせい。相棒はゴロンのイベントをクリアしたようだが、ゴロンレースに勝てないでいる。床についているわたしの耳に、ひたすらレースをしている音が届くのだった。
延々やっているので、そんなにおもろいのか、と思っていたら、おもろいのはおもろいが、実は仕事に煮詰まっているらしい。誤解しててごめんよ。
その晩は、家事放棄をしたわたしに代わって、にんにくの茎とあさりを使った夕飯と夜食用のロールケーキを作ってくれる。