昔の日記
11月上旬
『ミスタードリラー』で、相棒が1000m到達。続けて、わたしも到達。ゲーマーの相棒の直後にクリアは、とても珍しいので、嬉しかったのだ。
…忘れた。
多分、普通に洗濯したり、ご飯作ったりしてたんだろう。
忘れたと言えば、次のサスペリア名探偵増刊がお休みと言うのは、ちがいました。なんか好きなことやって、と2Pもらっていたのでした。
小説の名探偵紹介でも、4コマでもなんでもいいらしい。なにやろうかな。
『本格ミステリ作家クラブ』の設立総会へ。えー、わたしも会員なのです。見知った顔ばかりで、ちょっと安心。
総会やパーティーの模様は、あっちこっちの日記に書いてありますね。新本格系の作家さんのサイトを参照してください。
おもろかったことが沢山あったのですが、人が多すぎてまとまりません。乱歩賞と同じく漫画にしよう。
漫画にできないことを少々。総会の最後で、初代会長に選ばれた有栖川さんの宣誓の儀式は面白かった。小説家、評論家、画家(漫画家、デザイナー)、出版社、それぞれに「本格ミステリに携わるにあたっての宣誓」をさせたのだった。もちろんお遊びである。
漫画家に課せられた項目は「自らの美意識に反する仕事をしないように」なので、楽。今だって、そんな仕事しかしてないもんな… (そもそも確固たる美意識があるのかどうか、という疑問は横に置いておく)
今度、新潮社のOH!文庫から出る雑談集の原稿を京極さんに見せてもらった。文章の原稿ではなく、パソコンからプリントアウチした漫画の原稿である。雑談の中から、編集者がえらんだ部分を漫画にしているのだが、それを京極さん本来タッチではなく、いろんな漫画家に似ている風の絵柄で味付けしている、と言う趣向なのだった。誰に似ているかここに書くと、本買う人の楽しみを奪うことになるのでよすけど、一枚にどのくらいかかったか聞くと、なんと2時間なのだという。は…速いよう。わたしだったら1枚2日はかかる…。
最近思うけど、漫画家って、絵を描くのが嫌いな人種なのかも(爆)
総枚数20枚ほど拝見したが、まだ何枚書くことになるかわからないってことだ。うーん、40Pも描いたら、既に漫画家…。
パーティーから出席した喜国さんは、いろんな人に胆石の手術跡を見せてまわるくらい元気になっていた。よかったよかった。辻真先さんにまで見せていた(;)ほんまに、ハーロックかトチローか、というキズでしたよ。すごかった。
二次会で姿が見えなかったので、もしやお腹が冷えちゃったかと心配したほどだ。別のところでお茶を飲んでいたらしい。よかったよかった。
一足早く、某所で会っていた相棒から聞いていたので、あんまり驚かずに済んだが、大森さんの髪はピンクオレンジになっていた。馳星周氏とならんだらロンブーでしょう。我孫子さんの髪は伸び放題になっていて、後ろから見ると、まるで島田荘司さんだ。
初めてお会いした方の中でお話ししたのは、太田忠司さん、西澤保彦さん、デザイナーの松木美紀さん、(多分)霞流一さん(だって、漫画に描かれるから、って逃げちゃうんだもん。いくらなんでも初対面の人をイキナリ描きませんってば)>でも、そこまで嫌がられるとかえって描いてしまうのが漫画家かもしれません(爆)
太田さんとは某パティオで一緒だったりメール交換をしたりはしていたのに、いろんな機会に行き違いになってしまい、いままでご本人にお会いしたことがなかったのだ。「初めまして」とお辞儀しあっていると、C塚さんが「わー、よく知ってる人同士が挨拶してるのって新鮮」と驚いていた。
野崎六助さんとは、直接お話しなかったが、カラオケボックスの隣に座っていた竹本(健治)さんに延々ツッコミまくっていたので、印象が深い(笑)近々、ホームページを開かれるそうだ。
ところで、いろいろな人に聞いて回ったのだが、最後まで正体が分からなかったきらびやかな女性三人、一体誰だったのかな。>参加者の方
相棒とビッグカメラへ。途中、『ファントム』と言う本屋さんを見つける。本屋さんなのだが、各方面のフィギュア等も売っており、スタートレックやスターウォーズの輸入グッズが沢山置いてあった。その方面では有名な場所なのかな?
そこで結構な時間をつぶしてしまい、ついでにパルコに寄ったりして、気づけば夜遅くになってしまった。そのまま外食。
みきさん夫婦から、早々と誕生日プレゼントをいただく。ありがとう〜。この冬使います〜。どこに持ってお出かけしよう。
夜、じゃわさんちへ。平沢さんのインタラのチケットを届ける。ええ席がとれてよかったのだ。じゃわさんの風邪はようやく良くなってきたみたい。
本を読み始める。でも、数冊に手をつけてしまい、全然収拾がつかない。相棒は『生存者、一名』(歌野晶午 祥伝社文庫)が終わったそうだ。
今回の祥伝社文庫のラインナップは欲しいのがいっぱいあるなあ。すでに3冊買ってあるけど、やっとかめ探偵団も欲しいし、最低あと3冊は買いたい。
資料を検索中、こんなところを発見。まずい飲み物ってこんなにあったんだ…。チャレンジャーな作者に拍手。
東映講師。課題のおとぎ話の漫画を集める。
夜は、その原稿に、Illustratorでもって、タイトル文字や作者名を貼り付けて、英先生に送る用意をする。こんな具合にマニファクチュアなのよ。
集まった原稿は、英先生が、これまた手工業で、仕事の合間にコピー本にするのだ。大人も大変なのだ。わかってほしいぞ生徒くんたち。
4コマの割りふりをしたり、FLASHの本を読んだりする。FLASHは、ずっと前に体験版を手に入れたのだが、30日間の限定使用しかできないので、ずっとインストールできなかったの。やっとまとまった時間がとれそうなので、頑張って使うのだ。(FLASHの本ばかりね…3冊もあるの…)
ためてたメールのお返事、やっと、あと10通くらいになった。夏前後にいただいたメールのお返事が、今頃届く方もいると思いますが、許してやってください。ごめんなさい。すみません。
『生存者、一名』(歌野晶午 祥伝社文庫)読了。
わたしが一番ミステリを数多く読んでいた頃は、こんな長さのこんな雰囲気の作品がいっぱいあったなあ。長くて重厚なものも好きだけど、こんな感じのを、沢山読みたいんだ。そうなんだ。堪能。
メールをいただいた方のページです。nana's room。レシピや冷凍保存の方法などがあって、ご飯作ってる人には、きっとお役立ちなのだ。
リンクページの更新も滞ってるなあ。竹本さんの公式ページとか、まだ張ってないし。怠慢。明日やろっと。