昔の日記
7/11〜7/20
すげえ天気。晴れたり曇ったりどしゃぶりになって、時々晴天。
昨日、キオスクで買った『死の影』(倉阪鬼一郎/廣済堂文庫)読了。エレベーターものは怖いなあ。でも宗教物は個人的に全然怖くない。山田のおっさんの話が詳しく書いてあったら、もっと怖かったかも。不要な登場人物がいた気がする。なんだか最後のおさまりが悪いような中ぶらりんな気持ち。
たけしの番組のあたりで、遺伝子の話。
長寿の遺伝子があるのは、かなり前から、広まっていたが、『びっくり遺伝子』と言うのも研究中だそうで、感心。
他人より大袈裟に驚く人が、持っている遺伝子だそうだ。
そのまんまや。
わたしは人からよく「驚かせ甲斐がない」と言われるので、因子がないのかも。
古典を読んでいると、古今東西の昔の人は、驚きの余りに死んだり、嘆き悲しんで死んだりしているので、びっくり遺伝子度が高かったのじゃなかろうか。
一日中、原稿の手直し。時々犬と遊ぶ。
隠れ家に置いてあった未読本を持ってくれば良かった、と悔やむ。寝る前に読む本がなくなってしまったので、頭を抱えてしまったのだ。今月号までの小説誌も、広告まで読んじゃったしなあ。
いままであんまり真面目に観ていなかったので気づかなかったが、数カ月前のワイドショーの会見のVで、浅香光代が「あたしばっかりメートルあげちゃって」てな台詞を言っていたので、大笑い。
冬のスキーで「小学生が知ってたら怖い言葉」って、喜国さんが言ってたっけ。
メートル。
しかし、メートル法のメートルなのであろうか、そうでないのであろうか。
メートル法なのだとしたら、メートルは、延びたり広がったりするもので、上がることはないと思うのだがなあ、昔、水銀柱やアルコールで測ってたことでもあるのだろうか。温度のように。
それとも、浅草の『電気ブラン』が、製造行程上電気はなんら関係がなく、「当時、電気って言葉が新しかった」だけで名称の接頭語にされてしまったように、『メートル』って言葉がいつの頃かブームで、なりゆきでついちゃっただけなんだろうか?
広辞苑によると、と、ここで引用しようと思ったのだが、実家で辞書引いてくるの忘れたので、できない。
母の誕生日。
胃の医者の帰りにケーキを買って、はっぴばすでーつーゆとやった。5個も買ったのに、お互い夏バテで、1個しか食べられないていたらく。
昨日、薬を戻してもらったのがよかったのか、毎日悩まされていた胃痛が少しだけ軽くなったよう。
柴犬ゴンの家に、もう一匹新しい犬が来たので、見に行く。子犬パラダイス。ゴンは番犬用で、新子犬チーは、猟犬用である。ゴンは7ヶ月になったが、チ−はまだ2ヶ月半で、足腰がよろよろしている。犬種はわからない(笑)耳が垂れてて、目が大きくてでも半開きで、白の地色にだいだいがかったポチポチがついています。なんだろうね。
どちらも我が使命に気づく年頃ではないので、ただ遊んでいるだけだ。2匹は夜一緒に寝ているらしい。よかったね、相方がいて(笑)
夜半、コミックスの直しと書き下ろしページも終わり、梱包。
そうそう、昨晩ドラマの『らせん』を観たが、ひゃあひゃあと何度も叫んでしまった。トイレのとことか。びっくり遺伝子はないはずじゃないのか、わし。
朝早く起きて、同人誌の原稿。不安だ〜。あがるのか〜。間に合うのか〜。
午後、隠れ家に帰還。髪の毛が延び過ぎたせいで、首が凝るので、肩より短いくらいに切った。その後、買い物をし、諸方面に電話連絡もし、日記も書く。都会は移動時間が少なくて済むから、用事が一瞬で終わっていいなあ。
10時ごろ、Niftyの通信関係をしまったMOが読み込めなくなる。他のディスクは可能。
またトラブルです姉さん。誰だ姉さん。
お願いMac。わたしの同人時間を奪わないでくれ。本気で時間がないのだ。
つうわけで、今メールが書けません(;_;) INETで入ると、読めることは読めます。なんだかな〜。
朝の7時に、はっとなって起き、バックアップの通信ファイルをハードディスクに移しかえる。夢の中でずっと気になっていた模様。(たわけた書き込みをする弟に恫喝してる夢>実際の弟は通信してません)
未読ポインタを直したり、メールを落とし直したり。サーバにとっておく設定にしといて良かった。
で、2時間。MOを駆使する夢は泡と消えた。ごめんねチェシャさん。折角整備してくれたのに。
首尾良くゴミ出しをして、うたた寝。起きたら13時、だめじゃん(;_;)
とりあえず、メールは通常になりました。
あわてて同人誌。
ほんとは今日、えりちゃんと一緒に、ゆり子ちゃんに会いに行く予定だったのだが、ゆり子ちゃんの方に飛び込み仕事が入ってしまい、キャンセルになったのだった。
ともあれ、ずっと下向いて作業していたら、あっという間に夜。
あと2日くらいで、1冊はカタつけないと…。
午後、高校の後輩が、お嫁さんと長男くんを連れて遊びに来た。長男くんは3才。なんでも自分でやりたがるので、子供は偉いなあ、と思う(笑) 大人は、できるもんならなんでも他人にやって欲しいもん。
仕事中なんか「誰か代わりにトイレに行って」とか言ってるし。
2時間ほど世間話。
全然関係がないが、教授(坂本龍一)の『Energy Flow』って、そんなに『癒される』かなあ? 疑問なわたし。心地よいと言うより、もの寂しくて、なーんか、レミングが無言で身投げしていくような情景が見えるんだけど。
『まんまあびこくん』(>総集編のタイトル)が終わってないけど、犬が描きたくなったので、『まんまわんこ』を始めてしまう。
表紙にできるような、かっこよく走る犬が描けないので、『いぬばしり』のタイトルは、やめたよ(笑)。<みきさん。 『いぬばやし』も、踊ってる犬が描けないし。立ち並ぶ犬は気持ち悪いし(笑)
それにしても、なんて安直なネーミングなんだろう。タイトルと人名は苦手だ。
隠れ家のちゃぶだいは、お絵かきするような高さになってないので、腰がしんどいしんどい。でも仕事でないので、ちょっと平気。(ちゃんと休むから)
画材が足りなくなったので、画材屋に行ったら、コミケカタログがなにげに平積み。うっかり買ってしまう。2000円。あんまり見ないのになあ(;_; でも表紙が山田秋太郎さんだったので嬉しい。
で、流し読みして、量にくらくら。Mac版のCD−ROMも出して欲しいよう。
ところで、何故、うちが、小沢淳と封殺鬼に挟まれてるんだ?
『ヤ』のあたりに行きたかった…
ブロスに無理言って送ってもらった(すみませんでしたY本さん)旧版の特殊紙価格表を見て、その量にもまたくらくら。何がどんな紙なんだかすっかり忘れてるし、聞いたとこのない紙もあるよう。だめだこりゃ。旧版でこれかい>わし。
●まだ不安が残るものの、マシントラブルも一段落つき、いただいたメールのお返事も、全部書きました。万が一お返事が届いてない時は、今回に限り、お手数ですが御一報ください。MOのトラブルで、メールを一部ふっとばしましたので、ちょっと心もとないのでした。
表紙の見本を見に行く。で、よさそうな紙を2枚だけ買ってくる。
本屋で平沢さんの『電奏の記録』を予約し、KADOKAWAミステリのホラー大賞受賞作の載ってるのも買う。プロフィールの『無職』って、牧野さん(^_^;)
あと、『ネイティブの感覚で前置詞が使える』と言う本をなぜか買ってしまう、ほんまになぜだ。
カレーが食べたくなって、夕食朝食昼食とカレーを食べているのだが、昨日の夕食の時点で、食後に気持ち悪くなってしまうのだ。冷や汗が出て、苦しくなって、30分ぐらい横たわる。材料は皆新しいので、食あたりと言う訳でもない。カレーは好きだし、3日くらい食べても平気だったのだが、前回作ったあたりから調子が悪い。あと、酢の物も好物なのだが、同じ様な症状が出て、うんうんうなってしまう。
ん? もしかして2つとも『刺激物』なのか? 酢も?
やっぱり胃のせい?
だが、あと一食分残っているので、これから食べて、また横たわろう。もったいなくて捨てられない。身体がダメになったのかなー、カレー。(;_;) バーモントカレー甘口にすれば平気?
同人誌、何部刷れば良いのか、見当がつかず。しかも、B6にするかA5にするかまで迷っている。頭バクハツしそう。