昔の日記昔の日記なんでだか関東はすっごい冷え込み。
いっぱつで体調悪くなる（泣）。ねてることにする。
『キャベツ太郎』問題（３／１４付日記）、『シャア専用及びナゾの迷彩』問題（３／１５付日記）に関して、判明した事実がありますので、ご報告いたします。
みわさんからのメール。
『天下無敵のキャベツ太郎ですが 世の中にはいろんな人がいて「キャベツ太郎研究会」があるんです。わたしの知り合いなんですが一度見てやってください！』
なんですと！？
気になる皆さんもいらっしゃるでしょうから、ここにはっつけときます。わたしもこれから行ってみます。
因みに子温さんからの情報。
姉妹品で「たまねぎくん次郎」（？）かなんかそういうやつもあったらしいです。オニオン味とわかるにもかかわらず「キャベツ太郎」より更に変わった味だそうで。どういうんですか、それは！（笑）
パッケージは赤。マスコットが何なのか、書いてなかったんだけど〜子温さん（泣）。
調べて、すみやかに報告メール送ってくるように。って、諜報員か。
でも、上の研究会行ったら、載ってるかもしれん。
『シャア専用及びナゾの迷彩』ですが、 ＦＳＵＩＲＩのRICさんより
「ガンダムショップ」の存在を教えてもらいました。彼の情報によりますと、大阪の日本橋（大阪だから、発音はにっぽんばし、だよね？）にくだんの店があるそうです。そうすると関東のどこかしらにも出店されてる可能性はありますねえ。休日には『大盛況』の濃いぃお店ですって。
そこにて、濃緑色のザクトレーナーを確認。
残念ながら、迷彩塗装にはなってなかったそうです。多分電車のニィちゃんの表現違いですね。
迷彩のモビルスーツに関して、色々考察をしていただいた、寺井敏さん、チェシャ猫さんありがとう！紅茶魔人さんも意外なとこで蘊蓄いただいて、驚きでしたわ。迷彩のモビルスーツ・モビルアーマーって、結局なかったのねえ。お騒がせしましたん。
ところで、濃緑色のザクトレーナーの胸には、なんて書いてあったんだ！RICさん！！
…つーワケで、あいかーらずナゾが解けてねえ（笑）
キリ番報告。おおぜきさんが７７７。ありがとうです。でも添付書類は見られませんでした。ところで１０００とかは一体誰だったんだろう。
白いトレーナーの胸に『木馬』ってのは、ナイのかな…？ ←まだ考えてる（笑）
こまごまとした仕事。ファクス出したり、電話連絡したり。あう。
物忘れしないように、やることメモつけておきたいけど、覚書つけてるうちに、一日が終ってしまうかもしれん〜。
夜はサイアム☆さんと電話で、京都鞠夫オフの打ち合わせ。
朝起きて、寒気。なんかまずーいな感じ。母は「外あったかいぞ」というが、電気あんかに抱きついて寝ているわたし。余談だが、このピンクのあんかは『うちのタマよりあたたかい』という商品名である。かわいい。
夕方、下洛している我孫子さんと、またまたこんにちわ。ＳＨＩＰＳ.Ｉｎｃの菊池さんと会う。グローカルヘキサイトをもらってしまった。そのうちどっかの旅行に持っていこうっと。
で、３人で四ツ谷のバーで『ごはん』（笑）。昨日、早川書房の仕事で、朝までカラオケをしたという我孫子さん、その割には元気。
河内、お酒が入っているのに、さぶい。やっぱ、まずいですね。もう、早寝だ。
今日もこまごま仕事。電話連絡、小荷物発送、その他。古い書類が出てこなくて、わたわた。車を走らせ、携帯電話の申込。
あらきりつこ（白城るた）さんから、４月上旬のお花見お誘いＦＡＸ来る。当然とびつく（笑）。
五目おいなりさん持って行こう。
本格的に風邪。咳がとまらん。うう。
昨日届いた貫井さんの『誘拐症候群』読みはじめる。『小説推理』は買ってたけど、まとめて読みたいので、手をつけてなかった。あいかわらずかっちりした文体で、心が洗われるようだ。
諜報員・子温さんから、『キャベツ太郎』問題の報告メール有り。さんきゅー。
『キャベツ太郎関連でもらってた宿題（笑）調べてみました。
私が言っていた「たまねぎくん次郎」は大間違いで正しくは「たまねぎさん太郎」でした。マスコットはタマネギ頭で１．５頭身くらいのマスコットでしたよ。
それと、なんとさらに姉妹品がありまして「茄子太郎」というものもあるようです。
詳しくはhttp://yggdrasil.yamagata-u.ac.jp/~sacrai/ks/dagasi/d_snack.htmlにてわかるので行ってみてくださいね。』
おお、駄菓子サイト！
…………………………………………… 『茄子太郎』…………？
早起きして、お医者。やはり、本物の風邪。しくしく。お薬をたんまりもらう。やはりねてるしかないのか。だるいし。そういえば先月の風邪が、いつの間にか治っていたような気になっていたのだが、ひと月の潜伏後、今ごろ悪化したのではあるまいな。ああ、やだやだ。
どうにも茄子太郎が気になってしょうがないので、医者の帰りに駅前のコンビニを探し回るが（ねてろって）、こんなワタシがいままでみつけてなかったんだから、今さらみつかるワケないのよねえ。日暮里か川越の駄菓子よこちょになら、あるかもしれん。
茄子太郎はあきらめて、たこ焼きの材料を買いに行く。自分でもどういう脈絡でこうなったのかわからないけど。
で、やっぱり、関東にはお好み焼きの粉は売っているが、たこ焼きの粉はない。超大型店にいきゃああるんだろうけど。普通の小麦粉とお好み焼きの粉を比べて見て、お好み焼きの粉で代用することにする。だし入ってるし。
たこ焼きの鉄板は容易に手にはいった。たこ焼き用のひっくりかえすピックはたこピンっていうのねえ。
『罰ゲーム「でこピン」ね〜』かなんか言って、賭けしたらば、勝った相手の懐から「たこピン」出てきたりして、んなのこわいな〜…って、なに考えてんだ、オレ！
夜はまたまた咳こんでる。早く寝ろって。
風邪っぴき。
お昼のたこ焼きを焼き切ったところで、力尽きて、寝こむ。
ガーゼマスクしてまで、焼くなよなあ。
うまく焼けたことは、焼けたものの、お好み焼きの生地とたこ焼きの生地は、なんかちがうということはよくわかった。次の時は小麦粉を使おう。
で、今、ちょっと起きたとこ。午後１１時半過ぎ。
うーん、しんどい。とりとめのない夢まで見るし。
（そいえば、綾辻さんの次回作『暗黒館』がいきなりできあがっていて、驚愕したシーンがあった＞夢）
昼過ぎ、夢の中で大笑いして、目が醒める。
佐野史郎と西村知美の、息が合ってんだか合ってないんだか全然わかんない、アドリブだらけのミニドラマ・コント。
…だから夢ですってば。
しばらくぶりに気持ちよく目が醒めたので、やはり昨日までは不調だったのだな〜とよくわかる。まさに恢復。重ねて考えるが、いつからが不調だったのだろう。
木下きいちゃんが、パーフェクＴＶで放送されたＭｏｏｎＲｉｄｅｒｓの特番を、ビデオに撮って送ってくれたので、ありがたく見る。ありがたや。
９６年の２０周年記念・日比谷野音。１５周年ころは１.２回かライブ行ったんだよねえ（友達にチケット取ってもらった（爆））しみじみ。
鈴木ケーイっちゃん、白髪だらけになったけど、あいかわらずカッコいいぞ。平沢さんとの共通項は『東京生れのぼん』そしてどっちも『長いことやってる』。ファンとしてはありがたいこってす。
夜、９９９の映画を見にいく件で、えりちゃんとみゆさんに電話。地元で一回見たみゆさんから、重大情報が！
映画の中で物語が終ってない！
ひどいわ。零士先生。信じてたのに！
いいです。行く気は多少そげたけど、行けるようだったら見る。
頼んでた携帯届く。やっほー。明日からもって歩くぞ。
（誰にも番号教えてないけど（笑））
今日はあったかい日。んで、竹本さんとこのお手伝い。
新宿に寄って、中学からの親友の出産祝を買って、スクリーントーンの足りないのも買って、１４時に到着。
今回も、既にひとり助っ人さんが。
ちゃくちゃくと進んでいるようで、めでたいことである。そのあと更におふたりさんが現われる。３人とも顔見知りのようで顔見知りでない、不思議な関係のようだ（謎笑）
そして、貫井さんが差し入れを持って登場。
ベタ塗り（筆ペンなどで、黒く塗ること）をし、めでたくアシスタントとなる。ぱちぱち。
今回、小野さんやＣ塚さん、高野文子さん画のとこを指差し確認。
貫井さんちの赤ちゃんのことなど、よもやま話をしながら作業。そして気づく。
…河内、おまえ、風邪治ってないじゃん！
今回のは鼻カゼなのだ。今日まで、たまたま下を向きながらする仕事が少なかったので、気づかなかっただけなのだ。１０分置き毎に鼻をかみ、手を洗い、を繰り返している。気を紛らわしながら話をするが、なんだか途中からモーローとなってしまった。
情けない。
貫井さんちの赤ちゃんにうつらなければいいんですけど。あ、竹本さんやアシスタンツにうつってもいいわけじゃないすけど。
夕飯はデニーズ。皆と雑談。この間いらしたお嬢さんもそうだったが、いや、本当にいるもんなんだ、「中学の頃『弥生!!』読んでました」って人。
つくづく月日の早さを感じる。
皆、立派な社会人になり、しかも、ちょっと畑の違う竹本さんとこでワタシと出会ってしまうわけ。こういうのも面白い。
仕事場に戻ってしばらくして、竹本さんの奥様と竜ちゃんが車で到着。はじめまして。竹本さんとこ３人そろってると、ほんわかしていて、すごくいい。
竜ちゃんは『マカロニほうれん荘』にハマってるらしく、読みながらメチャメチャ受けている。「わたしも小学校の時ハマった気がする」と言ったら、竹本さんが「え？小学校？」と驚いている。…多分小学校だったと思うんだけど？
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昨日書き忘れたこと。
漫画でしか描けないトリックがあるか、っていう興味深い話をしたのだった。
以下は、必ずしも３人（竹本・貫井・河内）で考えたことだけではなく、それを元にして、河内がつけたしたことも含む。
密室物などの機械トリック系は、視覚に訴えた方が効果的なのは勿論だろうと思う。
ただ、ドラマや映画との差別化という点で考えると、『漫画』の表現が優れているのはどこだろうか。
音の面では映像に劣るし、匂いの感覚を伝えるのは確実に文章のが有効だと思う。モノローグに頼るところの多い場合は、やはり文章だ。
最近、誇張表現は、スーパーリアルな絵が描けない限り敬遠する人がほとんどだし、映像の方は、それこそそんな特撮なことはＣＧにお任せできる。
他の表現と比べて、利点が少なくなってきたぞ、この頃の漫画。
作画作業も、少人数体制のコストパフォーマンスとは言い難くなってきたしなあ。
作風にも寄るけど、現実の光景よりも過剰に意味を盛り込んだ細部の表現が可能か？（生き物・背景含む）。うーむすぐに例が浮かんでこない。サイコ系なら、例示が簡単だが、ここでのお題はトリックだしな。
逆に実写より、画面が記号化されてる面での利点もある。少なくとも、手袋をした手のショットひとつで、犯人が女か男かバレちゃうような愚はおかさんだろう。ついでに言えばキャスティングで犯人が割れることもない（笑）しかし、それだけだと、なんだか心もとないなあ。
漫画でしか描けないトリック。
映像分野とはとりあえず切り離して考えるとして、漫画ならでは、というものが絶対にあると思うんだけど、これは多分、漫画と文章の両方を手がけて、表現のジレンマに悩んだ経験のある人間にしか、はっきりとは掴めないと思う。技法的なものは、小説があくまで先行しているから、やはりトリック小説を究めた人間が穴を見つけていくというのが、効率的でいいのでは？
力技領域では、いっそすべて『だまし絵』でメタ的に漫画を描いていくとかね。
という、現実路線はさておき（笑）
貫井さん談。
「キャプテン翼の作者なら叙述トリックが使えますね。同じ顔だから」
なるほど、犯人が岬かと思ったら、実は松山だったりするっちゅうワケだな！
高橋洋一氏の絵をネタに色々遊んだ経験があるわたしだが、『叙述』という切り口は盲点だった！
今からでも有効かもしれん。
あまり描き分けのない絵柄で再デビューし、始めの３作は普通の漫画を描いて、読者をだまくらかしておきながら、４作目で叙述の推理物！
めちゃかっこいいけど、漫画家人生すんげえ短そう。
それにしても『じょじゅつ』って言いにくい。
で、本当の３０日用日記。
風邪再突入。でもあったかいので、咳しながら犬の散歩（オイ）
その後は、頼まれてた同人誌の表紙イラスト描いてました（爆）
身体がしんどいので、早めにＵＰして、休みますのだ。
風邪がひどくなっている気がする。
劇症化しているとはいいがたいのだが、治癒せんので、徐々に体力が奪われていっていると言うべきか。だるくてだるくて寝たり起きたり。
で、お医者に行ったら、「鼻風邪と咳、どっち先に治したい？」と問われる。
即答で咳。わたしは一部の抗性物質に、結構なアレルギーがあるんで、処方に５分以上も悩まれてしまった。そろそろ血液検査の時期だろうか。胃カメラも飲む頃合かもしれない。
薬が出る待ち時間に、本屋に行って幻冬舎『１３』古川日出夫を買う。Ｃ塚さんの伝言板で、イントロを教えてもらって興味をひかれたのだが、イメージしていたモチーフと、ちょっと違う。だが嬉しい裏切り。遠因は若干強引だが、一応生理学的に説明のつくのであろう『見えないものが見える』色覚異常の日本人少年と彼の体験する過剰な色彩とそれの描写、アフリカの神話、死者の精霊の集まる場所、ピグミーチンパンジー（ボノボ）、類稀な美貌の黒いマリアにパラノイアに多重人格、とまあ、いちいちツボ。
いろいろ雑事も残ってるし、体調の加減もあって、一気に読めないのが残念。今、３１１Ｐ…あれ、さっき気付いたとき１１３Ｐだった、いちいちタイトルとシンクロ。
これから後半、どう引っぱっていってくれるのか楽しみ。
そう言えば昨年末北川歩美さんの『猿の証言』似たような興味から読んだけど、これな後半しんどかったな。前半がよかったし、ラストも驚いたんだけど、後半息切れして書いてる印象が残った、もっと面白くなるのに。人間が多すぎた気もする。（加えて猿もいっぱいいたしね（笑））
昨日描いてた同人誌原稿に、さてタイトル作ろうとワーブロひっぱりだしたら、ガーっと変な音をたてたっきり、後はうんともすんとも言わん。どうやらプリンターのゴムがぱっちんと切れた模様。
うーん、困った。今日〆切りだったのに…