■礼文島のレブンウスユキソウ レブンウスユキソウはレブンアツモリソウと並んで礼文島を代表する花で町の花としても指定されています。 目立つことなくさりげなく咲いている白い花はファンも多く、レブンウスユキソウを見ることを目的に礼文島を訪れる人もいます。 日本のエーデルワイスとも呼ばれることからもわかるようにスイスなどで見られるエーデルワイスの親戚です。
礼文島では礼文林道、礼文滝の上の丘に群生地があり、6月〜8月の比較的長期間、花を楽しむことができます。 心無い人の盗掘からレブンウスユキソウを守るため、監視所があります。
■レブンウスユキソウ群生地 レブンウスユキソウの白い花だけでなく黄、紫と色とりどりの花が群生地には咲き乱れます。 礼文林道を歩きながら利尻島を眺めたり、林道脇の花々を楽しみましょう。
■寄り添うように咲くレブンウスユキソウ レブンウスユキソウは一輪では見逃してしまうような花ですが、 寄り添うように咲くととても愛らしいものです。
■けなげに咲くレブンウスユキソウ 他の草木に埋もれ圧倒されながらも、けなげにレブンウスユキソウは咲きます。 か細い茎を伸ばし必死に咲くレブンウスユキソウはとても魅力的。
■レブンウスユキソウのアップ 一見すると葉にも見間違えかねないような細い尖った花びらを無数に集めレブンウスユキソウは咲いています。
写真提供◇azabuさん
北海道旅情報巻頭 3-6.花と紅葉とガーデンの旅