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スイスのアルバム

イントラーニャ編

 イントラーニャはルガーノからロカルノ経由でチェントバーリ鉄道で通った時、ちょっと寄ってみて、一気に好きになった村です。なんというのでしょうか、スイスじゃないみたいなんです。次の写真を見ていただければ、駅名がなければ、信州か中国山地の中のどこかの駅という感じではありませんか?
 ここから更にロープウェイであがるとコスタという更に小さな村に行けるそうです。
 村は駅から少し登ったところにあります。これだけ知っていれば、どう歩いても、大丈夫、行けます。
 村の中は静けさで覆われていました。
 教会の前の広場から更に登って行くと、狭い路地が縦横無尽に通じていて、山の中でガンドリアやモルコーテに出会ったような面白い感覚になってしまいました。
 登って行くと、ちょっとした葡萄畑にでます。そこから、この地方で一番高いという教会の塔やらが見渡せます。
 写真下の葡萄畑を見ていて、ここでは葡萄棚を作って栽培していて、故郷の南河内の葡萄畑を思い出してしまいました。棚を木と石の棒!で作っているのには驚きましたが。
 さて、広場に戻り食事としましょうか?
 この日のランチはリゾットとパンとミネラル・ウォーター(ガス入り)でした。愛用のエリア・ガイドが写っています。
 食事をとりながら、さてこの後どこへ行こうか考えるのが、スイス一人旅の醍醐味なのです。
 この時の結論は、更にチェントバーリをイタリア・ドモドッソラに向けていってみることにしました。
 コスタのあたりでイタリアとの国境となります。確かパスポート・コントロールが列車の中に入ってきて、見て行ったよなぁー。右側の窓の外には、エリア・ガイドに載っていた風景が流れていきました。(写真左下)
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