いろいろなものを付けたなんでもカメラである。まずストロボ、デート機能、ズームレンズ、電子シャッター、結果とんでもないカメラになってしまった。とにかくでかいスタイルは、いかついというイメージが付いてしまった。個人的にはこのあくの強さは非常に好きである。ファインダーもズームに連動しているところがすばらしいと思う。はっきりいってあまり売れなかったと思う。中古市場では、あまりお目にかかることはない。唯一フラッシュフジカシリーズでジャンク箱にいないカメラである。
	レンズ： フジノンＺ３７〜５５ｍｍ Ｆ３、８（８群８枚） シャッター： プログラム電子（１／８〜１／５００） シンクロ：ストロボ内蔵 ファインダー： 採光式ブライトフレーム 焦点調節： 目測、距離調節 露光調節： Ｃｄｓによる完全ＥＥ フィルム送り： レバー巻き上げ、クランク巻き戻し フィルター： ５８ｍｍねじ込み 寸法： １３６、５×９０×９５ｍｍ 重量： ６００ｇ 発売： １９７８（昭和５３）年１１月 価格： ５９８００円
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