サンタンドレア・イン・ペル・クッシーナ
Sant'Andrea in per Cussina
アルベルガッチョ付近

フィレンツェの南方、サン・カッシアーノのやや手前の小さな村。マキャベッリが「君主論」を執筆した山荘がある。

私は、中央駅の西側にあるSITA社のバスターミナルから、S.FABIANO行きのバスに乗った。本数が少ないので、帰りの便の時間を確かめてから出かけるべし。
山荘は、サンタンドレアの中心部から、ややフィレンツェ側(北側)にあるアルベルガッチョ(Albergaccio)という集落にある。山荘の中に入れてもらうには、道をはさんで目の前にあるレストランに頼まなければならない。頼む以上は、そこでワインを買うなり、食事をするなりの配慮が必要と思う。

マキャベッリ・ツアーのハイライトではあるが、それなりの覚悟と根性がないと行けないスポット。

<関連項目>
マキャベッリの生涯:第5章
『君主論』の誕生
1999年7の月の旅行日記
16日午後