月末なので今月を振返る。色々と盛り沢山の月だったな。今月はイベント見学を楽しんだ。2日は Kariya Micro Maker Faire 2024 を見学。沢山のステキな作品と親子連れの多い賑やかな会場の雰囲気を楽しんだ。続いて16日は渡邊恵太研究室プロトタイプ展「超軽工業」を見学。久方ぶりに訪れる中野キャンパスでステキな研究成果の数々を楽しんだ。そして30日は台湾国際工作機械展 TMTS2024 を見学。ホンモノの工作機械が目の前で動く姿を楽しんだ。今月は電子パーツ店も沢山訪問した。2日は安城のロッキー電子さんを訪問。歴史と無線の世界を感じさせるステキなお店を堪能した。同じく2日は大須の電子パーツ店をハシゴ。いつもの第1アメ横ビルだけでは無く、先月時間の都合で訪れなかった第2アメ横ビルも訪問した。3日は豊橋のタケウチ電子さんを訪問。ターミナル駅すぐ近くにあるお店とは思えないステキな店内で、お店の方と楽しくお話をさせて頂いた。29日は台北の光華国際電子広場と今華電子を訪問。少年や若者が棚の電子パーツを物色する姿に涙した。30日は台東を皮切りに、屏東、高雄、左営と台湾南東部の電子パーツ店をハシゴ。電子パーツ店をトリガに初訪問の街を訪れる楽しさを満喫した。今月は刺激が多かったので手も動いた。10日はスライド部の移動距離を伸ばした45mmスライド抵抗使用1軸直動機構を新たに形にした。動作を安定させるためのシャフトガイド2本差しも上手く機能してくれた。13日は新しい45mmスライド抵抗使用1軸直動機構用の制御基板を KiCad で作成。Elecrow さんの迅速な対応のお陰で、直ぐに基板を手にして動作を確認することができた。20日はシャフトガイド2本差しを従来の30mmスライド抵抗使用1軸直動機構に適用。今月はくるーむFactoryでレーザーカッターを3回使用したお陰もあり、直動機構も前に進んだな。来月もイベントを楽しむ予定だ。来月21日は GAME ANTIQUE 2024 見学を予定している。帰路で駿河屋本店の懐パソ機も堪能しよう。来月28日から開催される Maker Faire Kyoto 2024 に出展する予定だ。ペンプロッタや直動機構を肴に多くの人と楽しい時間が過ごせることを楽しみにしよう。そして来月は6月開催のNT金沢と9月開催の Maker Faire Tokyo 2024 の出展申込が開始となる。楽しい時間が過ごせるようにビシッと申込しよう。出展申込を開始しているマイコン・インフィニット☆PRO-68Kの申込も忘れないようにしようぜ。

夢の3日間がフィナーレを迎える。今朝の台北は大雨と雷。雨が止んでから台北市立美術館に足を運び、展覧会「摩登生活：臺灣建築1949-1983」を楽しむ。建築って構造と機能と美の3要素を念頭に設計し、その上で地形や自然環境といった人の手では如何ともしがたいものを相手にするスゴイ事業なのだと感じた。美術館の次はいつもの天瓏書局に足を運び、中文技術書を堪能。お店を出ようとしたら再び大雨。もう空港に向かおうかとくじけそうになったが、しばらくしたら雨が弱くなった。これはラッキーだ。せっかくの機会なので西門まで歩き、1週間前にオープンした小米之家西門店を訪問。更にいつもの萬年商業大樓に足を運び、地下の馴染みのお店で排骨飯を食べた。これでオレの夢の3日間は終了。ヘロヘロだが刺激の多い3日間だったな。今日は台北の天候が悪くダイバートが発生したため、羽田行 NH854 便が欠航となったようだ。今回の旅行は色々とツイていたな。明日からの現実もビシッとクリアしよう。次に向けた活動も進めていこうぜ。

台湾地方都市の電子パーツ店を楽しみたい。今日は台湾国内線で台東に足を運ぶ。台東も台湾国内線も初めてだ。小型機プロペラ機は楽しくてクセになりそうだな。台東空港からタクシーに乗る。紆余曲折とアワアワタイムの末、電子パーツ店「欣原電子」に到達。奥行きある広い店内に電子パーツや工具、スピーカーやケーブルなどが並んでいる。奥にはパーツ棚もあった。こちらでは USB 電圧チェッカーを購入した。ああ電子パーツ店訪問はどこの国でも楽しいな。続いて自強(3000)に乗り台東から屏東に向かう。今回は初めて自強号(3000)の騰雲座艙に乗った。2+1列シートは広々していてイイ感じだな。屏東駅から歩いて10分弱の所にある電子パーツ店「翔勝電子」を訪問。見通しの良い広い店内に電子パーツやマウスなどPC周辺機器が並んでいた。入口近くの棚には袋に入ったTTLやオペアンプが並んでいた。こちらでは AliExpress でもよく見る R/C サーボテスターを購入した。ああ電子パーツ店訪問はどこの街でも楽しいな。屏東で再び自強(3000)に乗り、終点の左営で降りる。左営から捷運に乗り換えて油廠国小駅に到達。今日は高雄の世運主場でロックバンドの五月天 Mayday のコンサートがあるようで、捷運は激混みだった。そして油廠国小駅から約15分程度歩いた先のビル10階にある電子パーツ店「品銜電子」を訪問。18時閉店のギリギリに到着したが、ここはホントにスゴイお店だった。もっと時間に余裕を持って再び訪れたいと思った。こちらでは C-MOS EPROM の 27C256 を購入した。ああ懐かし IC には国境は無いよな。ここで既に体はヘロヘロ状態に。しかしせっかくの機会なので、体にムチを打って高雄駅近くの長明街に足を運ぶ。そしてお馴染みの電子パーツ店3連星の中将電子、禾樺電子、大林電子を訪問。周囲が暗い中、3軒とも店内はマブシイばかりに輝いていた。ああ電子パーツ店巡りはサイコーに楽しいね。

夢の3日間の2日目はくじけそうな時が多々あったが、思い描いていた計画を何とか達成することが出来た。明日の最終日も貴重な時間を楽しもう。

夢の3日間が始まった。今日は台北に足を運び、台湾国際工作機械展 TMTS2024 を見学。昨年の TIMTOS2023 に続き、今年も台湾でホンモノの工作機械が動く様子を堪能した。直動成分も摂取。THKやHIWIN、PMIにCPCと日本の展示会でもお馴染みのメーカのブースで直動機構が動く様子を楽しんだ。そして Renishaw のブースで今更ながら Equator 500 を知る。アクチュエータでは無く自動化計測器だが、直動ガイドがニョキっと飛び出すスタイルに衝撃を受けた。これは妄想が膨らむデバイスだな。ミニチュア感を楽しむためにはホンモノを知ることが大事だ。今後も工作機械の展示会に足を運んで自分の作品や展示に反映させよう。

世界の電子パーツ店を楽しみたい。TMTS2024 会場の南港展覧館を後にして光華国際電子広場に足を運ぶ。いつもはオジサン達が地下に吸い込まれていくのだが、今日は若者や少年がパーツを買う姿を多数見かけた。電子パーツ店の未来はまだまだ明るいな。地上に戻り今華電子を見た後、いつものように光華商場を訪問。5階の雰囲気が変わっていないことに安堵する。そして隣の三創生活に入り THE GUNDAM BASE TAIWAN や HOVERAir X1 などを楽しんだ。毎年同じ場所を訪れると見えてくるものがある。来年も台北を訪れる機会を持ちたいな。

今日はビックリする情報の多い日。まずはヤマハ発動機が2025年より Formula E 向けに電動パワートレインを開発供給することを知る。これはスゴイな。微妙な角度が美しかった OX88/OX99 エンジンを想い出す。今週末にビッグサイト周辺で開催される Formula E Tokyo E-Prix も帰宅後に録画で楽しもう。続いて来月末に開催される Maker Faire Kyoto 2024 の Tinsmith スポンサー一覧にイチロヲさんのお名前があることに気づいた。スポンサー一覧をよく見ると個人コーナは「自作ペンプロッタを愛でる会」に始まり「イチロヲ」さんで〆ることになっているんだな。これはスゴイな。そしてベンザブロック公式 tweet で、カズヤシバタさんがCM出演されていることを知る。これはスゴイな。昨年の Maker Faire Tokyo 2023 の前日設営の時に「癒されに来ました！」と言ってブースに足を運んで下さったが、そんな関係が今後も続けられるようにオレも精進しないとな。明日から夢の3日間が始まる。全力で楽しもう。

今日はペンプロッタ情報に刺激を受ける。まずは榧野さんの tweet の、リニアシャフトを切り詰めた coreXY ペンプロッタの写真に刺激を受ける。構成パーツは今までと変わらないのに、スゴク可愛くなったように感じた。これを見ていたら100mmクラスの描画領域を持つペンプロッタを作りたくなってくるよな。続いてもけ@ムギさんの tweet の、ベルト駆動に改造したペンプロッタの動画に刺激を受ける。改造の様子を途中経過含めて tweet されているのがホントに素晴らしい。これを見ていたら久方ぶりにベルト駆動に再チャレンジしたくなるな。そして Motochan1500 さんの tweet の、MZ-700用内蔵プロッタ MZ-1P01 を MZ-1500 で動かされている様子に刺激を受ける。静止画を見るだけでも、あの動作音が頭の中で聞こえてくる。これを見ていたら MZ-731 の内蔵プロッタを動かしたくなるよな。ああペンプロッタは動画でも静止画でも見るだけで楽しいな。

昨日に続き台湾からの情報に刺激を受ける。まずは VOGUE TAIWAN さんの tweet を見て、台北市立美術館で先週より展覧会「摩登生活：臺灣建築1949-1983」が開催されていることを知る。これはぜひ見てみたい展覧会だな。そして西門の萬年商業大樓のネオン外観はグッとくるものがあるよな。続いて廷睿陳さんの tweet を見て、西門町の新しい小米之家がオープンしていることを知る。小米之家を訪問するのが好きな自分としては、必ず訪れないといけない場所だよな。そして日機さんの tweet を見て、明日から開催される TMTS2024 のブースの様子に刺激を受ける。何処の国でも展示会に足を運ぶと楽しいのは何故だろうか。イロイロとクリアして夢の世界に旅立とうぜ。

今日は週の初めなので tweet を見て徒然と。まずはノグエレさんの tweet の、DIP 40pin の uPD7210 GPIB コントローラの写真を見てグッとくる。以前はアルミホイルが身近な存在だったことに今更ながら気づかされた。アルミホイルに包まれた DIP IC ってイイものだよな。続いて電脳伝説さんの tweet の、こじらせZ世代の夢が凝縮された写真を見てグッとくる。ホントに DIP 40pin って何故こんなに魅力的なんだろうか。あのパッケージの中には夢が詰まっているよな。そして karoru さんの tweet の、光華数位新天地の写真を見てグッとくる。やっぱりあそこは5階だよな。早く行きたいな。行こう。

使い勝手を試してみる。Elecrow のレーザーカットサービスで頼んでいたアクリル板が届いた。丁寧に梱包して頂いたのは有難い。早速ペンプロッタの形に組んでみる。普段使っているアクリル板より少し薄いので、使用するネジの長さは少し変えないといけないな。保護紙の糊が強いので剥がしてからタッピングした方が良さげだな。実際に自分で試してみないと分からないことがある。頭だけで考えずに色々と試せる自分になろう。

今日はペンプロッタの情報に刺激を受ける日。まずはてらす よわよわさんの tweet で紹介されている、オープンタイプのペンプロッタの写真を見て妄想が膨らむ。紙の上に置くスタイルのペンプロッタも一度は作ってみたいよな。続いて明日の理系フリマ4にも出店される Xian DIY さんの tweet の、ペンプロッタのフレームを直動させている動画に刺激を受ける。オレもいつか金属パーツを自由に使いこなせるようになりたいな。そして三峰スズさんの tweet の、ベルト駆動でペンを直動させている動画に刺激を受ける。この速度、このストローク距離、自分の作るものには無いものばかりでグッとくる。「#自作ペンプロッタを愛でる会」のハッシュタグを付けて頂いているのも嬉しいよな。ああ直動機構が動く様子を見るとキモチが良くなるのは何故だろうか。

切れ味を試してみる。今日はくるーむ FACTORY さんに足を運び、初めて 30W レーザーカッターを使ってみる。いつも使っている 60W レーザーカッターよりも速度を落とさないと切断できないが、思っていたよりも速度低下は少なかった。これからはこの機械と共に歩んで行こう。そして長年共に歩んでくれた 60W レーザーカッターに別れを告げる。昨日は Fablab Setagaya at IID と書いたが、名称変更前の PTA - Prototype Thinking Area 時代からのお付き合いだったんだよな。あの時のような新しい世界に飛び込む勇気が今の自分には少し足りないのかもしない。自分を信じよう。

淋しいお知らせが届いた。いつも使っている、くるーむ FACTORY さんの 60W レーザーカッターが3/24で終了との知らせが届く。昨日分より4月末まで60Wレーザーカッターが常に予約状態になっていたのでメンテナンス等による使用不可期間だと思っていたが、サービス終了になるとは思っていなかったな。くるーむ FACTORY さんの 60W レーザーカッターは以前 Fablab Setagaya at IID で使われていたものだ。オレはあの機械と10年弱歩んだお陰で自分の世界を大きく広げることが出来たんだよな。これからは併設の30Wレーザーカッターを使うことになる。まずは切れ味を試してみようぜ。

今週末は気になるイベントが目白押しだ。まずは3/23(土)に川口市民ホール「フレンディア」で旅チケット8が開催される。COMITIA やおもしろ同人誌バザールでお馴染みの皆さんもサークル参加されている。自分も一度はサークル参加したい即売会だよな。続いて3/24(日)にはNT京都が開催される。こちらも Maker Faire などでお馴染みの方々が出展されている。こちらもいつかは見学したいイベントだよな。catsin さんの1/3スケールスペハリ筐体もいつか堪能したいよな。そして同じく3/24(日)は理系フリマ4が開催される。お馴染みの hydra さんや前回も出店された Yuuichi Akagawa さん、更に Xian DIY さんも出店されるようだ。その次の理系フリマには自分も出店したいな。しかし週末はやるべきことに集中する予定だ。自分が次に参加するイベントに全力投球しよう。

新しい45mmスライド抵抗使用直動機構はシャフトガイド2本差しで動きが安定した。ということは従来型も2本差しで安定するのではないか。という訳でスライド部がガタガタする既存の30mmスライド抵抗使用直動機構を改造してみる。既存の直動機構をバラして正面板とモータ固定板、スライド部の垂直板を交換し、シャフトガイド2本差し対応に改造した。早速動作を確認。スライド部のガタガタは軽減したが、動きのシブさは余り変わらない。シャフトガイド2本差しも万能という訳では無いということか。でもこれで歩留まりの悪さに悩むことは少なくなりそうだな。イロイロと試してみて分かることがある。手を動かし続けよう。

今年は少し違うぜ。来月開催のMaker Faire Kyoto 2024のスポンサー一覧が公開された。Tinsmith には kotobukiさんやカサネタリウムさんと一緒に「自作ペンプロッタを愛でる会」が掲載されている。これは有難い。昨年の Maker Faire Kyoto 2023 と Maker Faire Tokyo 2023 でも「自作ペンプロッタを愛でる会」が Tinsmith スポンサーとなっているが、今年はリンク先がある所がチョット違う所だよな。これからも大切にしたい場所を応援できる自分でありたいな。

昨日形にした45mmスライド抵抗使用直動機構の動作を確認。今回の45mmスライド抵抗使用直動機構も軸ブレするモータをあえて使用したが、スムーズに動くことを確認できた。やはりシャフトガイド2本差しの威力は絶大だな。特にモータ側すぐ近くまでスムーズに動いてくれるのは非常にイイ。切断回数は進化に比例する。来月も2回は切断しよう。

鉄は熱いうちに打て。昨日 Elecrow より届いた基板を確認するために、モータドライバやコネクタなどをハンダ付け。そして一昨日切断した MDF 板を取り付けて直動機構の形にした。1週間前に形にした45mmスライド抵抗使用直動機構と比べて、全長を5mm短くすることが出来た。しかしここで失速。動作確認は明日行おう。

今年自分が出展したいイベントに関する情報が出てきた。今年の11/23(土)-24(日)にOgaki Mini Maker Faire 2024が開催されるようだ。自分は2016年からなのでまだ数回の参加ではあるが、もはや自分にとっては参加する以外は考えられないイベントになってきたな。メタバースでの事前イベントを含めてビシッと参加しよう。続いて6/22(土)-23(日)に開催されるNT金沢の1次申込が4/5(金)に開始となるようだ。昨年初めて参加したが、あの申込フォームが目の前でガンガン埋められていく姿は衝撃的だったよな。オレもあの勢いに飲まれないようにビシッと申込みしよう。そして10/13(日)に開催されるマイコン・インフィニット☆PRO-68Kの出展者向けページを訪れる。今日時点では未だ「会場ブースお申し込みページへ」ボタンが有効になっていなかった。過去2年は合同サークルで出展したが、今年はどうなるかな。懐パソ機での出展もやりたいよな。今年も色々なイベントに参加して多くの方と楽しい時間が過ごせるように活動しよう。

今回の早さはスゴイ。Elecrow に頼んでいた基板が今日届いた。今回は5日で到着したことになる。この早さは初めてだ。そして昨日勢いでレーザーカッター切断を決めたことは正しかったということだな。この勢いを大切にして前に進んで行こう。

これは行くしかない。taki さんの tweet を見て、静岡市の駿河屋本店に懐パソ機コーナが出来ていることを知る。写真を見ると初代 PC-8801 や MZ-700、PASOPIA 7 が見える。これは必ず足を運ばないといけない場所だな。更に asayan さんの tweet の、駿河屋本店懐パソ機コーナの写真を見る。ステップスカルプチャーの BM Jr.、非常に状態の良い MZ-80K2E の吸引力が高い。そして懐パソ機ソフトの充実ぶりが素晴らしい。これは品揃えが充実している今こそ行くべき場所だよな。しかし自分が次に新幹線に乗る予定なのはゲームアンティーク見学の4月になる。ここで途中下車するのが順当だが、何とかその前に足を運んでみたいな。可能性を追求しよう。

昨日の刺激がトリガとなり、くるーむ Factory のレーザーカッターを当日予約。MDF 板を切断し、帰宅後にタッピング。のだめの「ピアノ弾かなきゃー」のような衝動が久しぶりにやってきたな。良質な刺激が手の動きにつながる。イロイロと追いついていないが、積極的に刺激を受けに行こう。

昨日は力尽きてしまったので今日は tweet 情報に刺激を受ける日。まずはレトロPCの置場に困る少女さんの tweet の、N5200 model 98T の写真に刺激を受ける。重厚な筐体、業務端末感あるキーボード、背面の拡張スロット、全てがカッコいいな。続いて Arduboy 作者 Kevin さんの tweet の、キーボード付 ESP32 ポケコンの動画に刺激を受ける。基板だけで構成されたこの静電容量式キーボードを見ると妄想が膨らんでしまうよな。そして kawamura さんの tweet の、軽量直動機構の 3D CAD 画像に刺激を受ける。32mm 径の MAXON BLDC モータのサイズから推定すると、ストローク長は 100mm くらいになるのかな。プロい方が作られる直動機構はやっぱりイイものだな。kawamura さんは来月末の Maker Faire Kyoto 2024 の準備も着々と進められているようだ。このイベントに対する真摯な姿勢は自分も見習うべきものがあるよな。ペンプロッタ島が再び実現することを夢見て、オレも準備を進めようぜ。

アウェーな雰囲気を楽しもう。渡邊恵太研究室プロトタイプ展「超軽工業」を見学。研究室の皆さんに丁寧に説明をして頂き、非常に良質な刺激を頂いた。特に妄想が膨らんだのは LaserBend だ。出力の弱いレーザーも照射回数を増やすことで対象物に影響を及ぼすことが出来るということだな。もう1つ妄想が膨らんだのは TeleStick だ。こちらは映像の音声トラックの片側チャンネルにスティック振動データを載せている所がグッと来た。既存の仕組みをそのまま活かしつつ、新しい機能を仕込む姿は自分好みだな。渡邊先生と言えば、昔書かれていた Blog 記事の「観察と記述」だな。かつて巡回先にしていたのはもう20年近く前になるのか。自分とは縁遠い世界で活躍されている方に触れる機会を持つことは大事だよな。これからもアウェーな雰囲気を楽しめる心と体の余裕を持ちたいな。

今日も短い時間だが KiCad と戯れる。しかしここで力尽きる。明日の自分はチャージされているとイイな。

オレは時代に追従できていない。試作版1軸直動機構用の制御基板を作成するために KiCad と戯れる。30mm スライド抵抗から 45mm スライド抵抗に変更するためにパッド位置を変更し、全体の長さも整えた。上手く動いてくれるとイイな。そして気がついた。自分が使っている KiCad のバージョンは 4.0.7 だと。プラグインを使えるようにするには KiCad 6 以上が必要なので、どこかで勇気を持ってバージョンアップしないとダメだな。時代に追いつけるように自分をバージョンアップしたいな。

嬉しいニュースが届いた。昨年10月のマイコン・インフィニットPRO-68Kでペンプロッタキットを手にして下さった4DTorusさんが、GコードのG01,G02,G03に対応したペンプロッタ制御ファームウェアを作られたとの tweet を見る。これは素晴らしい。描画データの鶴丸マークもイイ。4DTorus さんは昨年10月に SPIFFS からGコードを読み込んで出力させることに成功したと tweet されていた。この時は円弧補間の G02,G03 も直線補間の G01 で描画されていたようだが、今回は円弧補間にも対応されたようだ。これは素晴らしいな。自分も4年前はDXFファイル描画のためにスプライン曲線と格闘していた。あの時は丁度らびやんさんが LovyanGFX にベジェ曲線関数を追加される所で、分割数や制御点を可視化する姿にシビれたな。泣きながら基底関数と格闘していた自分には、あのスピード感は衝撃的だったよな。スゴイ人の姿勢を見習って、明日の自分を変化させたいな。

少しでも前に。昨日の試作版1軸直動機構を2台追加し、4台体制とした。今の試作版は全長125mmだが、あと5mm縮められそうだな。次は KiCad との戯れも進めていこう。明日も少しでも前に。

今日もビシッと。今日は Negicco を聴きながら昨日切断した MDF 板にタッピング。試作版1軸直動機構を2台組立てた。今回の試作版1軸直動機構の大きな変更点は2点。従来の30mmスライド抵抗の代わりに45mmスライド抵抗を使用して、スライド部の移動距離を伸ばした。更にこれまで1本だったガイドシャフトも2本にして、スライド部のブレを軽減した。今日組立てた試作版1軸直動機構と従来の1軸直動機構を並べて動かす。全長は15mm伸びたがスライド部の移動距離も15mm伸びた。軸ブレするモータを使用したが、シャフト2本差しのお陰でスライド部のブレも少ない。これは妄想が膨らむな。制御基板がそのままなので、こちらも変更版が必要だな。でも今までのものと違うものを動かすのは楽しいな。歩みは遅くとも前に進んで行こう。

ビシッと行こう。今日は明神下くるーむ Factory に足を運びレーザーカッターで MDF 板を切断。先月切断しなかった分を今月取り戻そう。切断の回数が試行錯誤の回数に直結する。今月はもう一度切断しよう。

今日も短い時間だがハンダの煙を吸ってモータドライバモジュールなどのパーツを基板に取り付ける。今日は何だかハンダのノリが悪かった。でもこうしてハンダ付けが出来ることに感謝しないとな。明日もビシッと行こう。

これは素晴らしい。秋田さんの tweet で、ロングストロークソレノイドと秋月スライド抵抗を組合せて直動させている動画を見る。直動機構が好きなので、スライド抵抗のレバーを挟んで固定している直動部分がスルッと動く様子を見ていたら気持ちが良くなってくる。動画も素晴らしいが情報まとめを github で公開されている所が素晴らしい。UIFlow 用のプログラムに加えてスライド抵抗を固定するアタッチメント等のパーツのレーザーカッター切断データも公開されている所が素晴らしいよな。この情報公開の姿勢は自分も学ぶべき所だよな。直動機構は見るのも作るのも楽しいな。オレも自分のスライド抵抗を動かそう。

香港がオレを呼んでいる。久方ぶりに宮島達男情報を確認する。香港の美術館 M+ で開催中の「山鳴水應 Shanshui: Echoes and Signals」展に宮島作品「Region No.43701-No.43900」が出品中であることを知る。これは見に行きたい。2/3より開催中のようだが問題は会期だ。公式ページでは分からなかったが、Art Basel の展覧会ページによると 10/31 までの開催のようだ。これは何とか今年の計画にネジ込めるかな。最後に香港を訪れたのは6年前になるのか。あの時は台湾の Hsinchu Mini Maker Faire 2018 を見学した後に深セン香港に足を運んだんだよな。あれから世界は大きく様変わりしたが、電子パーツ売場を訪れたい自分の気持ちだけは変わらずにいたいものだよな。諸行無常。行ける時に色々な場所に行こう。

次に向かって。今日も短い時間だが Inkscape と戯れて切断データを作成。そしてハンダの煙を少々吸ってモータドライバにピンヘッダを取り付ける。明日も少しでも手を動かそう。

次の切断に向けて短い時間だが Inkscape と戯れる。刺激を受けた後の活動が大事だ。少しずつでも前に進もう。

来たぜ豊橋。今日は豊橋に足を運び、駅近くの電子パーツ店タケウチ電子を訪問。2階の店内は思ったよりも広く、サンハヤトの基板やMicrochipのDIPマイコン、コネクタ/SWなどが並んでいた。お店の方とも東南アジアの電子パーツ店の話などをさせて頂き、楽しい時間を過ごすことが出来た。ああ電子パーツ店訪問は楽しいな。

来たぜ浜松。豊橋から浜松に移動し、マルツ浜松高林店を訪れる。しかし事前のリサーチが甘く日曜日が定休日だということに気がつかなったので、2階のマルツ店内に入ることは出来なかった。油断していたな。また次の機会に再訪しよう。ここは HARD OFF が併設されており、そちらでかなり時間を使ってしまう。レトロPC成分は無かったものの、3Dプリンタやプラモデル、IT機器などが並ぶ店内を堪能。場所柄楽器の品揃えが充実していたのが印象的だった。KORG nanoPAD2 でかなり悩んだが何とかお店から逃走。理性で打ち克つことが出来た。浜松ではマルツ訪問の前に静岡大学近くの春野電子パーツ跡地を訪問。Google ストリートビューにも映る店舗建屋を見に行ったものの、建屋は撤去されており全て駐車場となっていたのは残念だった。でも電子パーツ店を目指して知らない街を歩くのは楽しいよな。

これで夢の2日間が終わった。楽しい時間はあっという間に過ぎてしまうものだな。しかし明日からの活動が大事だ。貴重な時間を大切に過ごして次への準備を進めよう。

来たぜ安城。今日は午前中に安城に足を運びロッキー電子さんを訪問。店頭にアンテナがそびえ立つ無線を中心としたお店だが、電子パーツやキットも取り扱っている。お店の方にお願いをして、店内の写真を撮らせて頂いた。部品棚では無くアンテナが並ぶ店内ではあるが、随所に漂う歴史の長さと今風の品揃えが同居したステキなお店だった。そしてロッキー電子さんでは5x4メカニカルスイッチユニットを購入。MZ-80K2で育った者としては、やはりキーはこれに限るよな。電子パーツ店訪問を目的とすることで、自分が訪れる機会の無かった街を訪れる。その楽しさを知ることが出来たのは台湾地方都市の電子パーツ店を縦走したお陰だよな。そんな楽しみ方をこれからも続けて行こう。

来たぜ刈谷。午後は刈谷に移動し、刈谷市美術館を楽しんだ後 Kariya Micro Maker Faire 2024 の会場の刈谷産業振興センターに足を運ぶ。会場に入ると家族連れの方々を中心とした来場者の皆さんで大変な盛り上がりを見せていた。非常にイイ雰囲気だと感じた。今回は来場者ということで、時間を気にせず出展者の皆さんの作品をじっくり堪能。原田さんのバッジ型マーブルマシンのコンパクト感、モバイル感、縛り感にはグッときた。睡眠時間の少ない中でパスコンパスさんにはつくろがや！のチラシとステキな2色レジスト萌基板を頂いた。非常に有難い。山口辰久さんには最新の文字盤式バーサライタ腕時計が動く様子を間近で見せて頂いた。この作品の迫力はぜひナマで見たいものだよな。モリロボさんのクレープロボットQ実演では美味しいクレープと共にトグルスイッチを堪能。「ここはトグルスイッチじゃないとダメですよね」とお伝えしたら「そうです！」と力強い賛同を頂けたのは嬉しかった。谷浦朋文さんのサーキットベンディングで子供たちが自由に遊んでいる姿が非常にヨカッタ。そして自分のイチ押しの moguzo さんの手乗りアームロボットを堪能。直動機構によるエンドエフェクタの開閉を自分で操作させて頂いた時にはカナリ気持ち良くなった。更にどうしても事前に見つけられなかった twitter アカウントも教えて頂いた。これは嬉しいな。ここでは書ききれないくらい、今日は刺激を沢山頂いた。この貴重な刺激を自分の活動に繋げていこう。

来たぜ大須。刈谷の後は大須に移動し、電子パーツ店などを堪能。先月は帰りの新幹線の時間に追われていたが、今日は気持ちに余裕があるので第2アメ横ビルも訪問。大須パーツと海外電商の健在と、タケイムセン跡地が今もテナント募集となっていることを確認。続いて中京マイコンとMEIKOYAとスーパーポテトレトロ館を訪問。MEIKOYAで流れる湯川専務のCMを見て涙し、スーパーポテトの階段踊り場のテラドライブの健在ぶりに安堵する。そして第1アメ横ビルでいつものようにパソコンショップパウとボントンを訪問。パソコンショップパウでは懐かしのGP-80の痛ましい姿に涙し、ボントンではマイクロSWを手にした。ああ大須はホントに楽しい所だよな。機会を見つけてまた訪れようぜ。

行こうぜ刈谷。明日は Kariya Micro Maker Faire 2024 を堪能する日。色々な作品を見るのが楽しみだが、特に moguzo.com さんの手乗りアームロボットの現物を見るのが非常に楽しみだ。ミニミニギヤードステッピングモータによる手のひらサイズのアーム自体もグッとくるが、何といっても直動機構で開閉するエンドエフェクタがイイ。これは非常に楽しみだ。スゴイ作品を見て自分の活動の活力にしよう。

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