鎌足桜移植が完了しました



2006年2月10日に鎌足桜の移植が完了しました。
昨年より鎌足桜保存会(森勉会長)及び木更津市で移植場所の選定を進めた結果、高蔵寺境内(熊野神社裏手)及びかずさ2号公園の完成記念碑脇に各1本の移植を完了しました。
移植費用の一部は地元の鎌足桜基金寄付活動によるものです。



      

         高蔵寺境内鎌足桜                             かずさ鎌足2号公園内鎌足桜


矢那『山下』の進藤家に古くがらある桜の木である。藤原鎌足が高倉観音にお参りした時に『杖』をさしたところ桜の木になったという伝説から鎌足桜と言われている。
また、この桜はめしべの先が鎌の形に曲がっている珍しい八重桜であり現在進藤家の他に太田山公園と鎌足公民館、小中学校にも植えられている。





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