福建省


上の写真は,福州の西湖公園の見せ物小屋の前にいらっしゃる済公和尚様です。

この方は、良く判らないのですが、弱い人に悪さををする悪代官のような人をやっつける水戸黄門のような方らしいのですが、 本当は乞丐(乞食)の神様なのではないでしょうか。

済公和尚の末裔たちが、武漢の黄鶴楼に結集して乞食の全国大会を開こうとしたところ、 公安局が事前にその動きを察知して、この集会を阻止したと言う話も有ります。 本当に、中国というのは訳が判らなくてとても面白い所ですね。

福建省には、3回行ったことがあるのですが、その内2回は福州です。 福州は観光地としては余り見るものがないのですが、ここの料理はとても素晴らしく、 革命後にはまるで美味しいものが無くなったと言われることの多い中国の中では、 殆ど奇跡的に水準の高い料理を造り続けた数少ない場所と言えると思います。

今回は、最初に福州へ行ったときのものに加えて、二度目のレポートを追加しています



        福州

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