◆ 巨大ゲル跡 ◆![]() (2001/08/14 撮影 at ハラホリン・モンゴル) |
ハラホリンはかつては東西交易の要所であり、宗教的にも
モンゴル仏教の中心的役割を担っていた。
17 世紀頃、エルデニ・ゾー内のここには、幅 45m 高さ 15m
というゲルが建っていたという。
今はもうないが、その支柱の土台石や床の敷石が残り、
その巨大さとこの地の繁栄を物語っている。 正面奥に見える3つの建物は「ゴルバン・ゾー(三寺)」。 中にはそれぞれ大きな釈迦仏像や曼陀羅絵図などがおさめられている。 |
[ ↓:次ページ
| 前ページ:↑ ] |