壁の穴からニョロリ。 ある朝、公園脇の歩道を歩いていたら、ちょうど目の高さにある、 壁の水抜き穴から何かがちょろんと顔を出してきたところだった。 おっ、と気付いて立ち止まり見ると、それはアオダイショウのようだ。 向こうも穴から 20cm ほど頭を出したところで動きを止め、 こちらの様子を伺っている様子(写真)。目がこっちを向いている。 ゆっくりとカメラを取り出し構えた状態で待つ。 2〜3分ほど経ったところでそいつは再び動き始め、 上を目指してスルスルと垂直に近い壁を登って行った。 ヘビが動く原理っていまだに良くわからないが、見事な動きだ。 |
![]() ぐいーんと伸び上がって 壁を登る |
![]() 上の茂みに潜って行った 長くて立派だ |