「短詩文化学会誌『短詩文化研究』」投稿規定 2008 年12 月1日制定 1. 趣旨 この規定は、短詩文化学会誌『短詩文化研究』への投稿について定める. 2. 資格 投稿者は本会会員、または本会会員を含むグループとする.ただし,編集委員会による依頼原稿の場合はこの限りでない. 3. 内容 短詩文化学に関係し,その発展に寄与する内容のものとする. 4. 種別 投稿原稿は,以下のいずれかに位置づけられるものとする. (1)論文(Research Paper):オリジナルな研究論文で,内容の主要な部分が学術論文として他に公表 されていないもの. (2)調査報告(Report):短詩文化学に関連した調査に関するもの.資料紹介を含む. (3)研究ノート(Notes):新事実などについての簡単な報告. (4)解説/展望(Review):短詩文化学に関係した論文、資料、行事などを,解説,紹介したもの. (5)翻訳/翻刻(Translation・reprinting):現代日本語の表記以外で書かれた資料の、現代日本語への 書き換え. (6)その他:上記以外のもの,または編集委員会の企画によるもの. 5. 査読 投稿原稿のうち,(1)は査読を行う.その他については編集委員会で編集を行う.査読の方法は編集委員会が定める。 6. 書式等 投稿原稿は、一定の書式に従って記されたものとする。書式は、編集委員会が定める「執筆要項」による。 7. 原稿の採否 投稿原稿の採否は,査読の結果を踏まえ,編集委員会において決定する.不採択となった原稿は,編集委員長より理由を付して通知する. 8. 費用 投稿原稿のうち、(1)論文は無料とする。それ以外について、編集部以外が執筆する原稿は、1ページあたり500円を著者が負担するものとする。また、別刷(抜刷)も著者の実費負担とする. 9. 投稿の手続き 投稿の手続きは編集部が定める. 10. 原稿提出期日 投稿は随時とする.ただし,特集号などは除く. 11. 著作権 (1)機関誌『短詩文化研究』に掲載された論文(電子版を含む)の著作権(著作財産権,copyright) は短詩文化学会に帰属する. (2)掲載論文は冊子による出版の他,電子的に蓄積し,本会が行う情報提供サービスなどを通じて公 開する. (3)本学会誌に掲載された執筆内容が第三者の著作権を侵害するなどの指摘がなされた場合には,執 筆者がその責任を負う. (4)規定の改訂 本規定の改訂は,編集委員会の議を経て,理事会の承認を得なければならない. 12. 施行 本規定は2009 年1 月1 日より施行する. 投稿原稿の書式 以下のA,B のいずれかの体裁でプリントされたワープロ原稿(横書き)4 部の提出とする.その他,執筆に関する詳細は「執筆要領」を参照のこと. A 刷り上り原稿を想定したレイアウト(A4 判,2 段組,20 字× 46 行× 2 段).図,表は希望の位置に配置すること. B ベタ打ち原稿(A4 判,40 文字× 40 行).図,表は,1 枚ずつ別の用紙に印刷すること.ベタ打ち原稿右余白に図表の挿入位置を朱書きすること. (2) 採択決定後の原稿 以下のC,D の両方の形式で記録された電子媒体1 部の提出とする. 原稿の送付にあたってはフロッピーディスクなどの適当な電子媒体とする.詳細は 提出時に事務局に相談のこと. C Microsoft Word,一太郎,DVI,PDF などの代表的なフォーマット. D 図,表は充分な品質で印刷できる形式(JPEG,GIF など). 3.2 原稿の制限 (1) 原稿の長さを原則として次のように制限する. 研究論文,事例/調査報告,解説/展望,論談: 刷り上がり20 ページ以内 討論,研究速報,講座: 刷り上がり6 ページ以内 ニュース他: 刷り上がり2 ページ以内 (2) 図原稿(原図)の大きさはA3 判を越えないものとする. (3) 原則として,図版も含めてモノクロ印刷とする.ただし,カラーでなければならない図版を使用する場合は,別途編集委員会と相談する.なお.カラーページやページを超過する分については,印刷費を著者の全額負担とする. (4) 使用言語は日本語または英語とする. 8. 査読のプロセス 学会員の中から編集委員会が指名した査読者2 名によって査読を行う.内容によっては,編集委員会は著者に照会し,原稿の修正を求めたうえで,再査読を行うことがある. 6. 校正のプロセス 採択が決定した投稿原稿は,掲載原稿として著者に校正を依頼する.著者による校正は原則として1 回とする.その際,字句の修正以外は原則として認めない. 8.1 必要書類 (1) 最初の投稿時(a,b,c の3 つが必要です.) a. 投稿原稿整理カード:ホームページからコピーして,必要事項を記入し,印刷した ものを1 部.掲載原稿整理カードと兼ねるので,コピーを保存しておくこと. b. 紙媒体の原稿(図,表を含む):4 部. なお,投稿者は著者校正用に原稿のコピーを保存しておくこと. c. E-mail による連絡票 ・論文種別,標題(和文,英文),著者名(和文,ローマ字),所属機関/住所(和文,英文),要旨(和文,英文).キーワード(和文,英文).刷り上り予定ページ数・連絡先:著者1 名の連絡先(氏名,所属機関/部局,所属機関住所,電話番号,Fax番号,E-mail アドレス. なお,投稿後の連絡は主としてE-mail で行う. (2) 採択決定後の投稿 a. 掲載原稿整理カード:投稿時のカードに追加事項を記述し,印刷したものを1 部. b. 3.1(2) に指定した電子媒体:1 部. c. 3.1(2) のC の印刷出力(プリントアウト):1 部. 8.2 原稿の送付先 〒 電話 E-mail: 8.3 原稿の受付 事務局が原稿を受け取った日を受付日とする.受付の確認を1 週間以内に投稿者の連絡 先にE-mail で通知する.不備のある投稿原稿は返送し,再提出するものとする. |