モントリオールの観光名所
 旧市街の旅行記です。
 

モントリオール 旅行記&写真ギャラリー

 モントリオール市内観光
 モントリオールの周辺
 モントリオールの行き方
 モントリオールのホテル
 B&B宿泊情報
 モントリオール情報リンク集
 モントリオールの旅行プラン

モントリオールの地図
→ モントリオールの地図
→ 地下鉄の路線図
→ 地下鉄の駅が表示 右上操作

旅行記&写真ギャラリー
旧市街を観光!
食の街 モントリオール

カナダおみやげ販売
メープルシロップ

モントリオールの旧市街を観光!

3月にメープルシロップの収穫を見学する目的で、
仕事と観光を兼ね合わせて、モントリオールに来ました。
多少時間があったので、ホテルの近くにある モントリオールの旧市街を観光することに。

まず最初に向かったのは、 ノートルダム大聖堂 です。
朝の8時から開くのを見計らって、ホテルを出発。 
3月の朝は寒かったが我慢できないほどでもない。
通勤者が多いような気がするが、どの人も何やら硬い格好が多い。
後から知ったけれども、旧市街の周辺は昔から
経済や金融の中心地。今でも大手銀行が集まっているとのこと。

ノートルダム大聖堂の祭壇は金色に輝き、青い光に包まれ美しい。
側面のステンドグラスもモントリオールの歴史が描かれ、
原住民が描かれているなど面白かった。
パンフレットでは、夜のライトアップやコンサートの案内が置かれ
ぜひ、この教会でコンサートを堪能したいと思わせる。





教会の前にあるのは、 ダルム広場
中央に立っているのは、
モントリオールの創始者の像。

広場の前には
観光用の馬車がいつもいる。
足が悪い人は、これで旧市街を
めぐるのも手。 旧市街は広くは
無いけれども石畳なので歩きにくい。
さて、旧市街を歩いてみよう。
ワクワクドキドキだ!



次は、モントリオールの最古の教会に向かって歩く。
大聖堂の脇に、クリスマス専門店があった。細道を行くと面白いアートにもであう。


この石畳の道は サン・ポール通り 。 
ギャラリーがあちこちに点在しており、レストランや、雑貨のお店も並んでいる。しかし、
3月でオフシーズンなのと、まだ朝の9時台なので、両脇に並んでいるお店は開いていない。
10時からアイマックスで上映されているものを見ようと計画している。
それまで時間稼ぎをしなければならない。朝は開いている教会めぐりに限る。

歩いていると、 プラス・ジャック・カルティエを通る。
とても広い通りで、夏ならば出店や大道芸が集まりそうな雰囲気。
やはりモントリオールは、楽しい夏に来なければ!それもジャズフェスティバルの行われる時期!

ほんの少し歩くと、すぐに ボンスクールマーケット の銀色の屋根が見える。
お土産品やブティック、アクセサリーなどのお店が入っています。


ボンスクールマーケットの隣が、ノートルダム・ド・ボンスクール教会
入り口に迷うが、入ろうとしたら、鍵が掛かっていた。 まだ開いていなかったのだ。
しかたない、10時までの間どうにかして時間を潰さなければと、
アイマックスもある 旧港へ向かう。

ほんの一つ通りを過ぎれば開けた場所にでる。
木々に葉はなく、寒々しい姿だったけれども、これが夏だったら
憩いの場所になるだろう事が予想がつく。幸運なことに目の前を音を立てて貨物列車が通り過ぎてゆく。


ぼんやりとベンチに座って時間を潰していたら、アイマックスへ向かうちょうど良い時間になった。
アイマックスは5階建ての大きさの大画面で映像を楽しめる施設。
ここはサイエンスセンターで、様々なアトラクションを用意されているとのこと。

前日の日にインターネットを見たら、「シャーク(鮫)」が見たかったけれども
その回がある 午後は、ずっと貸切だと書かれていた。
朝一番しか時間が合わなかった。10時ギリギリに着いたので、10時の回に入れるか聞いたら
入れるけどフランス語よと言われ、構わないと言った。英語だって分からないのだから。

中に入ると席で小学生が騒ぎまくっていた。 授業の一環で映画を見に来たらしい。
何が上映されるか分からずに映像を見ていたら、予告映像の後にサメが目の前を泳ぎだした。
3Dの立体映像で見れる眼鏡を掛けてみていた。本当に目の前魚が浮かんでいるのだ。
・・・そうか、英語とフランス語があって、読めなかったフランス語は「サメ」と書いてあったのかと理解。
見たかった映像だったのでよかった。何を言っているのか分からなかったけれども
映像の美しさで十分満足。他の作品も見たかった。。。


アイマックスのトイレに入ろうとしたら、外に出るガラスの扉を見つけた。
出てみると、船があるけれども、海が凍っていた。すごい。


さて、中に戻ろうとしたら、扉が開かない。踏ん張って力強く引いたが開かない。
まさか外に出れるけど、中に入れないような仕掛けのドアだったのか〜!
と心の中で泣いていたら、トイレに入ろうと通路を歩いていた人が開けてくれた。
「メルシ〜」 ああ、良かった入れた。 もちろん、中に入れなくても外から出れたけど
やはり、入ったところから出たい。

ボンスクール教会へ戻ると、開いていた。
教会の奥は博物館になっていますが、教会は無料。
博物館も面白そうです。時差ぼけで体力がなく、今回は諦めました。
教会の後ろは増築を繰り返した面白い形になっていました。
教会の入り口は正面ドアからではなく、正面ドアの左にあるドアから入りました。
博物館の入り口みたいなので、入りにくいのですが、入ってすぐ右に教会へのドアがあります。


次は、シャトーラムゼイ博物館に向かった。
モントリオールの開拓時代を見られる博物館だった。
中に入ると、今アンケートを取っているのよ、質問しても良い?といわれた。
「何故ここを知ったの?」 本当は日本のガイドブックで知ったけれども、
アイマックスに置いてあったオールドモントリオールのパンフレットを見せて、
これから知ったと伝えた。「どこから来たの?」「日本」 質問は簡単なものだった。

それから、受付の人が
「そういえば日本語のコピーがあるのよ。ちょっと待ってて取ってくるから」と
もう一人の女性に受付を任せてどこかへ去った。
その間に他の観光客が来た。またアンケート2問が質問された。

受付の人が戻り、コピーされた紙をホチキスでまとめてくれた。
この説明書があったからこそ本当に楽しめました。



時差ぼけが激しく、ホテルに戻って、約束の夕方まで寝まくろうと思っていた。
自由時間が1日ある貴重な日だったけれども、モントリオールについてすぐ仕事をして
めまぐるしかったので休みたかったのだ。

何と言っても、真夜中の2時に、携帯電話がなり、日本のクライアントから至急仕事をしてくれと
連絡が入ったのだ。日本時間では15時くらいだろうか。
時差があることぐらい気づけ!今カナダへ出張していることを伝えただろう!
仕事用具であるパソコンを持ってきていたので、起きて真夜中に仕事をしたのだ。
もう寝ることしか頭に無かった。

他にも行きたいところがあった。スッカリ頭から抜けてしまっていたが、
オールドモントリオールで行かなければならないのは、
ポインタ・カリエル考古学歴史博物館 。く〜スッカリ忘れていた。
調べたら、写真には写っていた。 何でも地元のアーティストの作品を販売する店が
中にあったのか近くにあったのか知らないが、行きたかったところの一つだ。
次回に回そう。


以上、旧市街の観光でした。
お店めぐりや、レストラン、カフェなどに入っていたら、半日は過ごせます。
アイマックスは、座ってのんびり出来ます。 また、少し歩けば中華街へいけます。
帰りにテイクアウトして夕飯はホテルで食べても良いかもしれません。
なお、中華街付近は夜に通るのは治安上避けたほうが良いようです。

 
ページの上へ ▲
本ウェブサイトのコンテンツ・写真の無断使用・複製は固くお断りいたします。
カナダの観光名所 モントリオール