- 林道は登山口まで舗装されていた。登山口の駐車場には乗用車2台とバス1台が停まっていた。バスの運転手はちょうど昼食をとっていた。山頂方面はガスがかかっていて見えなかった。
- 登山口から荒れた林道を少し登ると山道に入った。ベニバナイチヤクソウが咲いていた。ウグイス、コマドリ、ミソサザイ、ツツドリなど鳥がたくさん鳴いていた。
- 水場は湧き水になっていてベンチが有った。水場の少し上では岩の間から冷気が上がってきて気持ちよかった。ダケカンバの森を登っていくと、2人組、14人組の団体と相次いですれ違った。ゴゼンタチバナが咲いていた。
- 7合目で道は右に曲がっていた。左に行く旧道は荒れていた。8合目付近はダケカンバの大きな木が多かった。9合目の見晴台はガスで展望が無かった。4人組とすれ違った。「ガスで展望は無かった」と言っていた。
- 徳舜瞥山山頂付近は花が多く、ヨツバシオガマ、チシマフウロ、ミヤマオダマキ、ニッコウキスゲが咲いていた。山頂は薄日が差すもののガスで展望なかった。
- 磁石で方角を確認してからホロホロ山に向かった。ホロホロ山に向かう途中で少しガスが晴れてきた。
- ホロホロ山山頂部は岩が多かった。ホロホロ山の方が山頂標識は立派だった。高山植物は徳舜瞥山の方が多かった。ホロホロ山から徳舜瞥山の方に戻り始めるとガスが晴れてきて徳舜瞥山がシルエットになって見えてきた。
- 徳舜瞥山に戻ってしばらく待っているとホロホロ山のガスも晴れてきて、山の形がはっきり分かるようなった。
- 登山口まで下ったときはすっかり晴れ上がり、徳舜瞥山がきれいに見えた。
- 車で次の大平山に向かう途中で洞爺湖サミットの検問にあった。