光岳は南アルプスの南部にある。名前の由来は山頂直下に光石がある事による。光岳より南は樹林帯におおわれた山が連なり、南アルプス深南部とも呼ばれている。北側の易老渡からの往復が最も容易な登山路。通常は山中1泊が必要。東側の畑薙ダムから茶臼岳を経て登るコースは最低でも山中2泊必要になる。深南部側からは、距離の長い寸又川林道からのコースの他、池口岳からの縦走路、大無間山から信濃俣を経る縦走路があるが、いずれも篤志家向け。
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