- 本厚木からのバスは満員で50人位の乗客だった。煤ヶ谷(すすがや)で下りたのは、20人位だった。車道を少し歩きトイレによってから歩き始めた。
- コンクリの急坂を少し登ると山道に入った。最初は植林帯だった。鹿のネットがところどころに有った。やがて広葉樹が多くなった。黄葉がきれいだった。
- 物見峠との分岐点にはベンチが有った。山頂へは尾根伝いの道の方が近かったが、物見峠を経由することにした。物見峠への道は山腹を横切るゆるい登りの道だった。ところどころ展望が開け、経ガ岳が見えた。物見峠にもベンチが有った。
- 物見峠からの登りは急坂で木の階段が付いていた。尾根伝いの道と合流してからは登り下りを繰り返す道になった。ガレ場が有り、丹沢山方面が見えた。三峰山北峰手前の鞍部は広くなっていてベンチが二つ有った。北峰から中央峰を超えて最高点の南峰までの間は梯子、橋、鎖があり変化に富んでいた。
- 南峰はあまり広くなく20人位の登山者で混雑していた。ベンチが一つ有ったが、先客で占領されていた。曇り空で少し寒かった。後から来た大学生団体グループは鍋料理を作っていた。
- 南峰からの最初の下りにも梯子や鎖が有った。稜線を離れるところにはベンチが有った。ベンチからしばらくは急な斜面をジグザグに下る道だった。やがて沢沿いの道になった。名残の黄葉がきれいだった。不動尻からは林道になった。真っ暗な200-300mのトンネルが有った。広沢寺温泉の紅葉はちょうど見ごろだった。