- 神原キャンプ場は集落の上の丘にあった。九重山が見えた。テントは約15張りだった。
- 翌朝のテント内の気温は10℃だった。手早くテントをたたんで出発した。最初は車道歩きだった。一ノ滝入口からは登山道になった。
- 五合目付近はミズナラ、イロハモミジなどの新緑がきれいだった。七合目付近にはアケボノツツジが咲いていた。
- 国観峠は広々としていた。パンを2個食べた。
- 祖母山山頂には百人あまりの登山者がいた。お茶をわかして昼食にした。
- 祖母山から傾山への縦走路に入った。最初の下りは急だった。ロープやはしごを伝って下りた。ウラ谷第2展望台、天狗の分かれなどがめの良い地点が多かった。
- 天狗の分かれにザックを置いて、水をくみに行った。水場までの標高差100m以上あった。
- 障子岳山頂には誰もいなかった。テントを張ると狭い山頂はいっぱいになってしまった。日暮れをながめながらくつろいだ。
- 翌朝のテント内の気温は11℃だった。展望は霞んでしまい、傾山がうっすら見えただけだった。
- 障子岳からの下りはスズタケの中の道だった。時々、左に脇道があり展望台があった。切り立ったがけになっていて、ながめが良かった。
- 尾平越の前後はアケボノツツジが満開だった。尾平越で標高差約80m下って水をくんだ。
- 尾平越から少し進んだ「ブナ広場」では、水は標高差約10m下ったところにあった。こちらで水をくんだほうが楽だったと思った。水場で顔を洗ってから傾山へ向かった。