- 獅子戸岳には、ミヤマキリシマが多かった。6分咲き位だった。登山者が5-6人休んでいた。昼食のパンを食べた。
- 獅子戸岳と新燃岳の鞍部の十字路付近では、登山者が7-8人休んでいた。鞍部からの登りですれ違った7-8人の高齢者グループの人が、このあたりはミツバツツジが多く、例年5月15日頃が見頃と説明してくれた。今年は残念なことに、すでに終わっていて、花は全く無かった。
- 新燃岳の火口壁を回るに従い風が強くなってきた。途中ですれ違った人に「向こうは風が強い」と言われた。その言葉通り、新燃岳の南端が一番風が強かった。
- 中岳を歩いていたら、すれ違った7-8人のグループに「風が強いですね」と言われた。中岳南端で追いついてきた4人グループに写真を撮ってもらった。東京から来たことを言うと(平日に歩いていたせいもあって)新婚旅行と間違えられた。
- 中岳からの急な坂を下って遊歩道に出ると、ミヤマキリシマが満開だった。ミヤマキリシマの写真を撮りながら高千穂河原まで下った。
- 高千穂河原に着いたときは、すでに遅くなっていたので人影もまばらになっていた。キャンプ場は開設期間7-8月となっていたが、他に場所もないので無視してテントを張った。