- 沼田駅で神戸の岸本さんと京都の山口さんと合流。山口さんの車で鳩待峠に向かった。翌日は景鶴山と決めていたが、今日は鳩待峠に着いてからどうするか相談し、結局至仏山に行くことにした。
- 鳩待峠の登り始めからすぐ雪道になった。登山者が頻繁に下りてきた。8割以上が山スキーだった。
- 1867m三角点付近で会った人に、翌日は景鶴山に行くことを話すと、山頂からは景鶴山が良く見えたと言っていた。この人は12本歯のアイゼンを着けていたが、歯の間に雪が付いてだんごになっていて歩きにくそうな感じがした。
- オヤマ沢田代付近での積雪は1.2m位だった。
- 山頂からは燧ヶ岳を初め、会津駒ヶ岳,平ヶ岳,越後三山の中ノ岳などが見えた。景鶴山は低く見え多少がっかりした。尾瀬ヶ原にほとんど雪が残っていないのが分かった。
- 下りは視線が高くなるのか、木に着けた登山道を示す赤テープが登りの時よりもはっきり分かった。登るときは気が付かなかったが、オヤマ沢田代付近では迷わないようロープが稜線の両側に張ってあった。
- 山中では結局、50人以上とすれ違い、人気のある山だと思った。アイゼンは雪が柔らかかったので使用しなかった。