- 猿投神社では、かえでが紅葉していた。御門(みかど)杉までは車道歩きだった。この日は名鉄のハイキング会と重なったせいか次々と下りてくる登山者がいた。
- 御門杉からは山道に入った。照葉樹が中心の雑木林だった。途中の休憩所付近では、風化した花崗岩が多かった。
- 東の宮入口の鳥居からしばらくは杉の植林帯の登りだった。東の宮では10人ほど登山者が休んでいた。昼食を食べた。樹林の間から吹く風が強く、コンビニのポリ袋が飛ばされそうになった。
- 東の宮からわずかの登りで山頂に着いた。ベンチがあった。北側の瀬戸市方面の展望が開けていた。北風が強く落ち着いて休むことができなかった。早々に出発した。
- 山頂からの下りでは急に人が減った。照葉樹が中心の雑木林だった。時折混ざる落葉樹は紅葉の盛りだった。赤猿峠のすぐ上の鉄塔のところから振り返ると猿投山が見えた。
- 林道まで下るとベンチがあったので座って休んだ。林道を少し登りると再び山道になった。尾根を乗り越えると再び下りになった。沢沿いの山道を雲興寺に下った。
- 雲興寺の境内は静かだった。かえでがきれいに紅葉していた。