- 燕山荘からの縦走路を大天井岳に向かって歩いて行った。大下りの底を少し上がった尾根上で休んでいるうちに、どんどん抜かれ、ほぼ最後尾になってしまった。そこから大天荘まで頑張り、かなり抜き返した。大天荘に着いた頃は、むしろ早い方だった。
- 大天井岳山頂から槍ガ岳は見えたが穂高岳は見えなかった。
- 大天井岳山頂から大天荘に戻ったときには夕食が始まっていた。結局一番最後になったので、みんなのご飯と味噌汁をかき集めたらふく食べることができた。
- 大天荘は約40人の宿泊だった。4畳半に二人で寝ることができた。布団はふかふかで快適だった。
- 翌日は5時に出発するつもりが、寝坊をしてしまい、起きたときは5時半だった。富士山まで見える快晴だった。大天井岳山頂から360度の展望を楽しんだ。大天井岳の山頂から大天荘にかけて猿がいた。
- 大天荘に戻ったときは、ほとんどの人が出発した後だった。常念岳に向かうカップルに挨拶をして槍ガ岳に向け出発した。